つづき胆振国日高国十勝国釧路国網走国天鹽国石狩国後志国本州北海道難読地名研究

今	奧戸川：おこっぺ	オクッ　ペ
今	三厩：みんまや	ミ　ウマヤ
今	鐇泊：まさかりどまり	タツギ（＝マサカリ）　トマリ
今	往古之木嶺：おこのきながね（乙子軒長根）	オウ　コ　ノ　キ　ネオッ　コ　ノキ　ナガ　ネ
今	艫作崎：へなし	（ヘ）　ナシ ”艫”は、”ヘサキ”という意味の”ヘ”、”作”は、振る舞うという意味である”作す：な”の”ナシ”読みである。
國羽出
今	能代川：のしろ（米代川：よねしろ）	能代川は能代の川である。八森と入道崎間の川である。 ”米代川”の下流部分の川である。米代？　ヨネシロ　ヨニシロ　ニョシロ　能代．．．気のせいか漢字を分読すると、ノ　シロである。
今	?内沢：からみない	カラミ　ナイ
今	味噌内川：みそない	ミ　ソ　ナイ
今	休間内川：やすまない	ヤス　マ　ナイ
今	矢鱈牧	ヤ　タラ　マキ
今	大根津塔沢：おおねつと	オオ　ネ　ツ　トウ
今	豊真木沢：とよまき　　　　　　樋真木：といまき　　　　　　遠巻：とおまき	トヨ　マ　キ
今	居熊井：おりくまい	オリ　クマ　イ
今	?渮溜：ゆかる	イ　カ　リュウ
今	生保内川：おぼない	オ　ホ　ナイ
今	西馬音内川：にしもない	ニシ　マ　オン　ナイ
今	釿平：ちょうなひら	テフナ　ヒラ
今	仁勢沢：にせい	ニ　セイ
國奥陸
今	猴舞山：さろうまい　　　　　　　猿舞	サル　マイ
今	タイマグラ　　　　　　　大麻座　　　　　　　大麻倉	タイ　マ　クラ	当麻倉
今	大鰐谷森：おおわんや（大安屋）	オオ　ワニ　ヤ
今	櫃取：ひっとり	ヒツ　トリ	ヒツトリ（1930年）
今	卯子酉山：うねとり　　　　　　鵜鳥：うねとり	ウ　ネ　トリ
今	木売内：きうりない	キ　ウリ　ナイ
今	得部：うるべ	ウル　ベ
今	戸類家：ヘるけ	ヘ　ルイ　ケ
今	遅毛内：おそけない	オソ　ケ　ナイ
今	鍔内：つばない	ツバ　ナイ
今	奧入瀬川：おいらせ	オウ　イラ　セ
今	鷹架沼：たかほこ	タカ　ホコ ”架”は”架木：ほこぎ”の”ホコ”読みという鷹を飼う人にしかわからないような読み
今	尾駁沼：おぶち	オ　ブチ
今	尻労：しつかり	シッ　（ツカレ） ”労”には、”ツカレル”という意味があり、その”ツカレ”読みという、本州らしい読みをしている。
今	尻屋崎：しりや	シリ　ヤ
國㠀渡
今	燕走：つばめわしり	ツバメ　ハシリ
今	猩々岩：しょうじょう	ショウ　ショウ
今	奧末川：おくすえ	オク　スエ
今	江良町：えらまち	エ　ラ　マチ	江良町村
今	大鴨津川：おおかもつ	オオ　カモ　ツ
今	小ネバ沢：こ　　　　　越エバ山：こ　　　　　小根葉	コ、コ、コエバ？
今	早久長根	ハヤ　ヒサ　ナガ　ネ	ハヤムサナガレ
今	雨垂石：あまだれいし	アマ　タレ　イシ
今	戸長川：とっちょ	ト　チョウ
今	大尽内川：おおつくしない	オオ　ツクシ　ナイ
古	生符	イケ　プ
今	唐津内川：からつない	カラ　ツ　ナイ
今	大松前川：おおまつまえ	オオ　マツ　マエ
古	寅向	トラ　ムキ
今	及部川：およべ	オヨ　ベ
今	周防堂山：すおうどう（須尾戸嶽）	シュウ　ホウ　ドウ
今	禮髭：れいひげ	レイ　ヒゲ
今	澗内川：まない	マ　ナイ
今	白符川：しらふ	シラ　フ
今	慕舞岬：しとまい	シタ　マイ
古	折加内	ヲリ　カ　ナイ
今	檜倉川：ひくら	ヒ　クラ
今	兵舞川：ひょうまい	ヒョウ　マイ
古	浜端：はまはずれ	ハマ　ハシ（＝ハズレ）
今	涌元：わきもと	ワキ　モト
今	外記川：げき	ゲ　キ
今	知内川：しりうち	シリ　ウチ
今	頃内川：ころない	コロ　ナイ
今	東莱川：とうらい	トウ　ライ
今	尾刺川：おざし	オ　サシ
今	出石川：いです	イデ　イシ
今	萩茶里：はぎちゃり	ハギ　チャ　リ
今	コモナイ川　　　　　菰内嶽：こもない	コモ　ナイ
今	綱配川：つなはい	ツナ　ハイ
今	満俺山：まんがん	マンガン
今	重内川：おもない	オモ　ナイ
今	森越川：もりこし　　　　　モロコシ	モリ　コシ
今	ケーラ沢　　　　　計羅	ケイ　ラ
今	建有川：たてあり　　　　建川：たてかわ	タテ　アリ
今	木古内川：きこない	キ　コ　ナイ
今	瓜谷川：うりや	ウリ　ヤ
今	本登	ホン　ノボリ	ホンノホリ（松浦）
今	ヨビタラシ川　　　　　呼足	ヨビ　タラシ
今	尖嶽：とんがり　　　　　頓狩	トンガリ
今	オヒラ川　　　　大平：おおひら	オオ　ヒラ
今	蛇内川：へびない	ヘビ　ナイ
今	札苅：さつかり	サツ　カリ
今	幸連川：こうれん	コウ　レン
今	橋呉川：はしくれ	ハシ　クレ
今	三ツ石：みついし　　　　瑞石：みついし	ミズ　イシ
今	葛登牛岬：かっとうし	カツ　ト　ウシ
今	茂辺地川：もへじ	モ　ヘ　ジ
今	大マナコ　　　　大眼　　　　真名古	オホ　マナコ	大マナコ（明治）
今	宗山：そうやま　　　　添山：そえやま	ソウ　ヤマ
今	戸切地川：へきれち	ヘ　キレ　チ
今	清川：きよかわ　　　　清川口：きよかわぐち	名前は”清水村＋濁川村＝清川”である。
今	大野：おおの	オオ　ノ
今	久根別川：くねべつ	ク　ネ　ベツ
今	七飯：ななえ	”七重村＋飯田村＝七飯”
今	峠下：とうげした	”カヤヘ峠（小沼へ抜ける峠）の下＝峠下”
今	亀田：かめだ	カメ　タ
今	函館：はこだて	ハコ　タテ
今	?澗	タナゴ　マ
今	志海苔川：しのり	シ　ノリ
今	銭亀沢：ぜにかめさわ	ゼニ　カメ　サワ
今	汐泊川：しおどまり	シオ　トマリ
今	温川：ぬるい	ヌルイ
今	野広沢：のびろ　　　　　　野比留	ノ　ヒロ
今	蛾眉野沢：がびの	ガ　ビ　ノ
今	糸川：いと	イト
今	野田部：のだっぷ	ノ　タ　フ
今	瀬田来川：せたらい	セ　タ　ライ
今	蓬内川：よもぎない	ヨモギ　ナイ
今	戸井川：とい	ト　イ
今	熊別川：くまべつ	クマ　ベツ
今	尻岸内川：しりきしない	シリ　キシ　ナイ
今	寄貝歌川：よりかいうた	ヨリ　カイ　ウタ
今	恵山：えさん	エ　サン
今	椴法華：とどほっけ	トド　ホッ　ケ
今	ポン木直川：ぽんきなおし	ぽん　キ　ナオシ
今	黒鷲岬：くろわし	クロ　ワシ
今	尾札部川：おさつべ	オ　サツ　ベ
今	著保内川：ちょほない	チョ　ホ　ナイ
今	築上川：つきあげ	ツク　アゲ
今	川汲川：かっくみ	カワ　クミ
今	南茅部：みなみかやべ	”茅部郡の南部＝南茅部”
今	板木山：いたぎ	イタ　キ	イタンギ
今	垣の島川：かきのしま	カキ　ノ　シマ
今	入久川：いりきゅう	イリ　キュウ
今	茂佐尻川：もさしり	モ　サ　シリ
今	熊泊：くまどまり	クマ　トマリ
今	角張川：かくちょう	カク　チョウ
今	美呂泊漁港：びろとまり	ビ　ロ　トマリ
古	毛虫泊	ケ　ムシ　トマリ
今	黒羽尻川：くろはじり	クロ　ハ　シリ
今	望路川：ぼうろ	ボウ　ロ
今	常路川：ところ	トコ　ロ
今	獅部	シシ　べ
今	鹿部川：しかべ	シカ　べ
今	亀泊川：かめとまり	カメ　トマリ
今	苅澗川：かるま	カル　マ
今	宿野辺川：しゅくのべ	シュク　ノ　ベ
今	諸見濱	モロ　ミ　ハマ
今	出来澗崎：できま	デ　キ　マ
今	紋兵エ砂原：もんべえさわら	モン　ヘイ　エ　サ　ハラ
今	度杭崎：どくい	ド　クイ
今	掛澗：かかりま	カカリ　マ
今	尾白内川：おしろない	オ　シロ　ナイ
今	森：もり	モリ
今	鳥崎川：とりさき	トリ　サキ
今	矢別川：やべつ	ヤ　ベツ
今	蛯谷川：えびや	エビ　ヤ
今	本茅部：ほんかやべ	ホン　カヤ　ベ
今	本内川：ぽんない	ホン　ナイ
今	茂無部川：もなしべ	モ　ナシ　ベ
今	落部川：おとしべ	オトシ　ベ
今	物岱：ものたい	モノ　タイ
今	野田追川：のだおい　　　　野田追：のだおい（東）　　　　野田生：のだおい（西）	野田追川は八雲の川である。落部と山越間の川である。野田生を知っている人は結構いるが、野田追の漢字表記を知る人はあまり居ない。漢字を分読すると、ノ　タ　オイである。近くには”野田追”と”野田生”という地名があるが、東は落部村、西は八雲村であったためである。
今	祭禮沢：さいれい	サイ　レイ
今	由追：ゆい	ユ　オイ
今	山越：やまこし	ヤマ　コシ
今	常丹：とこたん	トコ　タン
今	ブユンベナイ川　　　　武弓部：ぶゆんべ　　　　無弓部：ぶゆんべ　　　　ブユウヒ	ブ　ユミ　べ
今	奥津内川：おこつない	オク　ツ　ナイ
今	ハシノスベツ川　　　　端ノ巣別：はしのすべつ　　　　壽部津	ス　ベ　ツ
今	遊楽部川：ゆうらっぷ	ユウ　ラク　ブ
今	雄鉾嶽：おぼこ	オ　ホコ
今	ペンケルベシベ川　　　　　　片蹴可邊	ペン　ケル　ベシ　ベ	片蹴可邊
今	トベトマリ　　　　　飛泊：とべとまり	トベ　トマリ	トヘトマイ
今	トワルベツ川　　　　　戸割別	ト　ワル　ベツ
今	クオペタヌ川	クオペタヌ川は八雲の川である。トワルベツ川に注ぐ川である。川ペタヌである。大昔からある名前で”クヲペタヌ（明治）”とも表記された。変わらん．．．また”クヲナイ（松浦）”とも表記された。やはり川名のようでペタヌがナイに変化している。
今	富咲：とみさき	”富有別＋咲来＝富咲”
今	サックルベツ川　　　　　　咲來可邊	サッ　クル　ベシ　ベ
古	ペタヌエンコルゲベルベ		ベタヌエンコルゲベル（明治）
今	セイヨウベツ川　　　　　世代別　　　　　静養鼈	セイ　ヨ　ベツ
今	南満河：なんまっか　　　　　難眞赤	南満河は八雲の地名である。遊楽部川河畔の地名である。とても読めそうにない３文字である。漢字を分読すると、ナン　マン　カである。
今	シラリカ川　　　　白糠：しらぬか	シラ　ヌカ
今	ルコツ川　　　　流古津：るこつ　　　　ロクツ川　　　　瑠笏	ル　コツ
今	国縫川：くんぬい　　　　訓縫	クン　ヌイ
今	パンケペタヌ川　　　　　晩景	バン　ケイ
今	茶屋川：ちゃや	チャ　ヤ	サヤ
今	ポンワルイ川　　　　小和類　　　　小和	ポン　ワ　ルイ	ポンワリウヘツ
今	和類川：わるい	ワ　ルイ	ワリウ
今	長万部川：おしゃまんべ	オサ　マン　ベ
古	長輪線：おさわ	”長万部＋輪西＝長輪線”
今	オバルベツ川　　　　尾張別	オ　ハル　ベツ
今	戸板内	ト　イタ　ナイ
今	土津田川：とつた　　　　　突田：とつた	ド　ツ　タ
今	郷猿家山：さとえんか	サト　エン　カ
今	犬の巣川：いぬのす	イヌ　ノ　ス　ナイ
今	知来川：ちらい	チ　ライ
今	トマムナイ川　　　　　　苫無内	トマ　ム　ナイ
今	阿犬節	ア　イヌ　セツ	アイフセッツス（明治）
今	能津富	ノ　ツ　フ
今	静狩川：しずかり	シズ　カリ
今	辺加牛：ぺかうし	ベ　カ　ウシ
今	美利加浜：ぴりかはま	ピ　リ　カ
國振膽
今	禮文華川：れぶんげ	レ　ブン　ケ
今	幌扶斯山：ぽろぷす	ホロ　フ　ス
今	仁奈熊内：になくまない	仁奈熊内は豊浦の點である。禮文華と大岸間の點である。読みやすい漢字表記である。漢字を分読すると、ニ　ナ　クマ　ナイである。大昔からある名前で”ニタツマナイ”とも表記された。點の名前は物凄い漢字表記の物が多いが、その中でもレブンゲ村の３つの點は最強である。まるで”北海道の地名はしっかり声に出して発音してみないとわからない”という事を地名研究者に試しているような．．．そんな點達で．．．トップス→幌扶斯ルヘシヘ→利目志目ニナクマナイ　ニマトゥマナイ　ニミャトゥマナイ　ニチャツマナイ　ニタツマナイ常識が邪魔になる進化の仕方である。
今	茶津川：ちゃつ　　　　チャシ	チャ　ツ
今	達古武：たっこぶ	タツ　コ　ブ
今	小鉾岸川：おふけし　　　　大岸：おおきし	オ　ホコ　キシ
今	芝伏川；しばふせ	シバ　フセ　ナイ
今	ベタヌ川　　　　　邊多奴	ペ　タ　ヌ
今	利目志目：りめしめ	リ　メ　シ　メ
今	貫気別川：ぬっきべつ	ヌキ　キ　ベツ
今	更志別：さらしべつ	サラ　シ　ベツ
今	壮滝別川：そうたきべつ	ソウ　タキ　ベツ
今	オーホナイ川　　　　　御保内：おほない	オ　ホ　ナイ
今	留寿都：るすつ	ル　ス　ツ
今	橇負山：そりおい	ソリ　オイ
今	風防留山：ふうふぉる	フウ　ボウ　ル	フーホルヌプリ
今	アクナイ川	ア　ク　ウン　ナイ	阿久雲内アクンナイ
今	弁辺川：べんべ	ベン　ベ
今	チャス　　　　茶津：ちゃつ	チャ　ツ
今	野津床山：のつとこ	ノ　ツ　トコ
古	邊戸取	ベ　ト　トル	ペトトル（明治）
今	琵琶奧：びわおく	ビ　ハ　オク
今	虻田内川：あぶたない　　　　虻田：あぶた	アブ　タ　ナイ
今	有珠：うす	ウ　シュ
今	若生：わっかおい　　　　輪加追	ワッ　カ　オイ
今	エントモ岬　　　　遠登茂	エン　ト　モ
今	長流川：おさる　　　　長和：ながわ	オサ　ル
今	壮瞥川：そうべつ	ソウ　ベツ
今	珍古島：？	點はカタカナで載っているが、読み方はよくわからない。
今	ポロモイ川　　　　　　幌萌	ホロ　モエ
今	ポロト川　　　　　　幌渡	ホロ　ト
今	立香：たつか　　　　　達観内	タツ　カン　ナイ
今	レルコマベツ川　　　　　駒別：こまべつ	コマ　ベツ
今	パンケ川　　　　　幡慶　　　　　班毛	バン　ケイ	パンケペツ
今	弁景川：べんけ　　　　　辨慶別	ベン　ケイ　ベツ	ペンケペツ
今	幸内川：こうない　　　　　上久保内：かみくぼない	ク　ホ　ナイ
今	蟠溪：ばんけい　　　　　繙溪	バン　ケイ	パンケヌウ
今	優園川：ゆうえん	ユウ　エン
今	ウエンベツ川　　　　　宇遠別：うえんべつ	ウ　エン　ベツ
今	徳舜瞥川：とくしゅんべつ　　　　　徳心別山：とくしんべつ	トク　シュン　ベツ
今	弁慶湯	ベン　ケイ　ユ	ペンケヌウ
今	カバユサンナイ川		カパユサンナイ
今	荘珠内川：そうしゅない	ソウ　シュ　ナイ	ソースナイ
今	優徳：ゆうとく	”優園駅（北湯沢駅）＋徳舜瞥駅（新大滝駅）＝優徳駅” ちなみに優園、徳舜瞥、どちらの川とも優徳より下流である．．．って複雑すぎる．．．
今	後別：しりべつ	シリ　ベツ	シリベツゴエノオサレベツ
今	紋別川：もんべつ　　　　紋鼈：もんべつ	モン　ベツ
今	気門別川：きもんべつ　　　　　喜門別：きもんべつ　　　　　喜紋別　　　　　志門気川：しもんけ　　　　　志紋毛	シ　モン　キ　モン　ベツ	シュムンケモペツ
今	関内：せきない	セキ　ナイ	セキナイ
今	幌美内：ほろぴない　　　　　　幌火内	ホロ　ビ　ナイ	ホロピナイ（明治）
今	イマレマレップ川　　　　稀府：まれっぷ	イマ　レイ　マレ　フ別名は”谷藤川”である。	今禮稀府
今	幌毛無	ホロ　ケ　ナシ	ホロケナシ
今	オピルネップ川	オ　ヒ　ル　子　プ別名は”牛舎川”である。	於比畄根府
今	オコロマプ川	別名は”北黄金川”である。
今	オコンシベ川　　　　黄金：こがね	オウ　コン　シベ別名は”気仙川”である。	黄金蘂
今	千舞鼈川：ちまいべつ	チ　マイ　ベツ
今	於保内	ヲ　ホ　ナイ	ヲホナイホ
今	喜門岱：きもんたい　　　　　木文臺	キ　モン　タイ
今	經木橋：へるきはし	ヘル　キ　ハシ	ヘロキウパシ
今	本室蘭川：もとむろらん　　　　元室蘭：もとむろらん	オムロ　ラン御室蘭．．．	室蘭：もろらん
今	ポロペケレオタ川　　　　鼈龍田：へきりうた	ベツ　レウ　タ	鼈龍田
今	幌萌川：ほろもい	ホロ　モイ
今	本輪西川：もとわにし	ワ　ニシ
今	コイカクシ川　　　　　恋隠：こいかくし	コイ　カクシ
今	知利別川：ちりべつ	チ　リ　ベツ
今	茶津：ちゃつ	チャ　ツ
今	ラッパ森	ラツ　パ　モリ	喇叭森
今	母恋：ぼこい	ボ　コイ
今	幕西：まくにし	マク　ニシ
今	小橋内川：おはしない	オ　ハシ　ナイ
今	祝津志岬：しゅくづし　　　　祝津：しゅくづ	シュク　ツ　シ
今	絵鞆岬：えとも	エ　トモ
今	マスイチセ　　　　増市：ますいち	マス　イチ
今	追直：おいなおし　　　　老名牛：おいなうし	オイ　ナオシ
今	地球岬：ちきゅう	チ　キュウ
古	鶯走	ウグイス　ハシ
今	イタンキ浜　　　　伊丹来：いたんき　　　　伊反木	イ　タン　キ
今	鷲別川：わしべつ	ワシ　ベツ
今	當星内	トウ　ホシ　ナイ
今	神代：かみしろ　　　　　上白子反	カミ　シロ　コ　タン
今	幌別川：ほろべつ	ホロ　ベツ
今	徳消川：とっけし　　　　　富岸：とんけし	トム　キシ
今	小平岸：おびらきし	オ　ヒラ　キシ
今	カマンペツ沢　　　　　加萬別	カ　マン　ベツ
今	岡志別川：おかしべつ	オカ　シ　ベツ
今	蘭法華：らんぼっけ　　　　蘭保毛	ラン　ホッ　ケ
今	登別川：のぼりべつ	ノボリ　ベツ
今	カルルス	カ　ル　ル　ス	加留々壽
今	カモイ川　　　　　鴨居輪加	カ　モイ　ワッ　カ
今	クッタリウス川　　　　倶多楽湖：くったら　　　　窟太郎山：くったろ　　　　窟太郎子	ク　タ　ラク
今	敷生川：しきう	シキ　ウ
今	メップ川　　　　　目府：めっぷ	メ　フ
今	飛生川：とびう　　　　　鳶山：とび	トビ　ウ
今	知床川：しれとこ	シレ　トコ	シリトコ
今	古丹：こたん	コ　タン
今	塚平：つかびら	ツカ　ヒラ	チカヒラ
今	來君内：らいくんない	ライ　クン　ナイ
今	当別川：とうべつ	トウ　ベツ
今	毛敷生川：もしきう	モウ　シキ　ウ
今	コエホクウシベツ川　　　　　　久志別	ク　シ　ベツ	コヱホクウシペツ
今	トウヤアンナイ川　　　　　戸屋案内	ト　ヤ　アン　ナイ	トーヤアンナイ
今	ホイシクマクシベツ川		ホイシクマオシマッケクシペツ
今	ウヨロ川　　　　オヨロ	かわいい雰囲気の音である。
今	イサカナイ川　　　　　伊坂内	イ　サカ　ナイ	イシャカナイ
今	コヒホクウシウヨロ川　　　　　戀北	コイ　ホク	コイポクウシュオヨロ
今	シノスケウヨロ川　　　　　志々野	シ　シ　ノ	シンノスケオヨロ
今	瓦斯山：がす　　　　　粕管内	ガス	カスカンナイ
今	ブウベツ川　　　　風雨別：ぶうべつ	ブ　ウ　ベツ
今	白老川：しらおい	シラ　オイ
今	ウトカンベツ川	オト　カミ　ベツ	音神別
今	マクンベツ川　　　　　幕別	マク　ベツ
今	毛白老川：もしらおい	モウ　シラ　オイ
今	狭臼内：さうすない	サ　ウス　ナイ	サヨシナイ
今	埀櫛内：たるくしない	タル　クシ　ナイ	ラルサツタルクシナイ
今	ポロケナシ	ホロ　ケ　ナシ	幌毛無
今	石狩白老川：いしかりしらおい	イシ　カリ　シラ　オイ	イシカリシラウオイ
今	藥三別	クスリ　サン　ベツ	クスリサンペツ
今	宇當留	ウ　トウ　ル	ヌフリウトルクシナイ
今	不意禮志	フ　イ　レイ　シ	フーレシラウオイ
今	社台川：しゃだい	シャ　ダイ
今	ヨコスト川　　　　　横志都：よこしと	ヨコ　シ　ト	ヨコスト
今	花櫛：はなくし	ハナ　クシ	パナクシュポンペツ
今	岡櫛内：おかくしない	オカ　クシ　ナイ	オカオプケクシナイ
今	釜屋	カマ　ヤ	カマエアンナイ
今	別々川：べつべつ	別々川は苫小牧の川である。社台と樽前間の川である。門別や初山別などの”ベツ”族とは思えない不思議な印象である。漢字を分読すると、ベツ　ベツである。子孫は”コヒポツクスペツペツ”、”コヒクワグスペツペツ”、”シンノスキクスペツペツ”という強烈な名前であった。 ”コイポクウシュペツナイ”という川も．．．
今	生津志内：いくつしない	イク　ツ　シ　ナイ	イクツシナイ
今	樽前川：たるまえ	タル　マエ
今	覚生川：おぼっぷ	オボ　フ
今	錦多峰川：にしたっぷ	ニシ　タ　ポウ
今	小糸魚川：こいとい　　　　糸井：いとい	コ　イトイ
今	苫小牧川：とまこまい	苫小牧川は苫小牧の地名である。苫小牧と安平間の川である。漢字を分読するとトマ　コ…である。トの音だとトー（沼）のようだがどうやらトー（沼）の音が元の音ではないらしい。　古地図に沼が居ない　古地図に”ー”の音が居ない　ト勇払ト厚真のように旧河口がトである。　１７９９年にはマコマイしか居ない。つまりトの音は旧河口の意味ようで”ト真小牧”のようである。大昔からある名前で”マコマイ（１７９９年）”とも表記された。トマコマイは居ない。まだ旧河口がなかった？また”トマコマイ（松浦）”とも表記された。マコマイは大きな河川で支流が居る、トマコマイは小さな河川で支流が居ない。また”苫小牧川（明治）”とも表記された。苫小牧川支流だが、支流の名は００マコマイで、００トマコマイではない。ということはやはりマコマイ川の支流である。また”苫細”とも表記された。漢字を分読すると、トマ　コマイである。苫細い．．．なぜマコマイの上流がトマコマイ川に変化したのか。それは東部へ何キロも流路が浜と平行しているため河口の移動があって、たまたまトマコマイ川河口の時代に名前がトマコマイ川という河川名ということかも。
今	真小牧：まこまい	マ　コ．．．別名は”真砂”である。
今	ワッカナイ水源池　　　　　稚内：わっかない	ワカ　ナイ
今	佐多布：さたっぷ	サ　タ　フ
今	勇払川：ゆうふつ	ユウ　フツ
今	ウトナイ	ウトナイは苫小牧の地名である。勇払川河畔の地名である。沼名の地名である。元の名は川名であるが、この川が表記された地図はほとんどない。大昔からある名前で”ウトナイフト（松浦）”とも表記された。川の形が描かれている珍しい地図である。水源はウトナイ沼の西部、河口はウトナイ沼の沼口という面白い川である。まあウツナイらしく沼と並行の川であるが…
今	トキサダマップ川　　　　　　時更	トキ　サラ
今	美々川：びび	ビ　ビ
今	ポンウエンナイ川　　　　　　　植苗：うえなえ	ウエン　ナエ
今	アッペナイ　　　　　厚平内：あっぺない	アツ　ヘイ　ナイ
今	勇振川：ゆうふり　　　　　夕振橋：ゆうふり　　　　　胆振：いぶり	ユウ　フリ別名は”勇払川（上流）”である。旧勇払川河口より上流の川である。	胆振川
今	安平川：あびら	アン　ヒラ
今	遠浅川：とあさ	トオ　アサ
今	フモンケ川　　　　　　普門家	フ　モン　ケ
今	アウサリ川　　　　　　阿宇佐里：あうさり	ア　ウ　サ　リ
今	コロイ山（巨稜威）	キョ　ロウ　イ
今	ニタッポロ川　　　　　　仁達幌	ニ　タチ　ホロ
今	支安平川：しあびら	シ　アン　ビラ
今	明春辺川：あっけしゅんべ	アケッ　シュン　べ
今	本安平：ぽんあびら	ホン　アン　ビラ
今	東厚真川：とうあつま	トウ　アツ　マ	トアヅマ
今	厚真川：あつま	アツ　マ
今	周文：しゅぷん	シュウ　プン
今	野安部川：のやすべ	ノ　ヤス　ベ
今	牛志別：うししべつ	ウシ　シ　ベツ
今	振老：ふれおい	フレ　オイ
今	知決辺川：ちけっぺ	チ　ケッ　ヘ
今	近悦府川：ちかえっぷ	チカ　エツ　フ
今	宇久留川：うくる	ウ　ク　ル
今	オバウス沢　　　　　　姨失山：おばうしない	オバウス沢は厚真の沢である。宇久留川に注ぐ沢である。不思議な雰囲気のプンプンする音である。近くには”姨失山”という山もある。漢字を分読すると、オバ　ウシナイである。やっぱりか．．． ”姨”は群馬県の姨捨くらいにしか見ない字である。 ”失”の読みが、４文字という芸術的な読みである。
今	あづほ隧道	”あつま＋ほべつ＝あづほ”
今	老軽舞：おいかるまい	オイ　カル　マイ
今	頗美宇川：はびう　　　　　花美有山：かびう	ハ　ビ　ウ
今	ヤチセ川　　　　　　八千瀬	ヤ　チ　セ
今	パンケ沢　　　　　　蕃毛	パン　ケ
今	虚無僧山：こむず	キョ　ム　ソウ	コムソノホリ
今	メナの沢　　　　　芽奈野	メ　ナ　ノ
今	シュルク川　　　　　珠留久	シュ　ル　ク
今	鬼岸辺川：おにけしべ	オニ　キシ　ベ
今	パンケユクチセ川　　　　　行千世	イク　チ　セ
今	入鹿別川：いるしかべつ	イル　シカ　ベツ
今	仁立内川：にたつない	ニ　タツ　ナイ
今	ポロクラ川　　　　　　幌倉	ホロ　クラ
今	鬼武士	オニ　ブ　シ
今	鵡川：むかわ	ム　カワ元々は”鵡川川”であるが、省略されている。
今	珍川：ちん	チン
今	イモッペ川　　　　　井目戸：いもっぺ	イ　モク　ヘ
今	ケナシロ川　　　　　健城	ケン　シロ
今	長禰府	オサ　ネ　フ
今	キリカツ沢　　　　　切勝	キリ　カツ
今	イクベツ川　　　　　生鼈：いくべつ	イク　ベツ
今	下キナウス沢　　　　　下喜奈臼	キ　ナ　ウス
今	上叶	カナイ
今	田の沢：た	タ	ター
今	キキンニ沢　　　　　喜欣仁	キ　キン　ニ	木金似
今	潮鼈	ウシオ　ベツ
今	似湾川：にわん	ニ　ワン　ペツ
今	毛似湾川：もにわん	モウ　ニ　ワン　ペツ
今	キナウス川　　　　　杵臼：きなうし	キネ　ウス
今	パンケルベシベ沢　　　　　累標	ルヒ　シルベ
今	マコップ沢　　　　　魔狐阜	マ　コ　プ
今	穂別川：ほべつ	ホ　ベツ
今	パンケオピラルカ川　　　　　　帶裸加	オビ　ラ　カ
今	茂別：もべつ	モ　ベツ
今	サヌシュペ川　　　　　　佐主嶽：さぬしゅ	サ　ヌシ
今	皐月山：さつき	皐月山は穂別の山である。穂別川河畔の山本州風の漢字表記で季節感が出た漢字表記漢字を分読すると、サツキである。大昔からある名前で”シユツトキユタン子ナイ”とも表記された。シュットキユタン子ナイの”シュットキ”の部分．．．まあ気のせいかも知れないが．．．
今	富内：とみうち　　　　　辺富内	ヘ　トム　ナイ
今	フカウシ沢	フカ　ウシ	深牛
今	尋内	タズ子　ナイ
今	乳牛内	乳牛内は穂別の點である。鵡川河畔の點である。 ”乳”と”牛”のコンビは酪農を思わせかなり北海道的である。ただ、山の中にいて全くそんな風景は広がっていないのが面白い。チチ　ウシ　ナイである。大昔からある名前で”チウシナイ”とも表記された。元々は鵡川に注ぐ川で、ペンケシケレベ川の対岸にあった。
今	島呂布沢：しまろっぷ	シマ　ロ　フ
今	宿弗山：しゅくどる	宿弗山は穂別の山である。鵡川河畔の山である。點から地図への昇格組であるので、非常に難読である。シュク　ドルである。 ”弗”を”フツ”ではなく英語の”ドル”で読むという凄い表記である。大昔からある名前で”ペンケシクトゥル”とも表記された。ペンケ以外は欧米風の音で、やはり漢字表記がピッタリな雰囲気である。
今	シュプキュウシュナイ川　　　　　主府久	シュ　プ　キュウ
今	オコタン橋　　　　　　王古丹	オウ　コ　タン
今	朱丸布	シュ　マル　フ
今	ペンケニニウ川　　　　　邊渓澤　　　　　仁々宇：ににう	ニ　ニ　ウ
今	タンネナイ川　　　　　丹根内	タン　ネ　ナイ
今	双珠別川：そうしゅべつ	ソウ　シュ　ベツ
今	マカウシ沢　　　　　　赤牛	アカ　ウシ
今	アリサラップ川　　　　　　有皿府	アリ　サラ　フ
今	ポンソウシュベツ川　　　　　　奔双	ホン　ソウ
今	トマム川　　　　　苫鵡：とまむ　　　　　泊	トマム川は占冠の川である。鵡川に注ぐ川である。地図には鵡川の上流部分として載っている事が多い川である。トマム川？．．．トマ　鵡川．．．近くには”泊”という表記もある。こ、こ、これは？．．．漢字を分読すると、トマンである。泊まん．．． ”泊”を”トマン”と読むのは、”泊まんなよ。”という文章くらい杜満射同様、トマムと同じところを指しているとは全く思えない。
今	シム川　　　　　占川：しむかわ　　　　　占冠：しむかっぷ	シム川は占冠の川である。鵡川に注ぐ川である。外国語のような川名である。近くには”占冠”という地名もある。漢字を分読すると、シム　カブである。 ”占”の”シメル”で使う事もたまのが、”冠”の”カブル”は全く使わない。難読地名として有名な地名である。大昔からある名前で”シムカワ”とも表記された。本来は”シムカワ川”である。また”シムカ川”とも表記された。シムカワとシムカプの中間音である。同じ地図にはシムカプの表記も… 音の進化の地図なのね。
今	西鼈	ニシ　ベツ
今	杜満射嶽：とまんしゃ	杜満射嶽は占冠の山である。ホロカトマム川河畔の山である。何と読むか非常に迷う名前である。漢字を分読すると、ト　マン　シャである。 ”杜”の字は、”杜仲茶”くらいである。大昔からある名前で”トマムシャウンヌプリ”とも表記された。やはり”トマム”の兄弟だったのね。物凄く格好よくなったのは気のせいだろうか．．．
今	両国山：りょうごく	”膽振國＋石狩國＝両国山”
今	フイハップ浜　　　　阜威發普	フ　イ　ハッ　フ
今	ピタルパ　　　　　美達坡	ビ　タル　ハ
今	沙流川：さる	サ　ル
今	富仁家：とにか	トム　ニ　カ
今	佐瑠太遗跡：さるふと	サ　ル　フト
今	雨餘普	ウ　ヨ　フ
今	平賀：ひらが	ヒラ　ガ
今	シラウ川　　　　　平宇	ヒラ　ウ
今	紫雲古津：しうんこつ	シ　ウン　コ　ツ
今	荷菜：にな	ニ　ナ
今	遍景野無江	ヘン　ケイ　ヤ　ム　エ
今	ペンケ平取川：びらとり	ヒラ　トリ
今	アベツ川　　　　　安別津　　　　　亞別	ア　ベツ　ツ
今	織乙	オリ　オッ
今	小平沢：こびら　　　　　クオビラ	コ　ビラ
今	二風谷川：にぶたに	ニ　ブ　タニ
今	オクマウシ川　　　　　奧眞牛	オク　マ　ウシ
今	ピンニ沢　　　　　敏技	ビン　ギ
今	看看川：かんかん	カン　カン
今	喞看看川：ぽんかんかん	ポン　カン　カン ”喞筒：ぽんぷ”の”ポン”という．．．
今	ペナコレ　　　　　遍名古禮	ヘン　ナ　コ　レ
今	額平川：ぬかびら　　　　　糠平：ぬかびら	ヌカ　ヒラ
今	パンケオタスイ川　　　　　　歌吹	ウタ　スイ
今	アシバキ沢　　　　　　蘆葉毛	アシ　バ　ケ
今	荷負川：におい	ニ　オイ
今	貫気別川：ぬっきべつ	ヌク　キ　ベツ
今	ペンケセタナイ川　　　　　　　世多内	セ　タ　ナイ
今	土用井	ト　ヨウ　イ
今	ニタツナイ川　　　　　　　仁立内　　　　　　　仁多津内	ニ　タ　ツ　ナイ
今	須留久雲山：するくうん	ス　ル　ク　ウン
今	志分川：しぶん	シ　プン
今	芽生：めむ	メ　ム
今	総主別川：そうしゅべつ	ソウ　シュ　ベツ
今	宿主別川：しゅくしゅべつ	シュク　シュ　ベツ
今	江無須志山：えむすし	エ　ム　ス　シ	エムシュシ（松浦）
今	ストウニ川　　　　　　寿都似山：すとうに	ス　ト　二
今	クチャコルシュナイ沢　　　　　　苦茶古留志山：くちゃこるし	ク　チャ　コ　ル　シ
今	パンケユクルベシュベ川　　　　　　留辺蘂山：るべしべ	ル　ベ　シベ
今	オサツナイ川：　　　　　長知内：おさちない	オサ　チ　ナイ
今	トウナイ川　　　　　藤内：とうない	トウ　ナイ
今	モルベシュベ川　　　　　主辺山：しゅべ	モルベ　シュベ．．．
今	ポロケシオマップ川　　　　　幌消末峰山：ぽろけしまっぷ　　　　　幌毛志：ほろけし	ポロケシオマップ川は平取の川である。沙流川に注ぐ川である。非常に長い名前である。近くには”幌消末峰山”という山もある。漢字を分読すると、ポロ　ケシ　マッ　ポウである。 ”消”の字は地図では全く見ない字である。 ”峰”は”ポ”＋”ウ”＝”プ”で見事に、ポロケショマップの音を再現している。點らしい漢字表記だが…
今	振内川：ふれない	フレ　ナイ
今	幌去：ほろさる	ホロ　サル	ホロサルナイ
今	池売川：いけうれり　　　　　池売：いけうり	イケ　ウレル
今	ニセウ川　　　　　仁世宇：にせう	ニ　セ　ウ
今	ハッタオマナイ嶽　　　　　　初尾間内	ハッ　オ　マ　ナイ
今	オタリオマップ川　　　　　尾多利	オ　タ　リ
今	パンケピップ川　　　　　比布	ヒ　フ	パンケピイパンケピプ
今	ペンケピップ川		ペンケピプ（明治）
今	シキシャナイ川　　　　　敷舎内	シキ　シャ　ナイ
今	弓部	ユミ　べ元はシキシャナイ川に注いでいた川である。	ヲハケウンヘ
今	三岩：みついわ	”三菜頃＋岩内＝三岩” 岩の名前じゃないのね．．．
今	那英	ナ　エイ
今	サンナコロ川　　　　　三菜頃：さんなころ	サン　ナ　コロ
今	岡春部川：おかしゅんべ	オカ　シュン　ベ
今	パンケウシャップ川　　　　　右左府：うさっぷ　　　　　番毛	ウ　サ　プ
今	ルーケシオマナイ川　　　　　流計主	リュウ　ケイ　シュ
今	千呂露川：ちろろ	チ　ロ　ロ
今	雲知來内川：うんちきない　　　　　　運知來内	ウン　チ　キ　ナイ
今	パンケヌーシ川　　　　　下主	ケ　ヌシ
今	ペンケヌーシ川　　　　　辨華主	ベン　ケ　ヌシ
今	ウエンザル川　　　　　迂圓去	ウ　エン　サル
今	日勝峠：にっしょう	”日高＋十勝＝日勝”
今	門別川：もんべつ	モン　ベツ
今	倆達内：こたつない	リョウ　タツ　ナイ
今	幾千世：いくちせ	イク　チ　セ
今	シピタタイ川　　　　　志美台：しびたい	シ　ビ　ダイ
今	王幸納	オウ　サチ　ナウ
今	手保舞	テ　ポ　マイ
今	勢奴蘂	セ　ヌ　シベ
今	チベシナイ川　　　　　知邊志内	チ　ベ　シ　ナイ
今	ハトナイ川　　　　　鳩内：はとない	ハト　ナイ
今	波惠川：はえ	ハ　エ
今	梅府	メ　フ
今	班溪野羅	ハン　ケイ　ヤ　ラ
今	慶能舞川：けのまい	ケイ　ノウ　マイ
今	ウシベツ川　　　　　欝紫別	ウッ　シ　ベツ
今	賀張川：がはり	ガ　ハリ
今	キシマツ川　　　　　九十町	キウ　ジッ　マチ
今	福種	フク　タネ（＝モミ）
今	コマチップ川　　　　小松節婦	コ　マツ　セツ　フ
今	厚別川：あっぺつ	アツ　ベツ
今	大狩部：おおかりべ	オホ　カルシ　ベ
今	オサツナイ　　　　　長津内	オサ　ツ　ナイ
今	葉朽：はくつ	ハ　クツ
今	蒙受冠	モウ　ウケル　カブ
今	受乞川：おくりかっぷ　　　　　受乞：うけこい	受乞川は新冠の川である。厚別川に注ぐ川である。物凄く難読であるが、あまり知られていない川である。漢字を分読すると、ウケル　コフである。受ける乞ふ．．． ”受”は送り仮名付きで”ウケル”と読んでいる。 ”乞”は”コウ”の昔読み”コフ”で、しかも送り仮名付きである。
今	元神部川：もとかんべ	モト　カン　ベ
今	プケマ　　　　　武家間	ブ　ケ　マ
今	比宇川：ぴう　　　　　美宇：びう	ヒ　ウ
今	芽呂川：めろ　　　　　　牝郎	メ　ロ
今	里平川：りびら	リ　ヒラ
今	チライコッペ川　　　　　　知來	チ　ライ
今	ヌモトル川　　　　　奴牟取	ヌ　ム　トル
今	菜實	ナノ　ミ
今	大節婦川：おおせっぷ	ポロ　セツ　フ
今	節婦虎	セツ　プ　トラ
今	節婦川：せっぷ　　　　ポンセップ	セツ　フ
今	新冠：にいかっぷ	ニイ　カブ
古	美朴川：びぼく	ビ　ボク
今	山高江：やまたかえ	タカ　エ
今	旭別	キョク　ベツ
今	東泊津川：ひがしはくつ	ハク　ツ
今	チョリハライ川　　　　　取拂山：とりはらい　　　　　去童橋：さるわらんべ	チョリハライ川は新冠の川である。新冠川に注ぐ川である。妙な雰囲気の川である。大昔からある名前で”去童：さるはらんへ”とも表記された。サリ　ハラベである。 ”童”を”ワラベ”の昔読み”ハラベ”
今	姉去：あねさる	アネ　サラ
今	万揃川：まにそろ　　　　　万揃：まんそろえ	マン　ソロ	マウニウショロ
今	オシャマニ　　　　　長間仁	オサ　マ　ニ
今	古岸：ふるぎし	フル　キシ
今	奧眞牛	ヲク　マ　ウシ
今	滑若橋：なめわっか	ナメ　ワカ
今	ホロピナイ沢　　　　　幌井内	ホロ　ヒ　ナイ
今	シウレルカシュペ沢　　　　　仕売山：しうれり	シウレルカシュペ沢は新冠の沢である。新冠川に注ぐ川である。貫気別山から流れる川である。大昔からある名前で”シウレンカウシュペ”とも表記された。新冠川の西部の川である。また”シウレレカンヘ”とも表記された。新冠川の西部の川である。近くには”仕売山”という山もある。漢字を分読すると、シ　ウレルである。仕売れる．．．新冠川の西部の山である。
今	モウレルカシュペ沢　　　　　売山：うれり	モウレルカシュペ沢は新冠の沢である。新冠川に注ぐ川である。とても日本とは思えない雰囲気である。大昔からある名前で”モウレンカウシュペツ”とも表記された。新冠川の東部の川である。また”モシウシシ”とも表記された。新冠川の東部の川である。 > 近くには”売山”という山もある。漢字を分読すると、ウレルである。売れる．．．新冠川の東部の山である。
今	サツナイ沢　　　　　幸内山	サチ　ナイ
今	ホルカン沢　　　　　保留寒山：ほるかん	ホ　ル　カン
今	ヌカンライノ沢　　　　　奴寒来	ヌ　カン　ライ
今	布衣拉尓別川：ぷいらるべつ　　　　　留意別	プ　イ　ラ　ル　ベツ
今	浦利川：うらり	ウラ　リ
今	真沼津川：しんぬつ	シン　ヌ　ツ
今	染退川：しびちゃり　　　　シベチャリ	シミ　スサリ別名は”静内川”である。
今	ケバウ川	ケバウ川は染退の川である。染退川に注ぐ川である。 ”目名の川”とも呼ばれる川である。かなり不思議な印象の音である。大昔からある名前で”ピパウ”とも表記された。だいぶ”ケ”と”ピ”ではかなり印象が違うが”ピ”をエ行音にすると”ペパウ”となり同じような音になる。また”下方”とも表記された。漢字を分読すると、ゲ　ハウである。 ”方”は”ホウ”の昔読み”ハウである。” 昔は下流に上中下の下方が居たが、下下方：しもげはうは特に難読であった。
古	遠佛	トオ　フツ
今	ルベシベ川　　　　　　碧蘂：るべしべ	ルベシベ川は染退の川である。豊畑川に注ぐ川である。峠によくいる”ルベシベ”族の一種である。近くには”碧蘂”という表記もある。アオ（＝ルリ）　シベ ”碧：あお”＝”青”＝”瑠璃色：るり”の”ルリ”読みという想像も付かない読みである。中国語の”ビ”読みなのかもしれないが．．．
古	市父	イチ　フ
今	農屋：のや	ノウ　ヤ
今	ペラリ川　　　　　比裸騾	ヒ　ラ　ラ
今	茅縫山：ちぬい	チ　ヌイ　ヌプリ
今	春別川：しゅんべつ	シュン　ベツ
今	板浦木	イタ　フラ　キ
今	オクルンベツ沢　　　　　　送別	オクルン　ベツ
今	パンケピピ沢　　　　　　比布山：ぴぷ	ピ　プ
今	イドンナップ川　　　　　　糸納峰	イト　ナツ　ポウ
今	層雲内山：そおうんない	ソウ　ウン　ナイ
今	鹿止内山：ろくしない	ロク　シ　ナイ
今	ホヨップ沢　　　　　穂与山：ぽよ	ホ　ヨ
今	ピセナイ沢　　　　　比瀬内山：ぴせない	ヒ　セ　ナイ
今	野地勢雲内	ヤ　チ　セイ　ウン　ナイ
今	パンベツ沢　　　　　巴武別山：ぱんべつ	ハ　ム　ベツ
今	ペンケベツ沢　　　　　辺渓別山：ぺんけべつ	ヘン　ケイ　ベツ
今	ポロカウンナイ川　　　　　幌加雲内：ほろかうんない	ホロ　カ　ウン　ナイ
今	勢多牛山：せたうし	セイ　タ　ウシ
今	イペツ沢　　　　　威別：いべつ	イ　ベツ
今	ペテガリ沢　　　　　　辺天狩嶽：ぺてがり　　　　　　邊天狩別	ベ　テン　カリ　ベツ
今	１８３９峰：いっぱさんきゅう	１８３９峰は染退の山である。サッシビチャリ川河畔の山である。地図では妙に目立っている数字の山である。ただ地味に難読で、”イッパサンキュウ”と読んでいる。ただ今は標高１８４２ｍなので．．．１８４２峰だが誰も１８４２峰とは呼ばない。地図に載っている山では唯一の標高を表した？．．．山である。
今	ルベツネ山（留邊津根）	ル　ベ　ツ　ネ
今	ベッピリカイ沢　　　　　　美利貝	ビ　リ　カイ
今	真歌：まうた	マ　ウタ
今	宇瀬内川：うせない　　　　有勢内浜：うせない	ウ　セ　ナイ
今	有良川：うら　　　　浦和：うらわ	ウ　ラ
今	捫別川：もんべつ	モン　ベツ
今	知野美	チ　ノ　ミ
今	佐妻山：さめ	サ　メ
今	元静内川：もとしずない　　　　静内：しずない	シズ　ナイ
今	春立：はるたち	ハル　タチ
今	布辻川：ぷし	フ　ツジ
今	音江	オト　エ
今	トエベツ川　　　　　東別：とうべつ	トオイ　ベツ	遠別
今	シュンプシ川	シュン　フ　ツジ	春布辻シュンプシ
今	姨布川：おばふ	オバ　フ
今	静富川：しょっぷ	ジョウ　フ
今	三石川：みついし	ミツ　イシ
今	辺訪川：べぼう	ベ　ボウ
今	延出川：のぶしゅつ	ノブ　シュツ
今	シカルベ川　　　　　鹿留部	シカ　ル　ベ
今	幌毛	ホロ　ケ
今	ピラシュケ川　　　　　比良志毛山：ぴらしけ	ヒ　ラ　シ　ケ
今	ポロラリ川　　　　西浦里	ウラ　リ
今	鳧舞川：けりまい	ケリ　マフ
今	和寒別川：わっかんべつ	ワ　カン　ベツ
今	種室川：しゅむろ　　　　　支室	シュ　ムロ
今	本桐：ほんきり	ホン　キリ	ポンキリ村（1868年）
今	久遠川：くとお	ク　トオ
今	歌笛：うたぶえ	ウタ　フエ
今	庄内川：しょうない	ショウ　ナイ
今	ルベシベ川　　　　　碧蘂：るべしべ	アオ（＝ルリ）　シベ
今	咲梅川：さくばい　　　　　作拝山：さくばい	サク　バイ
今	イハタキ川　　　　　幌岩鉄気	ポロ　イハ　テツ　キ
今	ヌッキベツ川　　　　　拔別	ヌキ　ベツ
今	クーベツ川　　　　　空別	クウ　ベツ
今	ポロオニウシ川　　　　荻伏：おぎふし	オギ　フシ別名は”浜荻伏川”である。
今	元浦川：もとうら　　　　浦河：うらかわ	ウラ　カワ
古	開深	ヒラキ　フカ
古	問民誰	トク　ミン　ダレ
古	透消	トオル　ケシ
今	姉茶：あねちゃ	アネ　チャ
古	居壁	イ　カベ
今	野深：のぶか	ノ　フカ
今	ベッチャリ川　　　　　別茶利山：べっちゃり	ベツ　チャ　リ
今	朝間節布	アサ　マ　セツ　フ
今	ニシュオマナイ川　　　　　似染内山：にそまない	ニ　ソマ　ナイ
今	ソエマツ川　　　　　添松	ソエ　マツ
今	シロチノミ川　　　　　　白地味山：しろちみ	シロ　チ　ミ
今	神威嶽：かむい（神威奴振）	カミ　イ　ヌ　フリ
古	後邊戸	シリ　ベ　ト
今	絵笛川：えぶえ	エ　フエ
今	井寒台：いかんだい	イ　カン　ダイ
今	向別川：むこべつ　　　　向別：むこうべつ	ムコ　ベツ
今	ウロコベツ川　　　　鱗別：うろこべつ	ウロコ　ベツ
今	乳呑川：ちのみ	チチ　ノミ
古	宜保瓜	ウヘシ　ホ　カ
今	月寒川：つきさっぷ	ツキ　サブ
古	蹈牛	フミ　ウシ
今	幌島：ほろしま	ホロ　シマ
今	白泉：しろいずみ　　　　後鞆：しろいづみ	白泉は浦河の地名である。幌島と幌別間の地名どう見ても本州風の地名漢字を分読すると、シロ　イズミである。大昔からある名前で”後鞆”とも表記された。漢字を分読すると、シリヘ　トモである。後へ鞆．．． ”後”を送り仮名付きで”シリヘ”と読むという、物凄い読みをしている。ちなみに點の漢字表記も同じ表記で、なんと”シロイヅミ”と読んでいる。
今	幌別川：ほろべつ	ホロ　ベツ
古	塘沸	トウ　フツ
古	ハラトウ	ハラトウは浦河にあった地名である。幌別川河畔にあった地名大きな川のそばにいる”バラト”さんの一種である。大昔からある名前で”原遠”とも表記された。ハラ　トオ ”遠”を”トオ”と読むという、二文字の組み合わせからは考えられないような読み
今	杵臼：きなうす	キネ　ウス
今	西舎：にしちゃ	ニシ　シャ
古	ペケレメナ	ペケレメナは浦河にあった地名である。幌別川に注いでいた川である。かつて北海道によくいた”ペケレ”さんの一種メナが妙に可愛い雰囲気である。大昔からある名前で”可禮皆”とも表記された。漢字を分読すると、ベキ　レイ　ミナである。かなり不思議な組み合わせの三文字である。 ”可”を”ベキ”と読む読み方は、最近全く見ない。 ”メナ”に”皆”で北海道らしい雰囲気である。
今	メナシュンベツ川　　　　　女名春別：めなしゅんべつ	メ　ナ　シュン　ベツ
今	ムコロベツ川　　　　　　無頃別	ム　コロ　ベツ
今	仁王別川：におべつ　　　　　　二保別山：にほべつ	ニ　ホ　ベツ
今	馬櫛山：うまくし	ウマ　クシ
今	幌尻：ぽろしり	ホロ　シリ
今	面射山：おむしゃ	オモ　シャ　ヌプリ
今	春別川：しゅんべつ	シュン　ベツ別名は”幌別川（上流）”である。
今	シマン川　　　　　　志満：しまん　　　　　　士万山：しまん	シ　マン
今	フレベツ川　　　　　　振別	フレ　ベツ	フレッチ
今	爾萬	ニ　マン
今	ルテンベツ川　　　　　　流転別	ル　テン　ベツ	ルテンヘツ（江戸）
今	好角山：こうかく	コウ　カク	コイカクシュルーチシアンペツ
今	幌春山：ぽろしゅん	ホロ　シュン
今	鵜苫川：うとま	ウ　トマ
今	クオナイ川　　　　久保内	ク　ホ　ナイ	クオナイ（明治）
今	ワカエクナイ川　　　　若生	ワカ　イキ	ワクカエクナイ（明治）
今	冬似：ぶゆに　　　　笛内	フユ　ニ
今	海辺川：うんべ	ウミ　ベ
今	樣似川：さまに　　　　エサマンベツ　　　　江樣別	サマ　ニ様似郡は面積をリセットして合併したため　岡田村が合併後の様似村　逢牛去村が合併後の二七村　オシャラッケ村が合併後の様似村　農助村が合併後の岡田村　?地村が合併後の二七村　二七重村が合併後の岡田村　去魔風村が合併後の二七村に居た
今	オコタヌシ川　　　　　岡田：おかだ	オカ　タ
今	アフサリ川	ア　ウシ　サリ	逢牛去
古	農助	ノ　スケ
古	?地	ルイ　チ
今	サルマップ川	サル　マ　フウ	去魔風
今	二七：になな	ニ　ナナ
今	二冬山：にふゆ	”二七村＋冬島村＝二冬山”
今	平宇：ひらう　　　　平鵜	ヒラ　ウ
今	門別川：もんべつ　　　　裳鼈：もべつ	モン　ベツ
今	シミチカップ川	シミ　チカ	染近
今	白里谷沢：しらりや	シラ　リ　ヤ
今	ポロサヌシベツ川　　　　幌蘂：ぽろしべ	サネ　シベ	核蘂
今	オシキウス川　　　　オソスケウス　　　　押木	オシキウス川は樣似の川である。冬島とコトニ間の川である。滅多に地図には載っていないという小さな川である。大昔からある名前で”嘯牛”とも表記された。１文字目が物凄い字でまるで壁の模様のような．．．嘯嘯嘯．．．ウソブケ　ウシ嘯け牛．．． ”嘯”の字は全く見ないにも関わらず、”ウソブク”とキーボードで打つと、ちゃんと出てくる。そんな個性的な字を使っていたため、よく難読地名として登場していた。
今	オイオイ川　　　　老生：おいおい	オイ　オイオ　ヨイ	小宵
今	エハオイ	イハ　オイ	岩生
今	幌満川：ほろまん　　　　幌満別：ほろまんべつ	ホロ　マン　ベツ
今	オナルシベ川　　　　　雄鳴蘂：おなるしべ	オ　ナル　シベ
今	ピンネシリ（賓根尻）	ヒン　ネ　シリ
今	若櫛内	ワカ　クシ　ナイ
今	パンケ川　　　　　斑計	パン　ケ
今	キリプネイ川　　　　　錐舟	キリ　フネ
今	チカプナイ川	チカフ　ナイ	誓内
今	ルサキ川　　　　留崎	ル　サキ
今	仁雁別川：にかんべつニ　カン　ベツ
今	奴夛布	ヌ　タ　フ
今	近呼川：ちかよっぷ	チカ　ヨブ
今	上古丹川：うえこたん	ウエ　コ　タン
今	笛舞川：ふえおまっぷ　　　　笛舞：ふえまい　　　　笛舞山：ぶいまひ	フエ　マフ
今	アベヤキ川　　　　阿部焼	ア　ベ　ヤキ
今	野津内川：のつない	ノ　ツ　ナイ
今	佐古津川：さこつ	サ　コ　ツ	サツコツ（江戸）
今	南部家川：なんぶけ	ナン　ブ　ケ
今	幌泉川：ほろいずみ	ホロ　イズミ
今	シラヌマナイ川　　　　白沼：しらぬま	シラ　ヌマ
今	新消内川：しんけしない	シン　ケシ　ナイ
今	歌別川：うたべつ	ウタ　ベツ
今	追分峠：おいわけ	”猿留方面と庶野方面への道路分岐＝追分峠”
今	坂岸：さかきし	サカ　キシ
今	歌露川：うたろ	ウタ　ロ
今	焼別川：やんけべつ	ヤケ　ベツ	ヤンケペツ（明治）
今	オショロスケ川　　　　忍路：おしょろ	オシ　ロ	ヲチョロケ（江戸）
今	油駒：あぶらこま	アブラ　コマ
今	襟裳岬：えりも	エリ　モ
今	小越：おごし	オ　コシ
今	苫別川：とまべつ	トマ　ベツ
今	アアツ川　　　　亞々津	ア　ア　ツ
今	八頭	ヤツ　カシラ
今	千平：ちびら	チ　ヒラ
今	庶野：しょや	ショ　ヤ
今	ウエンベシ	ウエン　ベシ	植可
今	猿留川：さるる	サル　ル
今	丹根内川：たんねない	タン　子　ナイ
今	豊似湖：とよに	トヨ　ニ　トー
今	オニトップ川　　　　鬼頭府	オニ　トウ　フ
今	ベタタヌンケ川　　　　ビタタヌンケ　　　　比多良毛山：ぴたらけ	ベタタヌンケ川は襟裳の川である。猿留とルベシベツ間の川である。別名は”ビタタヌンケ川”で浦路橋の河川である。漢字を分読すると、ヒ　タ　ラ　ケである。	シノマンヒタタヌンケ？（１８５８年）ヒタラッケ川（大正）ピタタラヌンケ（１９３７年）
國勝十
今	ビタタヌンケ川　　　　ヒタタヌンケ	ビタタヌンケ川は広尾の川である。猿留とルベシベツ間の川である。別名は”ヒタタヌンケ川”で日勝橋の河川である。この川は国境（南部）、本流（山奥）、山道（北部）の支流がある。国境はコイポクシヒタタヌンケ、山奥はおそらくサツナイという河川名、北部はコイカタクシヒタタヌンケ、だったっぽい。漢字を分読すると、ビタ　タ　ヌキである。	ヒタタヌンケ（明治）ビタタヌンケ（１９３７年）鐚田貫（江戸）
今	ルベシベツ川　　　　留蘂	リュウ　シベ
今	音調津川：おしらべつ　　　　ヲシラベツ	オ　シラベ　ツ
今	ヲナヲベツ　　　　雄名尾別	ヲ　ナ　ヲ　ベツオナ　オケ　ページ	女桶頁
今	美幌川：びほろ	ビ　ホロ
今	エビニマイ	エ　ベニ　マイ	絵紅蒔
今	チシュウス	チ　シュ　ウシ古地図のレア地名である。	千種牛チシュイウシ（明治）
今	広尾川：ひろお　　　　ピロロ	ヒロ　オ
今	東広尾川：ひがしひろお	東広尾川は広尾の川である。広尾川に注ぐ川である。西広尾川という名前でもよさそうな地名もある。漢字を分読すると、コイカクシュ　ヒロ　オである。大昔からある名前で”コイカクシュピロロ”とも表記された。これの意訳っぽい。ただなにから東部？　それは”シノスケピロロ（中広尾川）河口の下流東部に河口がある川”である。西広尾川も意訳っぽいが、シノスケからは南部の河口なので、コイポクは同じ音でも”西”の意味ではなく”南”の意味である。
今	恩根内	オン　ネ　ナイ
今	ヤマフンベ　　　　　　山奮部	ヤマ　フン　ベ
今	茂寄：もよろ	モ　ヨロ	モヨロ（明治）
今	楽古川：らっこ　　　　楽古別：らっこべつ	ラク　コ
今	平尾取	ヒラ　オ　トル
今	トリボシマ　　　　　鳥干麻	トリ　ホシ　マ
今	札楽古：さつらっこ	サツ　ラク　コシュンクウシラック川とは違う川で、そのシュンクウシラックの下流に居た川である。	サツラック（明治）
今	神威山：かむい	カミ　イ
今	南十勝嶽：みなみとかち	”十勝国南部の山＝南十勝嶽” 別名は”十勝嶽”である。	南十勝嶽（１９４９年）
今	オモニタツ川	オ　モミ　タツ別名”新生川”である。	小椴立
今	野塚川：のづか	ノ　ツカ
今	エツキサイ	エチ　キ　サキ	越木崎
今	豊似川：とよに　　　　トヨイペツ	トヨ　ニ　ペツ
今	ホロフレベツ　　　　　古別	フル　ベツ
今	花春内川：かしゅんない	カ　シュン　ナイ
今	カムメロベツ川　　　　　華室別	カ　ムロ　ベツ
今	パンケアイアン川　　　　　坂隘安	ハン　アイ　アン
今	藻岩山：もいわ	モ　イワ古地図のレア地名である。	モイワ川（明治）
今	インタタラ川　　　　　円田鱈：えんだたら	エン　タ　タラ
今	歴舟川：ぺるぷね　　　　歴舟：れきふね	フル　フネ
今	芽武川：めむ	メ　ム
今	茂岩山：もいわ　　　　　　萌和：もいわ	モイ　ワ
今	振別川：ふれべつ	フレ　ベツ
今	大樹：たいき	タイ　キ
今	ヌビナイ川　　　　　能美内：のびない　　　　　野辺山:のべ	ノ　ビ　ナイ
今	旦根山：たんね	タン　ネ
今	辺恵嶽：ぺんけ	ヘン　ケイ
今	神居山：かむい	カミ　イ
今	留取嶽：るーとる	リュウ　トル
今	辺奴山：ぺんぬ	ペン　ヌ
今	ポンヤオロマップ川　　　　　奔遣　　　　　小遣間布	ポン　ヤロ　マ　プ
今	ヤオロマップ川　　　　　遣間布	ヤロ　マ　フ
今	アイボシマ川　　　　相保島：あいぼしま	アイ　ホ　シマ
今	当缘川：とうぶい　　　　当缘：とうべり　　　　当缘：とうぶち	トウ　ベリイトウ　ベリトウ　フチただ”縁”の読みよみなら何でもよさそう…	トウフイ（1799年）トウブチ（1858年）トウブツ（1930年）トウブル（1964年）
今	普呂居山：ふろい	フ　ロ　イ
今	コイカクシュトープイ川	別名は”幌内川”である。河畔には古里、幌内がある川である。
今	幌内川：ほろない	ホロ　ナイコイカクシュトープイの支流である。
今	チュウルイトープイ川　　　　　忠類：ちゅうるい	チュウ　ルイ
今	シロカカリトープイ川	河畔には”元忠類”のある川である。
今	ホロカヤントー　　　　幌加止	ホロ　カ　ヤム
今	生花苗沼：おいかまない	オイ　カ　ナエ
今	キモントー　　　　紀文塔山：きもんとう	キ　モン　トウ
今	湧洞沼：ゆうどう	ユウ　ドウ
今	空手内山：くうしゅない	クウ　シュ　ナイ
今	秩夫羅	チｯ　プ　ラー
今	長節沼：ちょうぶし	チョウ　フシ
今	ワッカリベツ川　　　　　若里別	ワカ　リ　ベツ
今	トンケシ　　　　富付牛	トム　ツケ　ウシ
今	大津川：おおつ	オオ　ツ別名は”十勝川”である。
今	ウツナイ川　　　　　打内：うつない	ウツ　ナイ
今	トイトッキ沼	ト　イ　トコ	トイトコ（明治）土伊土古
今	長臼：おさうす	オサ　ウス
今	カンカンビラ川　　　　　寒々平	カン　カン　ビラ
今	旅来：たびこらい	旅来は豊頃の地名である。十勝川河畔の地名である。難読地名として有名である。漢字を分読すると、タビ　ゴライである。旅御来．．． ”來”は丁寧形の”ゴライ”読みである。
今	旧十勝川：とかち	ト　カチ別名は”浦幌十勝川”である。
今	生剛：せいごう	生剛は浦幌の地名である。旧十勝川河畔の地名である。かなり不思議で強そうな雰囲気の名前である。漢字を分読すると、セイ　ゴウである。大昔からある名前で”生剛：おべつこうし”とも表記された。漢字を分読すると、オエズ　ガウシである。生えず剛し．．． ”生”は”生える：おえる”の変化形である”オエズ”読みという．．． ”生”には様々な読みがあり、生田原、生符、敷生、野田生、生剛、生振、晩生内、仁生、新生、生間内、美生、生顔常という、地名が全部違った読みで．．．まあいいか ”剛”は”補剛し”の昔読み”ガウシ”読みである。
今	浦幌川：うらほろ	ウラ　ホロ
今	カタサルベツ川　　　　　　片去別	カタ　サル　ベツ
今	統太：とうぶと	トウ　フト
今	日葉牛川：びばうし	ヒ　バ　ウシ
今	旧帯冨川：きゅうおべとん　　　　　　帯冨：おびとみ	オベ　トム
今	常室川：とこむろ　　　　　　常室：つねむろ	トコ　ムロ
今	ソウウンペツ川　　　　　　双運：そううん	ソウ　ウン
今	ワッカシャクペツ川　　　　　　若尺別	ワカ　シャク　ベツ
今	留真川：るしん　　　　　　留心山：るしん	ル　シン
今	瀬多来川：せたらい　　　　　　勢多来山：せたらい	セ　タ　ライ
今	活平：かつひら　　　　　　活平山：かっぺい	イケ　ヒラ	ユケピラ
今	オップシナイ沢　　　　　　音伏山：おんぷし	オト　フシ
今	仁生川：にしょ	ニ　ショウ
今	ケッチャウシ川　　　　　　喫茶牛山：けっちゃうし	ケイ　チャ　ウシ
今	川流布川：かわるっぷ	カワ　リュウ　フ
今	御音内	オン　ネ　ナイ
今	下頃辺川：したころべ	シタ　コロ　ベ
今	愛牛：あいうし	アイ　ウシ
今	鼈奴：べっちゃろ	鼈奴は浦幌の地名である。旧十勝川河畔の地名である。地図には載っていないことが多い難読地名である。ベツ　ヤツラである。鼈奴ら．．． ”奴”は”ヤツラ”と読むという．．．
今	安骨川：やすこつ　　　　　安骨：あんこつ	ヤス　コツ
今	牛首別川：うししゅべつ　　　　　薄別：うすべつ	ウシ　シュ　ベツ
今	茂岩山：もいわ	モ　イワ
今	農野牛川：のやうし	ノウ　ヤ　ウシ
今	禮作別川：れいさくべつ	レイ　サク　ベツ
今	幌岡：ほろおか	ホロ　オカ	ホロピウカ
今	豊頃：とよころ	トヨ　コロ	トプヨカオロ
今	半節内川	ハン　プシ　ナイ別名は”新栄川”である。	パヌプシナイ（明治）
今	育素多沼：いくそた	イク　ソ　タ
今	禮文内：れぶんない	禮文内は豊頃の地名である。旧十勝川河畔の地名である。北海道の河川の名前でよく見る、”ナイ”族のような名前である。漢字を分読すると、レイ　ブン　ナイである。大昔からある名前で”レフンライ”とも表記された。おっ、ナイじゃないのね．．．
今	統内：とうない	トウ　ナイ
今	コタノロ川　　　　　小田野山：こたの　　　　　古多乗	コ　タ　ノ
今	十弗川：とおふつ	トオ　フツ
今	毛根別川：けねべつ	ケ　ネ　ベツ
今	幌加十弗山：ほろかとぶつ	ホロ　カ　トオ　フツ
古	セイオロサム	セイオロサムは池田にあった地名である。旧十勝川河畔にあった地名である。異国の雰囲気がプンプンする名前である。大昔からある名前で”凋寒：せいおろさむ”とも表記された。漢字を分読すると、シボモ　サムである。凋も寒．．．珍しい”冫”の地名で、しかも”シボモ”と読むという物凄い読みをしている。物凄く寒そうな雰囲気である。 ”シボモ”だと”セイオロ”の音に似ていない気がするが、”セ”＋”イ”＝”シ”で”セイボモ”の音にすると似ている。地名としては残っていないが、ワインの名として残っている。また”セオルシャム（江戸）”とも表記された。この音があるので”凋む（しぼむ）＝萎れる（しおれる）”ではなく、凋む音っぽい。
今	利別川：としべつ	トシ　ベツ
今	樣見川：さまみ　　　　　　樣舞：さままい	サマ　マイ
今	十日川：とおか	トオ　カ
今	近牛：ちかうし	チカ　ウシ
今	別保川：べっぽ	ベツ　ホ
今	信取：のぶとり	ノブ　トリ
今	西蓋派	ケダシ　ハ	蓋派村
今	居辺川：おるべ　　　　　　居辺：おりべ　　　　　　織辺山：おるべ	オル　ベ
今	サンケオルベ川　　　　　　　三毛	サン　ケ	サンケオルベ（１９５７年）
今	親牛別川：おやうしべつ	オヤ　ウシ　ベツ
今	押帯川：おしょっぷ	オシ　オブ
今	シスイト川　　　　　　　静江	シズ　エ	シスエトー（明治）
今	勇足：ゆうたり	イサミ　タラ	勇足：えさんびたら
今	美蘭別川：びらんべつ	ビ　ラン　ベツ
今	蘭辺川：らうんべ　　　　　　螺運部	ラ　ウン　ベ
今	負箙：おふいびら	オフ　エビラ
古	幌蓋	ホロ　ケダシ
今	ヤワラ川		ヤワラ（1970年）ヤーラ（明治）
今	キロロ川　　　　　　嫌侶：きろろ　　　　　　貴老路：きろろ	キラウ　ロ
今	美里別川：びりべつ　　　　　　　美利別	ビ　リ　ベツ
今	パンケ活込川：かっこみ	カツ　コミ
今	幌安山：ほろあん	ホロ　アン	ポロカアン
今	大那部	ダイ　ナ　ベ
今	芽登川：めとう	メ　トウ
今	幾品川：いくしな　　　　　　　　久志奈	ク　シ　ナ
今	茂喜登牛川：もきとうし　　　　　　　毛木戸	モ　キ　ト
今	喜登牛川：きとうし　　　　　　　鬼頭牛山	キ　ト　ウシ
今	ヌカナン川　　　　　　　糠南ダム：ぬかなん（糠南打霧）　　　　　　　奴加南	ぬ、ぬ、ぬかなんだむ。
今	勇安別	ユウ　アン　ベツ
今	照毛台	テレ　ケ
今	熊根尻：くまねしり	クマ　ネ　シリ
今	ホロカビリベツ川　　　　　　　幌加美利	ホロ　カ　ビ　リ
今	チセンベツ沢　　　　　　　　地仙台	チ　セン
今	東三國山：ひがしみくに	”釧路國＋十勝國＋北見國＝三國山”
今	トイマベツ川　　　　　　　凍眞別	トウ　マ　ベツ
今	本別川：ほんべつ	ホン　ベツ
今	フラツナイ　　　　　　富良津内	フ　ラ　ツ　ナイ	ワラツナイ（明治）
今	追名牛川：おいなうし　　　　　　オイナウス	オイ　ナ　ウシ
今	パンケ仙美里川：せんびり	セン　ビ　リ
今	足寄川：あしょろ	アシ　ヨロ
今	シュマウルップネナイ川　　　　　　　主丸舟内	シュ　マル　フネ　ナイ
今	艶志留山：えんしる　　　　　　　ウエンシリ	エン　シ　ル
今	稲牛川：いなうし	イナ　ウシ　ペツ
今	雪解内沢：ゆきとけない　　　　　　　　雪解ケ内	ユキ　トケ　ナイ
今	螺灣川：らわん	ラ　ワン
今	クオナイ川　　　　　　　　空内	クウ　ナイ
今	クオベツ川　　　　　　　　久王別	ク　オウ　ベツ
今	ポントー　　　　　　　　磅	ポンドイギリスの貨幣”ポンド”に当て字したのが”磅”の字し．．．
今	美利別：びりべつ	大昔から居ない地名なのね．．．	美利別團體
今	モアショロアルペチックシュナイ川		モアショロアルペツチャクシナイ
今	小茂足寄川：ぽんもあしょろ	ポン　モ　アショロ
今	フータツアショロ川　　　　　　　風達	フウ　タツ
今	両国橋：りょうごく	”十勝國＋釧路國＝両国橋”
今	カムイロキ山（冠色樹）	カブ　イロ　キ
今	愛冠川：あいかっぷ	アイ　カブ
今	上ワシップ川　　　　　　上鷲府：かみわしっぷ　　　　　　上於和志	ペンケ　オ　ワ　シ
今	バラボナイ川　　　　　　平保内	ヒラ　ホ　ナイ
今	塩幌川：しおほろ　　　　　　志於母呂	シ　オ　ホ　ロ
今	庄内川：しょうない	ショウ　ナイ
今	パンケトプシ川　　　　　　下斗伏：しもとぶし　　　　　　都富資	ト　フ　シ
今	パンケ登良利川：とらり　　　　　　下登良利：しもとらり　　　　　　登喇里	ト　ラ　リ
今	大誉地川：およち	オオ　ヨ　チ
今	下薫別	パンケ　クン　ベツ
今	ペンケクンベツ川　　　　　　薫別：くんべつ	クン　ベツ
今	伏古丹：ふしこたん	伏古丹は陸別の地名である。利別川河畔の地名である。北海道らしい漢字表記の地名である。漢字を分読すると、フシ　コ　タンである。大昔からある名前で”アシリコタン”とも表記された。ま、まさか．．．”伏古丹”と書いて”フセリコタン”と読んで．．．気のせいか．．．
今	新田川：にた	ニイ　タ	ニタトロマプ
今	恩根内川：おんねない　　　　　　尾禰内	オ　ネ　ナイ
今	斗満川：とまむ　　　　　　苫務：とまむ　　　　　　登摩武	ト　マン
今	太辛川：ふとから　　　　　　　布登辛	フト　カラ
今	新斗満川：におとまむ	ニイ　ト　マン
今	陸別川：りくべつ　　　　　　淕別山：りくんべつ	リク　ベツ
今	宇遠別川：うえんべつ	ウ　エン　ベツ
今	取布朱川：とれっぷしゅ　　　　　　　トレップシュリクンベツ　　　　　　　戸稀府	トレッ　フ　シュ
今	止若川：やむわっか	ヤム　ワカ
今	作集川：さくしゅ　　　　　　　サクシュリクンベツ	サク　シュウ
今	勲祢別川：くんねべつ　　　　　　訓子別山：くんねべつ	クン　ネ　ベツ
今	小利別：しょうとしべつ　　　　　　本利別	ポン　トシ　ベツ
今	釧北峠：せんぽく	”釧路國＋北見國＝釧北”
今	千代田：ちよだ　　　　　蝶多	チ　ヨ　タ	蝶多
今	落石山：おつるし	オツル　イシ
今	猿別川：さるべつ	サル　ベツ
今	止若：やむわっか	ヤム　ワカ
今	幕別：まくべつ	マク　ベツ
今	茂発谷川：もあちゃ　　　　　　茂八矢	モ　ハツ　ヤ
今	糠内川：ぬかない	ヌカ　ナイ
今	勢雄川：せいお	セイ　オ	セーオポンペツ
今	イタラタラキ川　　　　　　以平：いたいら　　　　　　多良木	イタラタラキ川は幕別の川である。猿別川に注ぐ川である。何とも不思議な雰囲気がプンプンする音である。遠くには”以平”という地名もある。漢字を分読すると、イ　タイラである。以平ら．．．かつて”イタラタラキ原野”と呼ばれていた時の名残で、この原野は南北に物凄く広い原野であった。大昔からある名前で”以平平：いたらたらき”とも表記された。漢字を分読すると、イ　タイラ　タイラギである。以平ら平らぎ．．． ”平”は”平ら”と”平らぎ”と読むという、なんとも不思議な漢字表記
今	士幌川：しほろ	シ　ホロ　ベツ	士幌川：しゅおる
今	アネップ川　　　　　　阿根府	ア　ネ　フ
今	長流枝内川：おさるしない　　　　　　尾去士内	オサ　ル　シ　ナイ
今	伊忽保川：いこっぽ	イ　コツ　ホ
今	上士幌：かみしほろ	”士幌原野区画の上流部＝上士幌”
今	稲士別川：いなしべつ　　　　　　稲志別：いなしべつ	イナ　シ　ベツ
今	途別川：とべつ	ト　ベツ
今	古舞川：ふるまい	フルク　マフ	フルコウマップ
今	白人神社：ちろっと	シロ　ト
今	別奴：べっちゃろ	ベツ　ヤツラ
今	札内川：さつない	サチ　ナイ	幸震
今	売買川：うりかり	ウリ　カリ
古	鵺抜	ヌエ　ヌケッ
今	戸蔦別川：とつたべつ	トツ　タ　ベツ
今	ソウシベツ川　　　　　　　雙殊別	ソウ　シュ　ベツ
今	廹別：はざまべつ	セマ　ベツ村時代は山しかない村で、まともな土地がほとんどないという、物凄い村だった。	ショモヘツ
今	幌後嶽：ぽろしり	ホロ　シリ
今	中札内：なかさつない	”札内川の中流＝中札内”
今	ペンケオマナイ川　　　　　　邊恵内	ヘン　ケイ　ナイ
今	ピョウタンの滝　　　　　　瓢箪山：ひよたん	ヒョウ　タン
今	トムラウシ川　　　　　　富良牛：とむらうし	トム　ラ　ウシ
今	クチャウシュナイ沢　　　　　　苦茶澤	ク　チャ　ナイ
今	平戸古美山：ぺとこぴ　　　　　　平天狗	平戸古美山は中札内の山である。札内川河畔の山である。見た名以上に難読な名前であるが、點からの昇格組なので．．．漢字を分読すると、ヘイ　ト　コ　ビである。大昔からある名前で”ペトエトコピ”とも表記された。二股によくいる”ペテウコピ”さんの一種であるが、おそらく現存する唯一の”ペテウコピ”さんちなみにここの”ペテウコピ”さんはコイカクシュサツナイと札内の”ペテウコピ”さんである。近くには”平天狗”という表記もある。これは、山の名前にぴったりであるが．．．漢字を分読すると、ヘイ　テン　コフである。 ”狗”は”コウ”の昔読み”コフ”である。これまたすさまじく難読で．．．
今	ばらと	ばらとは帯広の地名である。十勝川河畔の地名である。大きな川の近くに居る”バラト”さんの一種である。大昔からある名前で”荊苞”とも表記された。漢字を分読すると、イバラ　ツトである。難読地名として有名だった漢字表記である。
今	帯広川：おびひろ	帯広川は帯広の川である。十勝川に注ぐ川である。十勝な町である。漢字を分読すると、オビ　ヒロである。大昔からある名前で”帶廣：おびるびるぶ”とも表記された。凄っ！漢字を分読すると、オビル　ビロフである。帯びる広ふ．．． ”帶”の字を”帶びる”の”オビル”読みで、”廣”を”広う”の”ヒロウ”読みで読もうってんだから凄いとしか．．．
古	入印：にあじるし	イラ　シルシ
今	雄馬別川：おまべつ　　　　　　面別山：おまべつ	オモ　ベツ
今	音別川：おんべつ	オン　ベツ	インガルオマペツ
今	音更川：おとふけ	オト　フケ
今	千野：ちの	チ　ノ	千野農場
今	木野：きの	木野は音更の地名である。音更川河畔の地名である。元々は北３より北部の地名である。漢字を分読すると、キ　ノである。昔からある名前で”木野村農場”とも表記された。農場地名である。昔からある名前で”木野”とも表記された。同じ地図に”千野”も居る。つまり木野村農場の”村”の文字は千野と合併する前からなかった文字である。おそらく音更村大字音更村字木野村だとややこしい地名だからだろう。
今	音幌：おとほろ		音幌農場
今	オビチャ川　　　　　　帶茶別	オビ　チャ　ベツ
今	達古峰山：たっこぶ	タツ　コ　ポウ
今	パラメム川　　　　　　波羅芽無	パ　ラ　メ　ム
今	シリクニ川　　　　　　死留國　　　　　　知國	シ　ル　クニ
今	ナイタイ川　　　　　　内待	ナイ　タイ
今	セタ川　　　　　　勢多：せた	セイ　タ
今	ニナラ川　　　　　　仁鳴浦	ニ　ナル　ポ
今	糠平川：ぬかびら	ヌカ　ヒラ子孫は”ユウインヌカピラ”、”シイヌカピラ”、”シイノシケヌカピラ”という名前であった。
今	パンケユウンナイ川　　　　　　勇内	ユウ　ナイ
今	タウシュベツ川　　　　　　多有珠別　　　　　　多牛別	タ　ウ　シュ　ベツ
今	メトセップ川　　　　　　命戸節婦	メイ　ト　セッ　プ
今	志音更	シ　オト　フケ ”幌加川”の旧名である。
今	幌加：ほろか	幌加は上士幌の地名である。音更川河畔の地名かつては鉄道が通り名の知られた地名漢字を分読すると、ホロ　カである。大昔からある名前で”ホロカオトプケ”とも表記された。 ”音更川（上流部）”の旧名である。 ”ホロカ”らしく、わざわざ遠回りして流れる川である。
今	シンノスケ	”中の川”の旧名である。	シンノスケシュベツ
今	勝北峠：かちきた	”十勝國＋北見國＝勝北”
今	三國山：みくに	”十勝國＋北見國＋石狩國＝三國山”
今	十石峠：じっこく	”十勝國＋石狩國＝十石”
今	然別川：しかりべつ　　　　　士狩：しかり	シカリ　ベツ
今	鎮錬川：ちんねる	チン　ネリ
今	ペンケチン川　　　　　　變毛珍	ペン　ケ　チン
今	瓜幕川：うりまく　　　　　　賣幕　　　　　　宇里麻久	ウリ　マク
今	クテクウシ川	”鹿追”市街地を流れる川で、市街は昔”クテクウシ”原野という名前であった。
今	サラッキウシュベツ川　　　　　　沙間樹庵：さまきあん	サ　マ　キ　イオ別名は”第２西上幌内川”である。
今	サラウンナイ川　　　　　　去内	サルン　ナイ別名は”第５西上幌内川”である。
今	シーシカリベツ川　　　　　イシカリベツ　　　　　支然別：しーしかりべつ	シ　シカリ　ベツ明治以前の水源は”イシカリベツ川”である。
今	東ヌプカウシヌプリ（奴深牛）	ヌ　フカ　ウシ
今	北ペトウトル山（邊登宇取）	ペ　ト　ウ　トル
今	ユーヤンベツ川	ユーヤンベツ川は鹿追の川である。シーシカリベツ川に注ぐ川である。別名は”シーシカリベツ川（上流部）”である。大昔からある名前で”イオイマベツ（明治３６年）”とも表記された。イオイマベツ　イヨイマベツ　ヨーヤムベツ… また”夕止別”とも表記された。漢字を分読すると、ユー　ヤン　ベツである。夕焼けな雰囲気である。
今	ウペペサンケ山（乌邊珊）	ウ　ペ　サン
今	シブサラビバウシ川　　　　　美蔓：びまん　　　　　渋更	シブ　サラ
今	美蔓川：びばうし　　　　　美馬牛：びばうし	美蔓川は芽室の川である。十勝川に注ぐ川である。芽室市街の対岸の小さな川で、地図には載っていないことが多い。漢字表記には物凄い個性と難読さがある。漢字を分読すると、ビ　マンシである。美蔓し．．． ”蔓”は”滋蔓し”の”マンシ”読みを採用しているという物凄い読みである。昔は村の名前も同じ読みをしていたので、難読地名として有名であった。
今	美生川：ぴぱいろ　　　　　美生：びせい　　　　　枇杷色	ビ　ハエロ美生えろ．．．
今	中美生：ちゅうびせい	”美生原野区画の中流部＝中美生” 中流にしては珍しい”チュウ”読み
今	トムラウシ山（富良牛）	トム　ラ　ウシ
今	芽室川：めむろ　　　　　芽室嶽：めもろ	メ　オムロ芽御室…
今	渋山川：しぶさん	シブ　サン
今	久山川：きゅうさん　　　　　　臼山	キュウ　サン
今	江遠念山：ええんねん	エ　エン　子ン
今	面内山：おもない	オモ　ナイ
今	厚加留	アツ　カ　ル
今	毛根：けね	ケ　ネ
今	サネンコロ川	サ　子ン　コロ	佐念頃
今	ホネオップ川　　　　　羽帯：はおび	ハネ　オブ
今	佐幌川：さほろ　　　　　佐織嶽：さおろ	サ　オロ
今	岡待河：おかまつか	オカ　マツ　カワ	オカトマッカ
今	ペケレベツ川　　　　　　平家連別	ヘイ　ケ　レン　ベツ
今	ナイ川　　　　　　　内川	ナイ
今	神居：かむい	カミ　イ
今	ペンケオタソイ川　　　　　　尾田朱山：おだしゅ	オ　タ　シュ
今	シリウトポロポクシナイ川	別名は”中新得川”である。	シントクハラホキケクシヘツシリウトゥルパロポククシュナイ
今	パンケシントク川　　　　　　新得：しんとく	シン　トク
今	禮留毛	禮留毛は新得の點である。佐幌川河畔の點である。 ”レ”から始まる珍しい地名である。漢字を分読すると、レイ　ル　ケである。大昔からある名前で”シントクレリコマナイ”とも表記された。元々は佐幌川に注いでいた川である。
今	下新内川：にいない	ニイ　ナイ
今	人舞：ひとまい	ヒト　マフ
今	トンビ川		ポビバウシホンヒハウシ
今	屈足：くったり	クツ　タラシ
今	パンケニコロ川　　　　　班溪山：ぱんけ　　　　　似頃山：にころ	ハン　ケイ、ニ　コロ
今	マッカウシ川　　　　　　真加牛：まかうし	マッ　カ　ウシ
今	ペンケニコロ川　　　　　辺計山：ぺんけ	ヘン　ケ
今	湯凝谷：ゆこりや	ユ　コリ　ヤ	ユコリヤ
今	パンケキナウシ川　　　　　貴那牛	キ　ナ　ウシ
今	ピシカチナイ川　　　　　菱勝内	ヒシ　カチ　ナイ
今	ニペソツ川　　　　　二屏卒山：にぺそつ	ニ　ペイ　ソツ
今	二世山：にせい	ニ　セイ
今	壯士内	ソウ　シ　ナイ
今	パンケベツ川　　　　　晚景別	バン　ケイ　ベツ
今	チカベツ川　　　　　近別：ちかべつ	チカ　ベツ
今	トムラウシ川　　　　　富村牛：とむらうし	ト　ムラ　ウシ
今	ポントムラウシ川　　　　　　奔富良牛山：ぽんとむらうし　　　　　　奔富良山：ぽんとむら	ポン　トム　ラ
今	カムイサンケナイ川　　　　　　神威：かむい　　　　　　三景山：さんけい	カミ　イと、サン　ケイ
今	支十勝大橋：しーとかち	シ　ト　カチ
今	トノカリウシュベツ川　　　　　殿狩士別	トノカリシベツ
今	三股山：みつまた	”東トノカリ沢とトノカリ沢とオプタテシケ沢の分岐＝三股”
今	オプタテシケ（帶經?）	オビ　タテ　シケトノカリウシュベツ川河畔の山達
今	オハナイ川　　　　　尾花山：おばな	オ　ハナ
今	レサクベツ川　　　　　禮咲別	レイ　サク　ベツ
今	佐留溪	サ　リュウ　ケイ
今	十勝嶽：とかち	”十勝川河畔の山＝十勝嶽”
今	上川郡：かみかわ	”十勝川の上流＝上川”
今	昆布刈石：こぶかりいし	コン　フ　カリ　イシ
今	オコッペ川　　　　　興部山：おこっぺ　　　　　溫骨	オン　コツ
今	厚内川：あつない	アツ　ナイ
今	乙部川：おとべ　　　　オタフンベ	オト　ベ
國路釧
今	直別川：ちょくべつ	チョク　ベツ
今	サルサランペ川　　　　猿去：さるさらんぺ	サル　サランベ
今	キナシベツ川　　　　木無別：きなしべつ　　　　黄牛別	キ　ウシ　ベツ
今	尺別川：しゃくべつ	シャク　ベツ
今	音別川：おんべつ	オン　ベツ
今	霧里川：むり　　　　　ムリ　　　　　霧裏	ム　リ
今	チャンベツ川　　　　　茶安別：ちゃんべつ　　　　　治安別山：ちゃんべつ	チャ　アン　ベツ
今	カラマン沢　　　　　輕滿	カル　マン
今	サトンベツ川　　　　　里音別：さとんべつ	サト　オン　ベツ
今	止若	ヤム　ワカ
今	雪乱山：ゆきらん	ユキ　ラン　ヌプリ
今	風連別川：ふうれんべつ	フウ　レン　ベツ
今	波若川：なみわっか　　　　浪若：なみわか	ナミ　ワカ	ヤムワッカヲイ
今	馬主来川：ぱしくる　　　　橋来山：ぱしくる	バ　シュ　クル
今	茶路川：ちゃろ	チャ　ロ
今	和天別川：わってんべつ　　　　　割手別	ワ　テン　ベツ
今	フルセナイ川　　　　　　古瀬：ふるせ	フル　セ	ホルセナイ（明治）
今	シャチホロ川　　　　　　鯱幌	シャチ　ホロ
今	恋隠川：こいかくし	コイ　カクシ
今	戻辺川：もとっぺ　　　　　元布毛	モドッ　ヘ
今	大苗川：おおない	オオ　ナエ
今	御仁田：おにた	オ　ニ　タ
今	タンタカ沢　　　　　鍛高：たんたか	タン　タカ
今	縫別川：ぬいべつ　　　　　ノイベツ	ヌイ　ベツ
今	神ノ牛山：しんのうし	シン　ノ　ウシ　ヌプリ
今	シュウトナイ川　　　　　朱戸内	シュ　ト　ナイ
今	ピラウンナイ川　　　　　平雲内	ピラ　ウン　ナイ
今	トンベ川　　　　　頓邊	トン　ベ
今	タクタクベオベツ川　　　　　立田保別	タツ　タ　ホ　ベツ
今	ウコタキヌプリ（雨後瀧山）	ウ　ゴ　タキ　ヌプリ
今	釧勝峠：せんしょう	”釧路國＋十勝國＝釧勝”
今	コイカタホロカチャロ川　　　　　幌加茶路	ホロ　カ　チャ　ロ
今	上志留別	ウエ　シ　リュウ　ベツ	ウエイシルンペツ
今	シラリカップ川　　　　白糠：しらぬか	シラリカップ川は白糠の川である。茶路と庶路間の川北海道ではたまに聞く音の川である。近くには”白糠”という地名もある。シラ　ヌカ音だけ見るとシラヌカとシラリカの音は、かなり違うように感じる。ただ”リ”を”オ行音”にして”ル”にすると”ヌ”とほぼ同じ音になる。
今	伏内	フシ　ナイ
今	刺臼川：さしうす　　　　　刺牛：さしうし	サシ　ウシ
今	オンネチカップ川　　　　近遊：ちかよっぷ	チカ　ユフ
今	庶路川：しょろ	ショ　ロ
今	コイトイ川　　　　　恋問：こいとい　　　　　小糸井	コイ　トイ
今	乳呑：ちのみ	チチ　ノミ
今	トマリベツ川　　　　　泊別：とまりべつ　　　　　トーパラペツ	トマリ　ベツ
今	オレウケナイ川	文章のような音の地名である。
今	タンネナイ川　　　　　鍛音内	タン　ネ　ナイ
今	パナアンソーポコマナイ	不思議感は抜群で、地図でもやたら目立っている。
今	シケレベ川　　　　　志計留邊	シ　ケ　ル　ベ
今	ホロカショロ川　　　　　幌加：ほろか	ホロ　カ
今	オタノシケップ川　　　　大楽毛：おたのしけ	オオ　タノシゲ	大楽
今	旧阿寒川：きゅうあかん	ア　カン
今	萱屋牛	カヤ　ヤ　ウシ
今	平苫内	ヒラ　トマ　ナイ
今	仁々志別川：ににしべつ　　　　　　似西山：ににし　　　　　　似西別	ニ　ニ　シ　ベツ
今	オリョマップ川　　　　　　　織麻布	オロ　マ　フ
今	恩禰比良	オン　子　ヒラ
今	オトンベツ川　　　　　　乙別：おとんべつ	オト　ベツ
今	舌辛川：したから	シタ　カラ
今	知茶布川：ちちゃっぷ	チ　チャ　プ
今	布伏内：ふぶしない	フ　フシ　ナイ
今	シュンクシタカラ川　　　　　　　新区山：しんく	シン　ク
今	タン子ナイ川	タン子ナイ川は阿寒の川である。シュンクシタカラ川に注ぐ川北海道ではたまに見る名前の川である。
今	オロエンナイ沢　　　　　　　　居院内	オル　イン　ナイ
今	雄別：ゆうべつ	雄別は阿寒の地名である。舌辛川河畔の地名である。 ”ベツ”族風の地名である。ユウ　ベツである。名前は”雄渓平＋然別＝雄別”である。なるほど、だから大昔の地図に居ないし、カタカナ地名が居ないのか。ちなみに舌辛川上流には”ナイ”だらけで、”ベツ”族の地名が全く居ない。 ”然別”でさえ”オッペ”さんだし．．．
今	大祥内：おしょない	オオ　ショウ　ナイ
今	ニタベツ川　　　　　　仁多別	ニ　タ　ベツ
今	徹別川：てしべつ	テッシ　ベツ
今	蘇牛川：そうし	ソ　ウシ
今	上徹別：かみてしべつ	”徹別村の上流部＝上徹別”
今	飽別川：あくべつ	アク　ベツ
今	阿幌山：あほろ	”阿寒＋幌呂＝阿幌”
今	サイヤナイ川	とても地球にあるとは思えないような名前の川である。
今	ピリカネップ川　　　　　　比理香	ヒ　リ　カ
今	薫禰内	クン　子　ナイ
今	フレベツ川　　　　　　　風烈	フウ　レツ
今	雌阿寒嶽：めあかん	メ　ア　カン
今	尻駒別川：しりこまべつ	シリ　コマ　ベツ
今	釧北峠：せんぽく	”釧路國＋北見國＝釧北”
今	フップシ嶽（風伏）　　　　　　　仏夫子：ふっぷし	フウ　プシ
今	オン子チュウルイ川	現在も”子”の表記の川である。
今	パンケトー　　　　　　　萬系	バン　ケイ
今	別途前川：べっとまい　　　　別當前	ベツ　ト　マエ
今	頓化：とんけし	トン　ケ
今	釧路川：くしろ　　　　久寿里：くすり	クシ　ロクスリ	藥
今	幣舞：ぬさまい	ヌサ　マイ
今	アセッツリ川　　　　　阿雪裡：あせつり	ア　セツ　リ
今	別保川：べっぽ	ベツ　ホ
今	双河辺川：ふたこうべ	フタ　カワ　ベ
今	天寧川：てんねる	天寧川は釧町の川である。釧路川に注ぐ川である。よく難読地名として登場する地名である。漢字を分読すると、テン　ネイナルである。天寧なる．．． ”寧”は”清寧なる”という形容動詞の”ネイナル”であるという物凄い読みである。
今	旧雪裡川：きゅうせつり	セツ　リ
今	オンネナイ川　　　　　　温根内：おんねない　　　　　　恩禰内	オン　ネ　ナイ
今	幌呂川：ほろろ	ホロ　ロ
今	久著呂川：くちょろ　　　　　　屈茶呂山：くっちゃろ	ク　チョ　ロ
今	チルワツナイ川　　　　　　　ツルワツナイ　　　　　　　チルフシナイ　　　　　　　鶴厚内　　　　　　　散發内	チル　ハツ　ナイ
今	キラコタン川　　　　　　　　吉良古丹	キ　ラ　コ　タン
今	芦別川：あしべつ	アシ　ベツ
今	アイシナイ川　　　　　　青津内	アオ　ツ　ナイ
今	床丹：とこたん	トコ　タン
今	遠矢川：とおや　　　　　遠野：とおや	トオ　ヤ
今	イワボッケ　　　　　岩保木：いわほぎ	イワ　ホウ　キ
今	鳥通：とりとうし	トリ　トオシ
今	達古武山：たっこぶ　　　　　丹子舞	タン　コ　ブ
今	チリシンネ沢　　　　　智利眞音	チ　リ　シン　ネ
今	塘路川：とうろ	トウ　ロ
今	バルマイ川	ハル　マイ	春舞
今	アレキナイ川　　　　　　阿歷内：あれきない	ア　レキ　ナイ
今	シラルトロエトロ川　　　　　平宇取　　　　　江登呂	シラルトロエトロ川は標茶の川である。釧路川に注ぐ川である。カタカナ８文字という、なんとも異国情緒あふれる雰囲気の地名である。近くには”平宇取”と”江登呂”という表記もある。漢字を分読すると、ヒラ　ウ　トルと、エ　ト　ロである。二個くっつけて完成形という不思議な點である。
今	コッタロ川　　　　　骨多呂　　　　　紅蔦露	コウ　ツタ　ロ
今	ヌマオロ川　　　　　沼幌：ぬまおろ	ヌマ　ホロ
今	オソベツ川　　　　　御卒別：おそつべつ　　　　　御庄司別	オ　ソツ　ベツ
今	クテクンナイ川		クテクンナイ（明治）
今	威可牛	イ　カ　ウシ
今	チョウマナイ川　　　　　　蝶魔内　　　　　　千代間内	チョウ　マ　ナイ
今	勃串内	ボツ　クシ　ナイ
今	ルルラン　　　　　留々蘭	ル　ル　ラン
今	標茶：しべちゃ	シメ　チャ
今	繰幌間内	クル　ホロ　マ　ナイ
今	多和川：たわ	タ　ワ
今	須根仁牛	ス　ネ　ニ　ウシ
今	オタツニウシ川　　　　　乙西：おつにし　　　　　御達荷牛　　　　　小辰丑	オツ　ニシ
今	瀬文平：せぶんびら　　　　　瀬文平台：じふんべら　　　　　瀬文平：せもんびら	瀬文平は標茶の點である。釧路川河畔の點である。何読みでも良い地名である。漢字を分読すると、セ　ブン　ビラである。	チェフンヒラ（松浦）セボンヒラ（明治）チェプウンピラ（明治）ツモンピラ（明治）
今	磯分内川：いそぶんない	イソ　ブン　ナイ
今	ルイーラン川　　　　　類來	ルイ　ライ
今	熊牛：くまうし	クマ　ウシ
今	プイラクニ川		プイラクニ
今	プソツナイ川　　　　　土所地内	ト　ショ　チ　ナイ	プソツナイ（明治）トショツナイ（江戸）
今	ヌプパクシナイ川　　　　　ヌプパシナイ		ヌプパクシュナイ（明治）
今	仁多川：にた　　　　　仁田山：にた　　　　　仁井田山：にいだ	ニ　タ
今	摩周湖：ましゅう	マ　シュウ
今	鐺別川：とうべつ　　　　　当別嶽：とうべつ	トウ　ベツ
今	最栄利別川：もえりべつ	モ　エイ　リ　ベツ
今	奥春別川：おくしゅんべつ	オク　シュン　ベツ
今	重内川：おもない	オモ　ナイ
今	シケレベンベツ川　　　　　　志計禮辺山：しけれべ	シ　ケ　レ　ベ
今	辺計禮岩山：ぺけれいわ	ペ　ケ　レイ　イワ	ペケリイワ（江戸）
今	トクシシウシ沢　　　　　　特宍丑	トク　シ　ウシ	トクシシウシ（明治）
今	花苦志辺川：はなくしべ　　　　　　花苦志別：はなくしべつ　　　　　　花苦蘂山：はなくしべつ	ハナ　ク　シ　ベ
今	ポンヌプリサンマクシベツ川　　　　　　樣串別	サマ　クシ　ベツ	ポンヌプリサンマクシベツ（明治）
今	弟子屈：てしかが	弟子屈は弟子屈の地名である。釧路川河畔の地名である。難読地名としても有名で、まあまともに読めない。漢字を分読すると、テイ　シ　カガである。 ”屈”の読みが難しく、”屈む”の”カガ”読みである。
今	美羅尾：びらお	ビ　ラ　オ
今	札友内川：さっともない	サツ　トモ　ナイ
今	ラルクシュナイ川		ラルクシュナイ（明治）ラウクシュナイ（江戸）
今	チャテケレナイ川		チャテケレナイ（明治）
今	イレロマナイ川		イレロマナイ（明治）
今	美留和川：びるわ	ビ　ル　ワ
今	弁慶登：べんけのぼり	ベン　ケイ　ノボリ
今	本登：ぽんのぼり	ホン　ノボリ
今	オプタテシケ山（雄武建山）	オ　ブ　タテシ
今	キンムトー	キンムトーは弟子屈の沼である。石狩別川河畔の沼である。昔から誤字ではない沼名である。大昔からある名前で”キンムトー（明治）”とも表記された。釧路の山奥はキンマン族が居る。なので　キがキの音　ンがムの音　ムがウンの音かアンの音である。
今	ヌプリオンド川　　　　　登音洞	ノボリ　オン　ドウ
今	屈斜路：くっしゃろ	クツ　シャ　ロ
今	サッテキナイ川　　　　　札的内	サツ　テキ　ナイ
今	ポント　　　　　奔渡	ホン　ト
今	尾札部川：おさっぺ	オ　サツ　ベ
今	岩田主山：いわたぬし	イワ　タ　ヌシ
今	育留蘂山：いくるしべ	イク　ル　シベ
今	和琴：わこと	ワ　コト
今	背根登：せねのぼり	セ　ネ　ノボリ
今	ソッキメム川		ソッキメム（明治）
今	サマッケヌプリ（様毛山）	サマ　ケ　ヌプリ
今	ウランコシ川　　　　　宇蘭越	ウ　ラン　コシ
今	サマッカリヌプリ（様狩山）	サマ　カリ　ヌプリ
今	? 川：あめます	? 川は弟子屈の川である。屈斜路湖に注ぐ川である。かなりの難読である。漢字を分読すると、アメマスである。 ”?”という字は、文章でも滅多に登場しない漢字である。川の名前にはピッタリの表記である。これだけ難読なら目立っていそうであるが、この川の周りにはかなり個性的なカタカナの地名があるので、地図ではあまり目立っていない川である。
今	アトサヌプリ　　　　　跡佐登：あとさのぼり	アト　サ　ノボリ
今	仁伏：にぶし	ニ　フシ
古	苧足糸	オ　タ　イト
今	浦見：うらみ	ウラ　ミウラ　リ　マイ ”マ”+”イ”＝”ミ”なのね。	浦離舞
今	知人岬：しれと	シレ　ト
古	鬼呼	オニ　ヨブ
古	寄戸	ヨル　ト
今	春採川：はるとり	ハル　トリ
今	興津川：おこつ	オコ　ツ　ナイ
古	シュツホシュウシ	シヅ　ホッス　ウシ	静欲牛：しづほすうし
今	オソツナイ川　　　　獺津内	ウソ　ツ　ナイ
古	分遣瀬	ワカチ　ヤラ　セ
今	桂恋川：かつらこい	カツラ　コイ
今	フシココタン	フシココタンは釧路の地名である。桂恋と又飯時間の地名である。地図には載っていない地名である。大昔からある名前で”臥茲足”とも表記された。凄っ。漢字を分読すると、フシ　ココ　タンである。臥し茲足ん．．． ”臥”は北海道の地名に使われる定番の字で、”フシ”といつも送り仮名付きで読んでいた。 ”茲”は”ココ”と読む。あまり使われない字で、お目にかかるのはココだけかと。 ”足”を”タン”と読むのは文章で”足んない”と使うときぐらいである。まあ釧根海岸らしい地名ではあるが．．．
今	ピッツイ川	ピッツイ川は釧路の川である。桂恋と又飯時間の川である。地図には形でさえ載っていないという無名の川である。音はイタリアンな雰囲気である。大昔からある名前で”備對”とも表記された。漢字を分読すると、ビ　ツイである。物凄い迫力の二文字であるが、音は可愛いのが不思議である。
古	別沙武	ベツ　シャ　ブ
今	ポン又飯時：ぽんまたいとき	ポン又飯時は釧町の地名である。桂恋と又飯時間の地名である。地図には登場しない地名である。大昔からある名前で”誉惑解”とも表記された。漢字を分読すると、ホム　マドイ　トキである。誉む惑い解き．．．釧町海岸でもかなり強烈な漢字表記である。
今	又飯時沢：またいとき	マタ　イイ　トキ
今	地嵐別：ちゃらしべつ	地嵐別は釧町の地名である。又飯時と昆布森間の地名である。難読地名としても有名である。漢字を分読すると、チ　アラシ　ベツである。音自体はとても可愛いのだが、漢字表記には迫力がある。近くには”誉散別”という凄い奴もいたが、誉惑解よりは．．．
今	宿徳内川：しゅくとくない	シュク　トク　ナイ
今	アッチョロベツ川　　　　嬰寄別：あっちょろべつ	エイ　ヨロ　ベツ
古	舳提邊	ユ　チョウ　へ
今	昆布森：こんぶもり	コン　ブ　モリ
今	チョロベツ川　　　　長露別	チョウ　ロ　ベツ
今	伏古：ふしこ　　　　フシコ昆布森：ふしここんぶもり　　　　節古籠：ふしこもり	伏古は釧町の地名である。昆布森と跡永賀間の地名である。釧町海岸の中では比較的簡単な読みの地名である。漢字を分読すると、フシ　コである。近くには”節古籠”という地名もある。漢字を分読すると、フシ　コ　コモリである。節古籠もり．．． ”籠もる”の”コモリ”読みという物凄い読みである。 ”コモリ”の部分はま、まさか、昆布森．．．
今	幌内川：ぽろない	ホロ　ナイ
今	來止臥：きとうし　　　　起止臥	キ　ト　フシ
今	十町瀬川：とまちせ	ト　マチ　セ
今	浦雲泊：ぽんとまり	ホ　ウン　トマリ
今	跡永賀川：あとえか	アト　エイ　ガ
今	冬窓床川：ぶゆま	冬窓床川は釧町の川である。跡永賀と老者舞間の川である。難読地名としても有名で、明らかに漢字の数が多い。はたしてどうしてこの当て字になったのかはさっぱり．．．漢字を分読すると、フユ　マド　ユカである。やっぱり漢字の数が多い。大昔からある名前で”フヨマアトゥエカ”とも表記された。フヨマアトエカ？冬窓床を素直に読むとフユ　マド　ユカ．．．ありゃりゃ。アトエカ読みの部分の音は消滅したのね。
今	初無敵：そんてき	ショ　ム　テキ
今	入境学：にこまない	ニュウ　キョウ　マナイ
今	賎夫向：せきねっぷ	賎夫向は釧町の地名である。跡永賀と老者舞間の地名である。漢字表記は”大昔の音”、読みは”進化した音”という、考えられないような地名である。漢字を分読すると、セン　フウ　ムケである。どう考えても”賎夫向”は”セキネップ”とは読めない。大昔からある名前”セツフヌケッフ（1799年）”とも表記された。音を分読すると、現在のセキネップ読みは、”ヌケ”が縮まり”ネ”の音になっているようだ。漢字表記の”賎夫向”は、この昔の音である。 ”賤”は”セン”、”夫”は”フウ”、”向”は？ ”向”は”ムケ” 賎夫向け．．．また”セフヌンケプ（松浦）”とも表記された。変わらん... また”セキニケープ（明治）”とも表記された。セツフヌケッフ　セフヌンケプ　セクヌケップ　セキニケープ　セキニェップ　セキネップ．．．凄い音の進化である。
今	分遣瀬：わかちゃらせ	分遣瀬は釧町の地名である。跡永賀と老者舞間の地名である。難読地名の中でもかなり有名な方で、どこで分けて良いのか分からない組み合わせである。漢字を分読すると、ワカチ　ヤラ　セである。分かち遣ら瀬．．． ”分”は”ワカチアウ”の”ワカチ”読みであるという、物凄い読みである。 ”遣”は最近全く聞かない”ヤル”読みで、難しい漢字を採用する點でも遣間布くらいしかないという珍しい読みである。
今	老者舞川：おしゃまっぷ	オ　シャ　マフ
今	知方学川：ちっぽまない	シッ　ポウ　マナヒ
今	去來牛：さるきうし	サル　キ　ウシ
今	尻羽岬：しれは　　　　シレッパ岬	シリ　ハ
今	別尺泊：べっしゃくとまり	ベツ　シャク　トマリ
今	ヲクトスベ	ヲクトスベは釧町の地名である。尻羽と古番屋間の地名である。 ”ヲ”からはじまる珍しい地名であるが、地図には全く載っていない地名である。大昔からある名前で”折戸”とも表記された。漢字を分読すると、オッタシ　ヘ道東というよりも道南で見たような地名ただ”オリト”と読まずに”オッタシヘ”と読むという、物凄い事をしている。
今	フルセンポウシ　　　　仙鳳趾：せんぽうし　　　　古番屋：ふるばんや	フルセンポウシは釧町の地名である。尻羽岬と重蘭窮間の地名現在は重蘭窮の方を仙鳳趾市街と呼んでいるが、本來の仙鳳趾はこちら側ただ地図に載っているのを全く見ない地名である。大昔からある名前で”舊仙鳳趾”とも表記された。漢字を分読すると、フル　セン　ポウ　シ ”舊”は”旧”の舊字で、”キュウ”と読むのはよく使われるが”フル”とも読むのは最近聞かない読み
今	別太：べつぶと	ベツ　フト
今	重蘭窮：ちぷらんけうし	重蘭窮は釧町の地名である。古番屋と沖万別間の地名である。だが、地図には登場したのを見たことがない地名である。難読地名のなかでもかなり有名で、一筋縄では読めない。ただ地番ではよく登場する重蘭窮さんである。漢字を分読すると、ジュウ　ラン　ケウシである。重蘭窮し．．． ”窮”は”キュウ”の昔読み”ケウ”で、しかも送り仮名付きの”ケウシ”である。
今	ヤワコタン	チャチャコとともに地図には全く登場しない地名
今	茶々古丹：ちゃちゃこたん	チャ　チャ　コ　タン
今	便内：びんない　　　　敏内：びんない	ビン　ナイ
今	苫多：とまた	トマ　タ
今	門静：もんしず	モン　シズ
今	眞龍：しんりゅう	シン　レウ
今	谷高：たんたか	タン　タカ
今	尾幌川：おぼろ　　　　開朧：かいろう	オ　ホロ　ベツ
今	山児別：やまこべつ	ヤマ　コ　ペツ
今	ホマカイ川　　　　　保馬貝：ほまかい　　　　　駒飼	コマ　カイ
今	片無去：かたむさり	カタ　ム　サリ
今	オッポロ川　　　　　乙幌：おっぽろ	オツ　ホロ
今	オタクパウシ川　　　　　達古羽牛	タッ　コ　パ　ウシ
今	持文内	モチ　ブン　ナイ
今	別寒辺牛川：べかんべうし	ベッ　カン　ベ　ウシ
今	大別川：おおべつ	オオ　ベツ
今	鬼仙鳳趾川：おにせんぽうし	オニ　セン　ホウ　シ	オン子センポージ
今	チャンベツ川　　　　　茶安別：ちゃんべつ　　　　　地安別	チャ　アン　ベツ
今	サッテベツ川　　　　　　去天別	サッ　テン　ベツ
今	シャクライッペ川　　　　　　雷別：らいべつ　　　　　　桜　　　　　　尺來	ライ　ベツ
今	トライベツ川　　　　　戸雷別	ト　ライ　ベツ
今	タッカルウシ川　　　　　牛山：うし　　　　　多刈　　　　　達輕牛	ウシ
今	フッポウシ川　　　　　沸保牛　　　　　北方牛	ホッ　ポウ　ウシ
今	トキタイ川　　　　登喜岱：ときたい　　　　時岱：ときたい　　　　遠城臺	ト　キ　タイ
今	東梅川：とうばい	トウ　バイ
今	獺内：おそない　　　　御供：おそなえ	オ　ソナエ
今	奔渡：ぽんと	ホン　ト
今	厚岸：あっけし	アツ　キシ
古	邊土江	ヘ　ト　エ
古	帆似戀	ホ　ニ　コイ
今	バラサン岬　　　　磐羅山	バン　ラ　サン
今	愛冠岬：あいかっぷ	アイ　カプ
今	筑紫恋：ちくしこい	チク　シ　コイ
今	床潭：とこたん	トコ　タン
今	幌万別：ほろまんべつ	ホロ　マン　ベツ ”ホロ”族ではないのね。	ホノマベツ
今	末広：まびろ	マッ　ヒロ
今	璃瑠蘭：りるらん　　　　リルラン	リ　ル　ラン
今	藻散布川：もちりっぷ	モ　チリ　フ
今	火散布川：ひちりっぷ	ヒ　チリ　フ
今	養老散布川：ようろうちりっぷ	ヨウ　ロウ　チリ　フ
今	渡散布川：わたらちりっぷ　　　　渡散布：わたりちりっぷ	ワタラ　チリ　フ
今	琵琶瀬川：びわせ	ビ　ワ　セ
今	嶮暮帰島：けねほく	ケン　ボ　キ
今	暮帰別：ぼきべつ	ボ　キ　ベツ
今	霧多布：きりたっぷ	キリ　タ　プ
今	湯沸川：とうふつ	トウ　フツ
今	浜中：はまなか	”浜の真ん中＝浜中”
今	後静：しりしず	シリ　シズ
今	アザラップ	ア　チャ　リュウ　プ	アチヤロフ阿茶流布
今	幌戸川：ぽろと	ポロ　ト
今	モンカラウシナイ	モ　カルシ　ナイ	ニカリウシナイ（1869年？）藻苅内
今	奔幌戸川：ぽんぽろと	ホン　ホロ　ト
今	羨古丹川：うらやこたん	ウラヤ　コ　タン
今	赤泊川：あかとまり	アカ　トマリ
今	仙鳳趾川：せんぽうじ	セン　ポウ　シ
今	貰戸：もうらいと	モライ　ト
今	恵茶人：えさしと　　　　江差人臺	エ　サ　シト	エシャシレエト
今	恵茶人沼：えちゃしと	恵茶人沼は浜中の沼である。恵茶人とオワッタラウシ間の沼である。近くのエサシトと同じ漢字表記であるが、読み方が違い意味も全く違う。漢字を分読すると、エ　チャ　シトである。大昔からある名前で”イチャシュトー”とも表記された。妙に可愛い雰囲気である。北海道らしい雰囲気のプンプンする名前である。
今	オワッタラウシ川　　　　和田牛：わだうし	ワ　タ　ウシ
今	WIDTH="300"SRC="Hspencer.gif"> 初田牛川：はったうし	ハッ　タ　ウシ
今	ガッカラ浜　　　　岩柄浜	ガン　ガラ　ハマ
今	黄梨牛別	キ　ナシ　ウシ　ベツ
今	フレシマ川　　　　不令島	フ　レイ　シマ
今	落石岬：おちいし	オチ　イシ
今	暮霧磯：ぼっきりいそ	暮霧磯は根室の地名である。落石と瀬臥牛間の地名である。荒々しい海岸の雰囲気のわりに、妙に可愛い雰囲気の音である。漢字を分読すると、ボ　キリ　イソである。
今	瀬臥牛：せふしうし	セ　フシ　ウシ
今	由留利島：ゆるり　　　　緩：ゆるり	ユルイ
今	長節湖：ちょうぼし	チョウ　フシ
今	花咲：はなさき	ハナ　サキ
今	南部沼：なんぶとー	ナン　ブ　トー
今	友知島：ともしり	トモ　シリ
今	沖根婦川：おきねっぷ	オキ　ネ　フ
今	双沖：ふたおき	”沖根婦＋沖根辺＝双沖”
今	沖根辺川：おきねべ　　　　沖根別	オキ　ネ　ベ
今	婦羅理川：ふらり	フ　ラ　リ
今	親子池：おやこち	親子池は根室の地名である。沖根辺と歯舞間の地名である。池の名前のような音である。漢字を分読すると、オヤ　コ　チである。大昔からある名前で”ヲヤコツ”とも表記された。蝦夷らしい雰囲気の音である。
今	歯舞：はぼまい	ハ　オマイ ”舞”は丁寧形の”オマイ”読みという…
今	ハボマイモシリ島　　　　茂後島	モ　シリ
今	珸瑤瑁：ごようまい	ゴ　ヨウ　マイ
今	トリトエウス	トリ　ト　イシ	鳥戸石
今	納沙布岬：のさっぷ	ノウ　シャ　フ
今	色丹島：しこたん	シキ　タン
今	温根元：おんねもと	オン　ネ　モト
今	トーサムポロ川　　　　塘寒	トウ　サム
今	サンコタン川　　　　三古丹	サン　コ　タン
今	オンネップ川　　　　温根布	オン　ネ　フ
今	ノッカマップ川　　　　野塚麻布　　　　野塚舞	ノ　ツカ　マフ
今	紅煙岬：べにけむい	ベニ　ケムイ
今	根室別川：ねむろべつ	ネ　オムロ　ベツ根御室…	根室：ねもろ
今	ハッタラ川　　　　初垂：はったら	ハツ　タラ
今	穂香川：ほにおい	ホ　カホリ（＝ニオイ）
今	温根沼：おんねとう	オン　ネ　トー
今	東梅：とうばい	トウ　バイ
今	春國岱:しゅんくにたい	シュン　クニ　タイ
今	遠太：とうふと	トオ　フト
今	別当賀川：べっとが	ベツ　トウ　ガ
今	カイカラコタン川　　　　　貝殼古丹	カイ　ガラ　コ　タン
今	厚床沼川：あっとことう　　　　　厚床當	アツ　トコ　トー
今	槍昔：やりむかし	ヤリ　ムカシ ”ブンカウシ”の部分を一文字で表現するという荒技を．．．	ヤエレブンカウシ
今	厚別：あつうしべつ	アツシ　ベツ
今	風蓮川：ふうれん	フウ　レン
今	姉別川：あねべつ	アネ　ベツ
今	ノコベリベツ川　　　　　　比理別：びりべつ　　　　　　鋸邊利別　　　　　　鋸縁別	ノコ　ベ　リ　ベツ
今	裙別臺	クン　ペツ
今	円朱別：えんしゅべつ　　　　　　　笑瑟邊台	円朱別は浜中の地名である。ノコベリベツ川河畔の地名である。大昔からあったような、なかったようなそんな地名である。漢字を分読すると、エン　シュ　ベツである。近くには”笑瑟邊台”という表記もある。漢字を分読すると、エム　シツ　ベである。 ”笑”は”微笑む”ぐらいにしか使わない。しかも”エむ”と使った漢字表記地名は他に見たことがない。 ”瑟”の字は最近全く見ない字である。
今	オラウンベツ川　　　　　　　阿蘭別　　　　　　　運別	ア　ラン　ベツ
今	茶内：ちゃない	茶内は浜中の地名である。ノコベリベツ川河畔の地名である。かわいい音である。漢字を分読すると、チャ　ナイである。大昔からある名前で”イチャン”とも表記された。 ”茶”は“御茶”で、”内”は”ナ”＋”イ”＝ニ”でピッタリで．．．
今	邊呂臺	ヘ　ロ　ダイ	幌仁岱
今	奥行臼：おくゆきうす	オク　イキ　ウス
今	ヤウシュベツ川　　　　　矢臼別：やうすべつ　　　　　矢宇統台	ヤ　ウ　スベ
今	走古丹：はしりこたん　　　　走古潭	ハシリ　コ　タン
今	西別川：にしべつ　　　　虹別：にじべつ	ニジ　ベツ
今	別海川：べっかい	ベツ　カイ
今	兼金沼：かねきんとー	カネ　キン　トー
今	清丸別川：きよまるべつ	キヨ　マル　ベツ
今	シカルンナイ川　　　　　然内	シカル　ナイ
今	西春別：にししゅんべつ	西春別は別海の地名である。西別川河畔の地名である。春別川から遠い地名である。名前は”春別原野の西部：西春別”である。
今	ホンベツ川　　　　　本別：ほんべつ　　　　　奔別：ほんべつ　　　　　御別	オン　ベツ
今	上虹別：かみにじべつ	上虹別は標茶の地名である。ポンベツ川河畔の地名である。なぜかポンベツ川上流に居る地名である。名前は”虹別原野区画外（明治３８年）の上流部：上虹別”である。
今	シワンベツ川　　　　　朱安別	シュ　アン　ベツ
今	西丸別川：にしまるべつ	ニシ　マル　ベツ
今	茨散沼：ばらさんとう　　　　　原賛	バラ　サン　トー
今	床丹川：とこたん	トコ　タン
今	チエブンナイ川　　　　　智恵文内	チ　エ　ブン　ナイ
今	雷床丹川：らいとこたん	ライ　トコ　タン
今	カモイバウス　　　　間意場牛	カン　イ　バ　ウシ
今	レウシナイ川　　　　　禮牛内	レ　ウシ　ナイ
今	戸春別川：としゅんべつ	ト　シュン　ベツ
今	九虫川：こむにうし　　　　九虫：くむし	ク　ムシどちらでも良い読みの川である。	クムシ（松浦）コムニウシ（明治）
今	尾岱沼岬：おだいとう	オ　タイ　トウ	オタエトゥ
今	尾岱沼：おだいとう	尾岱沼は別海の沼である。尾岱沼岬と野付間の沼地図を探しても多くの人は見つけられない沼どこに載っているかって？よく見てください。かなり大ざっぱな地図にも載っていますよ。それでも見つからない？野付半島の付け根の海らしき場所に”尾岱沼”と書いてませんか？そこですよ．．．ん？！
今	飛雁川：とびかり	トビ　カリ
今	エトシナイ川　　　　　糸市内	イト　シ　ナイ
今	野付岬：のつけ	ノ　ツケ
今	新所の島：にしょ	ニイ　ショ
今	エキタラウス　　　　埀臼	タラ　ウス
今	茶志骨：ちゃしこつ	チャ　シ　コツ
今	標津川：しべつ	シメ　ツ
今	武佐川：むさ	ム　サ
今	シュラ川　　　　　　?羅山：しゅら	シュラ川は標津の川である。武佐川に注ぐ川である。恐龍時代のような名前である。近くには”?羅山”という山もある。漢字を分読すると、シュ　ラである。よく見ると、”妹：イモ”ではなく”女”篇に”朱”の”?”という漢字である。點らしい漢字表記だが…
今	ウラップ川　　　　　　浦布	ウラ　フ
今	クテクンベツ川　　　　　　苦手君	クテクンベツ川は中標津の川である。武佐川に注ぐ川である。妙に迫力ある名前である。近くには”苦手君”という表記もある。漢字を分読すると、ク　テ　クンである。かわいい．．．確かに”ニガテくん”だが．．．
今	乱溪川：らんけ	ラン　ケイ
今	中標津：なかしべつ	名前は”標津川の中流＝中標津”
今	ショカンナイ川　　　　　所間内	ショ　カン　ナイ
今	俣落川：またおち　　　　　股落	マタ　オチ
今	サマッケヌプリ（砂馬毛嶽）	シャ　マ　ケ　ヌプリ
古	チライワッタラ	チライワッタラは中標津にあった地名である。標津川河畔にあった地名である。いかにも北海道という雰囲気の地名である。大昔からある名前で”中割”とも表記された。なんだこりゃ．．．漢字を分読すると、チュウ　ワッタラである。中割ったら．．． ”割”を”ワッタラ”と読むという、伝説的な読みチライワッタラ、チリワタラ、チルワタラ、中割ったら．．．
今	知布仁牛	チ　フ　ニ　ウシ
今	ケネカ川　　　　　計根別：けねべつ　　　　　景子河	ケネカ川は中標津の川である。標津川に注ぐ川である。 ”ケ”の字から始まる不思議な印象の地名である。大昔からある名前で”ケ子ウオイカペツ”とも表記された。現在の計根別は”ケ子ウオイカペツ”を縮めた漢字表記だったのね。近くには”景子河”という表記もある。漢字を分読すると、ケイ　ネ　カである。まあ”景子河”の字だけ見て、ケネカだとは思わないな。
今	所呂間内	ショ　ロ　マ　ナイ
今	カンジウシ川　　　　　　観示守山　　　　　　寒世牛	カン　セ　ウシ
今	モアン山　　　　　藻安	モ　アン
今	養老牛：ようろううし　　　　　餘呂牛	ヨウ　ロウ　ウシ
今	突呉別	トツ　クレ　ベツ
今	三本木：さんぼんぎ	サン　ボン　ギ	サヌフキ
今	伊茶仁川：いちゃに	イ　チャ　ニ
今	ポー川　　　　　棒	ボウ
今	チシネ川　　　　　知志根	チ　シ　ネ	チシネ
今	忠類川：ちゅうるい	チュウ　ルイ
今	横牛川：よこうし　　　　　糸櫛別：いとくしべつ	横牛川は標津の川である。忠類川に注ぐ川である。のどかな牧場といった雰囲気である。漢字を分読すると、ヨコ　ウシである。近くには”糸櫛別”という地名もある。漢字を分読すると、イト　クシ　ベツである。横牛と、どんな関係が．．．大昔からある名前で”ヨコウシベツ”とも表記された。ヨコウシベツ、イヨクウシベツ、イトクシベツ．．．意外と近いかも．．．
今	弁勳嶺山：べんくんね	ベン　クン　ネ
今	瑠辺斯：るべす	ル　ベ　シ
今	古多糠川：こたぬか　　　　胡多額山：こたぬか	コ　タ　ヌカ
今	ワクカケシュナイ川	ワカ　クシ　ナイ	若串内ワクカケシュナイ
古	シレトウス	シレ　ト　ウス	知人臼シルトウス
今	薫別川：くんべつ	クン　ベツ
今	多羅牛山：たらうし	タ　ラ　ウシ
今	崎無異川：さきむい	サキ　ム　イ
今	無位山：むい　　　　　無異丸山：むいまるやま	ム　イ
今	鬼尾内川：おにおない　　　　雄鳰内	オニ　オ　ナイ
今	シンコウシ沢	シュン　コ　ウス別名は”ポンオニオナイ”川である。	春古臼
今	植別川：うえんべつ　　　　植別：うえべつ	植別川は羅臼の川である。崎無異と植別間の川である。難読地名としてはあまり有名ではない地名である。漢字を分読すると、ウエン　ベツである。植えん別．．． ”植”は”木を植えん”という文章の”ウエン”読みで非常に読みづらい。
今	居麻布川：おるまっぷ	オル　マ　フ
今	陸志別川：りくしべつ	リク　シ　ベツ
今	茶志別川：ちゃしべつ	チャ　シ　ベツ
今	幌萌川：ほろもえ	ホロ　モエ
今	ケトンチビラ川　　　　毛頓須平	ケトンチビラ川は羅臼の川である。幌萌と春苅古丹間の川である。地図には川の形さえ載っているのを見ない川非常にかわいい音である。近くには”毛頓須平”という表記もある。漢字を分読すると、ケ　トン　ス　ヒラである。かなりすっきりした印象の漢字表記である。
今	春苅古丹川：しゅんかるこたん　　　　春日：かすが	シュン　カ
今	於尋麻布港：おたずねまっぷ	オ　タズネ　マ　フ於尋ね麻布．．．
今	立苅臼川：たっかるうす	タツ　カル　ウス
今	知西別川：ちにしべつ	チ　ニシ　ベツ
今	知松：ちしょう　　　　知昭：ちしょう	名前は”知西別+松法＝知松”である。字名は一文字変化している。
今	松法川：まつのり	マツ　ノリ	マチ子ウリリ
今	飛仁臼川：とびにうす	トビ　ニ　ウス	トビニウス（明治２８年）
今	立仁臼川：たつにうす	タツ　ニ　ウス	タツニウス（明治２８年）
今	禮文：れぶん　　　　禮文知：れぶんしらり	レ　ブン　シラ
今	羅臼川：らうす	ラ　ウス
今	知徒来川：ちとらい	チ　ト　ライ
今	飛仁帯：とびにたい	トビ　ニ　タイ
今	モセカルベツ川　　　　茂瀬刈：もせかる	モ　セ　カル　ベツ
今	チエンベツ川　　　　知円別：ちえんべつ	チ　エン　ベツ
今	建根別川：けんねべつ	ケン　ネ　ベツ
今	キキリベツ川　　　　　　木切別：ききりべつ	キ　キリ　ベツ
今	トッカリムイ　　　　突狩向	トツ　カリ　ムイ
今	ウナキベツ川　　　　鵜鳴別	ウ　ナキ　ベツ
今	モイレウシ川　　　　萌禮牛	モエ　レイ　ウシ
今	ペキン川		ペケンノッペツ
國嶋千
今	国後島：くなしり	クニ　シリ
今	留夜別：るよべつ	ル　ヨ　ベツ
今	泊川：とまり	トマリ
今	択捉島：えとろふ	択捉島は千島列島の島である。国後と得撫間の島である。国後とともに難読地名として有名である。漢字を分読すると、エ　トラフである。択捉ふ．．． ”捉”を”トラフ”と送り仮名付き読んでいるので、かなり難読である。
今	ベルタルベツ川	ベルタルベツ川は留別の川である。丹根萌と六甲間の川である。岬や山の名前が有名な地名である。大昔からある名前で”歴足邊”とも表記された。漢字を分読すると、フル　タル　ベである。 ”歴”を”フル”と読むという歴舟以来の読みをしている。
今	蘂取川：しべとろ	シベ　トロ
今	紗那川：しゃな	シャ　ナ
今	留別川：るべつ	ル　ベツ
今	得撫島：うるっぷ	ウル　ブ
今	新知島：しむしる	シン　シル
今	幌筵島：ぱらむしる	ホロ　ムシロ
今	占守島：しゅむしゅ	シム　シュ
今	チャウン川　（чаун）	チャウン川はロシアの川である。レニングラツキとコリマ間の川である。どこかの島風の音である。しかも近くにはヤンラナイとチャアナイが．．．ロシア語では”чаун”とも表記される。ロシア語を分読すると、ch a u nである。チャウンか．．．
國見北
今	知床岬：しれとこ	シレ　トコ
今	ポトピラベツ川　　　　音平別	ホト　ヒラ　ベツ
今	ルシャ川　　　　流沙	ル　シャ
今	遠別	トオ　ベツ	トマヲマベツ（松浦）
今	カムイワッカ川　　　　神恵水：かむえわっか	カムイワッカ川は斜里の川である。ルシャと岩尾別間の川である。湯の滝が有名な川である。近くには”神恵水”という表記もある。漢字を分読すると、カミ　エ　ミズ（＝ワッカ）である。 ”水”、お湯が”湧き”出ている．．．”水”が”湧く”．．．まあ気のせいだろう．．．というよりも水＝”ワッカ”だろう。
今	イタシュベ川	イタシュベ川は斜里の川である。カムイワッカと岩尾別間の川である。北海道ではあまり聞かない音である。 ”シュペ”の音が北海道らしい雰囲気である。大昔からある名前で”板蘂鬼”とも表記された。漢字を分読すると、イタ　シベ　オニである。自然の厳しそうな雰囲気である。
今	イワウベツ川　　　　岩尾別：いわおべつ	イワ　オ　ベツ
今	宇登呂：うとろ	ウ　ト　ロ
今	チャシコツ崎　　　　茶志骨	チャ　シ　コツ
今	フンベ川　　　　分邊別	ブン　ベ　ベツ
今	オショコマナイ川　　　　駒内	コマ　ナイ
今	知布助：ちふすけ	チ　フ　スケ	チフシケヲロ
今	オペケプ川　　　　御邊溪布	オ　ペ　ケイ　フ
今	シャリキ川　　　　砂力：しゃりき	シャ　リキ
今	オンネベツ川　　　　遠音別：おんねべつ	オン　ネ　ベツ
今	真鯉沢：まこい	マ　コイ
今	オショパオマプ川　　　　於将真府：おしょまっぷ	オ　ショウ　マッ　フ
今	オタモイ川　　　　於太萌：おたもい	オ　タ　モイ
今	オチカバケ川　　　　於近：おちか	オ　チカ
今	知布泊：ちぷどまり	チ　フ　トマリ
今	幌泊：ほろとまり	ホロ　トマリ
今	糠真布川：ぬかまっぷ	ヌカ　マ　フ
今	シマトツカリ川　　　　島戸狩：しまとかり　　　　朱円：しゅえん	シマトツカリ川は斜里の川である。知布泊と奧蘂別間の川である。地図には載っていないことが多い川である。大昔からある名前で”朱円：しゅまとかり”とも表記された。漢字を分読すると、シュ　マトカナである。朱円かな．．． ”円”をマドカと読むことは稀でときどき人名にでてくる程度である。
今	奧蘂別川：おくしべつ	オク　シベ　ベツ
今	海別川：うなべつ	ウナ　ベツ
今	小奴振嶽：ぽんぬぷり	ポン　ヌ　フリ
今	斜里川：しゃり	シャ　リ
今	猿間川：さるま	サル　マ
今	幾品川：いくしな　　　　　　以久科：いくしな	イ　ク　シナ
今	秋の川：あき	アキ
今	ペケレイ川　　　　　　壁嶺台	ペキ　レイ
今	羅萌：らむい	ラ　モイ
今	濤釣沼：とーつるとー	トウ　ツル　トー
今	江鳶川：えとんび　　　　　糸部	エ　トンビイト　ベ
今	チエサクエトンビ川　　　　　　智恵柵：ちえさく	チ　エ　サク
今	ペイメン川　　　　　平面	ヘイ　メン
今	札弦川：さっつる　　　　　札鶴	サツ　ツル
今	オニセップ川　　　　　　鬼節	オニ　セツ
今	ニシハコシキルウシナイ川　　　　　　越切牛　　　　　　切牛内	コシ　キル　ウシ、キリ　ウシ　ナイ
古	ウヌンコイ	ウ　スン　ム　コ　イ	宇寸牟古伊
今	沙輪	サ　ワ
今	アタックチャ川　　　　　阿太苦茶	ア　タ　ク　チャ
今	止別川：やんべつ	ヤム　ベツ
今	シノマンヤンベツ川　　　　　志乃萬止別	シ　ノ　マン　ヤム　ベツ
今	古樋：ふるとい　　　　フレトイ	フル　トイ
今	蒼瑁：あおしゅまい　　　　蒼瑁：そうまい	蒼瑁は小清水の點である。浜小清水と濤沸間の點もともと浜辺の難読地名であったが、あまりにも難読なため、読みを”ソウマイ”に変え、中心が倉栄に移る。ただ點は明治から変わらないため、未だに”アオシュマイ”読みアオシ　マイ蒼し瑁．．． ”瑁”の字は全く見ない漢字であるが、”マイ”と読むらしい。
今	濤沸川：とうふつ	トウ　フツ
今	浦士別川：うらしべつ	ウラ　シ　ベツ
今	丸万川：まるまん	マル　マン
今	北浜：きたはま	北浜は網走の地名である。濤沸川と藻琴間の地名である。漢字を分読すると、キタ　ハマである。昔からある名前で”濤沸沼　沼の北畔海浜（明治３７年）”とも表記された。名前は”濤沸湖北部の浜：北浜”である。意外と難しい地名である。
今	娜寄：なよろ	ナ　ヨロ
今	藻琴川：もこと	藻琴川は網走の川である。濤沸川と藻琴間の地名である。画数の多い漢字表記の地名である。漢字を分読すると、モ　コトである。藻琴が群生している。簡単に　藻琴湖　　藻琴村（藻琴村　娜寄村　濤沸村）の浜：浜藻琴　　藻琴湖湖畔の駅：藻琴駅　　　藻琴駅のある地域：現在の藻琴市街　　藻琴湖の川：藻琴川（ペツ）　　　藻琴川河畔の浜：藻琴浜（新栗履村）　　　藻琴川河畔の原野区画：藻琴原野　　　　藻琴川の河畔：藻琴基線　　　　新栗履村藻琴基線の北部：北藻琴　　　　藻琴基線の東へ伸びる基線：東藻琴基線　　　　　字東藻琴基線の下流：下東藻琴　　　　　字東藻琴基線の上流：上東藻琴（上東）　　　　藻琴原野の中心街：中藻琴、藻琴（東藻琴　新栗履村）　　　　　藻琴の下流：下藻琴（娜寄村）　　　　藻琴原野の西：西藻琴（網走村）　　　　網走村藻琴原野の中部：中藻琴　　　　網走村藻琴原野の南：南藻琴　　　　藻琴原野区画の新区画：新藻琴　　　　藻琴原野区画外の南：南藻琴原野（濤沸村）　　　　藻琴原野区画外の山奥：奥藻琴（濤沸村）　　　　蒼瑁村藻琴原野区画：藻琴　　　チグサモコト：千草　　　シンプイモコト：新富　　　藻琴川の上流：上藻琴　　　藻琴川河畔の山：藻琴山　　　　藻琴山の麓：もこと山東西南北が複雑な藻琴である。ちなみに東藻琴の東には南藻琴原野、北藻琴の北には西藻琴が、南藻琴という地名が浦士別河畔と女満別に居た。
今	山里：やまさと	名前は”山形+一里塚＝山里”である。
今	チクサ藻琴川　　　　　千草：ちくさ　　　　　畜沢藻琴	チ　クサ
今	シンプイ藻琴川　　　　　新富：しんとみ　　　　　春布里	シン　プ	新富井藻琴
今	東藻琴：ひがしもこと	東藻琴は東藻琴の地名である。藻琴川河畔の地名である。藻琴市街（浜藻琴）の南部にあるため”南藻琴”のような雰囲気である。名前は”藻琴基線（藻琴沼～稲富間）の東側へ延びる基線（稲富～末広）＝東藻琴”である。区画設定時に登場した名である。昔からある名前で”藻琴”とも表記された。名前は”藻琴原野の中心街：藻琴”である。また”中藻琴”とも表記された。名前は”藻琴原野の中心街：中藻琴”である。
今	新栗履	新栗履は網走の點である。藻琴と勇仁間の點３文字の組み合わせも、かなり凄い物がある。ニイ　クリ　ハケ ”履”の字を”靴を履く”以外で使うことがあったとは．．．しかも”ハケ”
今	勇仁川：いちゃに	イサ　ニ
今	オビオショップ川	オビ　オ　ショウ　フ	帯於将府
今	仁繰	ニ　クル
今	桂台駅：かつらだい　　　　　桂町：かつら　　　　　台町：だい	”桂町＋台町＝桂台”
今	網走川：あばしり	ア　バシリ
古	北見町：きたみ	北見町は網走にあった地名である。網走川河畔にあった地名現在の網走市街昔は”北見國”という国があり、そこから名付けられた。その後”網走”の名が市街地に名付けられる事になり北見の名は生顔常村の方に名付けられ、現在の”北見市街”となる。
今	車止内川：くるまとまない	車止内川は網走の川である。網走川に注ぐ川駐車場の看板にありそうな雰囲気ただなんと読むか迷うかも．．．クルマ　トマ　ナイ ”車”をまともに”クルマ”と読むという、珍しい読み
今	女満別川：めまんべつ	メ　マン　ベツ
今	木禽川：ききん	キ　キン
今	美禽：みどり	ミ　トリ ”美幌＋木禽＝美禽”
今	美幌川：びほろ	ビ　ホロ
今	智恵文：ちえぶん　　　　　　知江布恩根内	チ　エ　プ　オン　子　ナイ
今	杵端邊	キ子　タン　ベ
今	登栄川：といえ　　　　　　吐家	トウ　エ
今	庭庶無若：てしむわっか	ニワ　ショ　ム　ワカ	ニウシヤムワクカ
今	古梅：ふるうめ	フル　ウメ
今	美幌恩根内	ビ　ホロ　オン　子　ナイ
今	戸内牛山：とないうし	ト　ナイ　ウシ
今	トクシュッペ　　　　　　徳志邊	トク　シ　ペ
今	昌運山：しょううん	ショウ　ウン
今	活汲：かっくみ	カツ　クミ
今	奔活汲	ホン　カツ　クミ	ホンカツクミ
今	想川：おも　　　　　オモナイ川	オモ
今	タッコブ川　　　　　達媚：たっこぶ	タツ　コブ
古	ヌケトイアルペチャクシナイ		ヌクトプルペチャクシナイ
今	トコロルベシベ川　　　　　　常呂留辺蘂	トコ　ロ　ル　ベ　シベ
今	様毛山：さまっけ	サマ　ケ
今	津別川：つべつ	ツ　ベツ
今	タッタベヲベツ川　　　　　　達田部	タツ　タ　ベ
今	照毛有珠内	テル　ケ　ウ　シュ　ナイ
今	オンネキキン川　　　　　恩根：おんね　　　　　恩根木禽	オン　ネ　キ　キン
今	木禽留志嶽：ききんるーし	キ　キン　リュウ　シ
今	チミケップ川　　　　　知美化布山：ちみけっぷ	チ　ミ　ケ　フ
今	翻木禽川：ぽんききん　　　　　本岐：ほんき	ホン　キ　キン
今	木樋：きとい　　　　　　喜戸井	キ　トイ
今	ドードロマップ川　　　　　麻布：まっぷ	マ　プ
今	イユダニヌプリ　　　　　ユー谷沢　　　　　伊由谷山：いゆだに	イ　ユ　タニ　ヌプリ
今	ホロカアバシリ川		ホロカアパシリ（明治）
今	能取岬：のとろ	ノ　トロ
今	トリカルシナイ川　　　　取狩朱内	トリカルシュナイ
今	卯原内川：うばらない	ウ　ハラ　ナイ ”ナイ”族ではナイのね。	ウパラライ
今	オン子ナイ川	現在も”子”の表記の川	オンネナイ（１９５７年）
今	ポン子ナイ川	現在も”子”の表記の川	ポンヲン子ナイポンネナイ（１９５７年）
今	キナチャウシュナイ川　　　　木無茶牛内	キ　ナ　チャ　ウシ　ナイ
今	常呂川：ところ　　　　所山：ところ	トコ　ロ
今	地位問山：ちいとい	チ　イ　トイ
今	太茶苗：ふとちゃない	フトイ　チャ　ナエ	クトイチャンナイ
今	手師学山：てしがく	テ　シ　マナイ	手師學：てしまない
今	仁頃川：にころ	ニ　コロ
今	キトタウシナイ川	キ　ト　タ　ウシキ　タ　イシ	貴登多牛貴多美
今	登位加川：といか	ト　イ　カ
今	ポンニコロ川　　　　　　小仁頃	ポン　ニ　コロ
今	金尾内川：かねおない	カ子　オ　ナイ
今	ルクシニコロ川　　　　　　留櫛	ル　クシ
今	クトンニコロ川　　　　　　　區東	ク　トン
今	サマッケニコロ川　　　　　　佐間計	サ　マ　ケ
今	忠志：ちゅうし	チュウ　シセウ　ウシ	少牛：ちいうし
今	野付牛	ノ　ツケ　ウシ	ヌツケシ（松浦）ヌプケウシ、野付牛（明治）
今	トペンピラウシナイ川　　　　　緋牛内：ひうしない	トペンピラウシナイ川は端野の川である。常呂川に注ぐ川かなり不思議な雰囲気の音である。近くには”緋牛内”という地名もある。ヒウ　シ　ナイトペンピラウシナイのヒラウシナイの部分なのね。大昔からある名前で”緋牛内川（1910年）”とも表記された。茶志鉾川、第一緋牛内川を渡り… これがおそらく最初の漢字表記である。
今	端野：たんの	ノツ　コシ意訳地名？である。	ヌホンケシ（松浦）ヌプウンケシ、野越（明治）
今	チャシポコマナイ川　　　　　茶志鉾	チャ　シ　ポコ
古	ムイコツ子	ムイコツ子は北見にあった地名である。常呂川河畔にあった地名独特な音の地名である。大昔からある名前で”ウンコツ子イ”とも表記された。強烈な音である。また”生顔常”とも表記された。オイ　カオ　ツ子 ”生”は”ムす”の”ム”読みでもいいが．．． ”顔”は”カ”＋”オ”＝”コ”という、意外な音まあ”ウンコツ子イ”の、ウム　カオ　ツ子という分読でもいいが．．．
今	無加川：むか	ム　カ
今	相内川：あいのない	アイ　ナイ
今	パナワルベシベ川　　　　　　留辺蘂：るべしべ	ル　ベ　シベ別名は”東無加川”である。	パナワルペシュペ
今	奔無加川：ぽんむか　　　　　　奔武華	ホン　ム　カ
今	常紋峠：じょうもん	”常呂郡＋紋別郡＝常紋”
今	士気連別川：しけれんべつ	シ　ケ　レン　ベツ
今	華梨場山：けなしば	ケ　ナシ　バ
今	ヌプリケショマップ川　　　　　　　溪松：けいしょう　　　　　　　奴振　　　　　　　華勝眞布　　　　　　　敬生間布	ヌ　フリ
今	パオマナイ川　　　　　　生間内：ぱおまない	ハエ　マ　ナイ
今	イトムカ川　　　　　　武華山：むか　　　　　　江屯武華	エ　トン　ム　カ
今	訓子府川：くんねっぷ	クン　ネ　フ
今	サラキシュナイ川　　　　　更吉周内	サラ　キチ　シュウ　ナイ
今	オロムシ川　　　　　尾呂山：おろ　　　　　居武士	オル　ム　シ
今	置戸川：おけと　　　　　起統	オケ　ト別名は”緑川”である。
今	オンネアンズ川　　　　　安住：あずみ	アン　ス
今	仁居常呂川：にいところ　　　　　新常呂	ニ　イ　トコロ
今	ウコオビ川　　　　　　宇光別山：うこうべつ	ウ　コウ　ベツ
今	士居常呂川：しいところ　　　　　椎常呂山：しいところ	シ　イ　トコロ
今	ホロカトコロ川　　　　　幌加山：ほろか	ホロ　カ
今	鐺沸：とうふつ	トウ　フツ
今	佐呂間別川：さろまべつ	サ　ロ　マ　ベツ
今	イワケシュコマナイ川　　　　　岩毛主	イワ　ケ　シュ
今	仁倉川：にくら	ニ　クラ
今	知来川：ちらい	チ　ライ
今	武士川：ぶし	ブ　シ
今	オンネルベシベ川　　　　　溫根山：おんね	オン　ネ
今	プトイサロマ沢　　　　　本江	モト　エ
今	キムアネップ岬　　　　木眞子府	キ　マ　ネ　フ
今	幌岩山：ほろいわ	ホロ　イワ
今	トップウシベツ川　　　　富武士：とっぷし	トム　ブ　シ
今	トカロチ川　　　　登加呂地：とかろち	ト　カ　ロ　チ
今	床丹川：とこたん	トコ　タン
今	計呂地川：けろち　　　　計露嶽：けろ	ケイ　ロ　チ
今	志撫子川：しぶし	シ　ブ　シ
今	芭露川：ばろう　　　　上芭呂	バ　ロウ
今	キナウシ川　　　　　キナウス　　　　　木直：きなおし　　　　　木那牛	キ　ナオシ
今	節内	セツ　ナイ
今	テイネイ川　　　　丁寧	テイ　ネイ
今	登栄床：とえとこ　　　　外江床	ト　エイ　トコ
今	ワッカ　　　　和津香	ワ　ツ　カ
今	湧別川：ゆうべつ	ユウ　ベツ
今	世多	セ　タ
今	上湧別：かみゆうべつ	”湧別村の上流部＝上湧別”
今	札富美：さつふみ	サツ　フ　ミ
今	富美川：ふみ　　　　　文山：ふみ	フミ
今	サナブチ川　　　　　社名淵：さなふち	シャ　ナ　フチ
今	遠軽：えんがる	エン　カルシ	インカルシ
今	生田原川：いくたはら	イク　タ　ハラ
今	仁田布川：にたっぷ	ニ　タ　フ
今	オンネ沢　　　　　　恩根	オン　ネ
今	浦島内川：うらしまない	ウラ　シマ　ナイ
今	恩根留邊　　　　　　姉留辺蘂	オン　ネ　ル　ベ
今	瀬戸瀬川：せとせ　　　　　背谷牛山：せたにうし	瀬戸瀬川は遠軽の川である。湧別川に注ぐ川珍しい回文地名セ　ト　セである。近くには”背谷牛山”という山もある。セ　タニ　ウシ同じ？．．．大昔からある名前で”セタンニシトルコツ”とも表記された。なるほど、普通に読めば背谷牛で、超早口で読めばセタンシで”瀬戸瀬”に近くなるかも．．．
今	若咲内川：わかさくない　　　　　若栅内	ワカ　サク　ナイ
今	伊奈牛川：いなうし	イ　ナ　ウシ
今	丸瀬布川：まるせっぷ	マル　セ　フ
今	オロピリカ川　　　　　　辺留加峰：ぺるか	ヘ　ル　カ
今	武利川：むり　　　　　無類岩：むりい　　　　　牟利以　　　　　武利意平	ム　リ
今	武華留邊	ム　カ　ル　ベ
今	南丸：みなみまる	”丸瀬布地区の南＝南丸”
今	支湧別川：しゆうべつ	シ　ユウ　ベツ
今	シブノツナイ川　　　　信部内：しぶない　　　　志文：しぶん　　　　澁ノ津内　　　　信太	シン　ブト
今	小向湖：こむけとー　　　　小向：こむかい　　　　子無毛	コ　ムケ　トー
今	ヤツシュシナイ川　　　　八十士：やそし　　　　八州	ヤツ　ジュウ　シ
今	フンベオマナイ川　　　　粉別	フン　ベッ
今	藻鼈川：もべつ　　　　紋別：もんべつ　　　　藻別：もべつ	モ　ベツ
今	鴻ノ舞：こうのまい	コウ　の　マイ
今	渚滑川：しょこつ	ショ　コツ
古	下渚滑村：しもしょこつ	下渚滑村は紋別にあった村である。渚滑川河畔にあった村現在は”渚滑市街”と呼ばれている地名ちなみに現在の下渚滑地区は上渚滑村であった。名前は”渚滑村の下流部＝下渚滑村”
今	宇津々川：うっつ　　　　　鬱嶽：うっつ	ウッ
今	和訓辺川：わくんべ	ワ　クン　ベ
今	立牛川：たつうし　　　　　辰丑嶽：たつうし	タツ　ウシ
今	上古丹川：うえんこたん　　　　　　維古丹	ユイ　コ　タン
今	アブカウンナイ川　　　　　亞深内：あぶかない　　　　　阿武加内：あぶかない　　　　　?蚊内	アブ　カ　ナイ
今	メナシベツ川		メナシノツタンネ
今	オシラネップ川　　　　　尾白根布	オ　シラ　ネ　フ
今	オセウシ川　　　　　　尾瀬牛	オ　セ　ウシ
今	パンケオチンナイ川　　　　　雄鎮内：おちんない	オ　チン　ナイ
今	シュルトルマップ川　　　　　白鳥：しらとり	シラ　トリ　マツ　プ
今	サクルー川　　　　　札久留：さっくる　　　　　沙玖瑠	サツ　ク　リュウ
今	エダマサクルー川　　　　　　枝間：えだま	エダ　マ	ヱダマサクルー
今	モセカルシュナイ川　　　　　藻瀬狩山：もせがる　　　　　藻瀬軽山：もせかる　　　　　藻瀬頭：もせ	モ　セ　カル
今	オサツナイ川　　　　　於察頭：おさつ	オ　サツ
今	クッタラショコツ　　　　屈多良：くったら	クツ　タ　ラ
今	思沙留川：おむさるる　　　　尾無沙呂	オモウ　サ　リュウ
今	沙留川：さるる	サ　リュウ
今	瑠橡川：るろち	ル　トチ
今	於達部川：おたっぺ　　　　　男達部	オ　タツ　ベ
今	フトロ沢　　　　　太路沢	フト　ロ	プトリ
今	興部川：おこっぺ	興部川は興部の川である。藻興部と御西間の川である。難読地名として有名な地名である。漢字を分読すると、オコス　ベである。興す部．．．ただ妙に可愛い音である。河畔にはたくさんの興部が居て、興部の群生地のようである。簡単には、　興部川河畔の原野区画（下流）：興部原野　興部町の北部：北興　興部川の下流：下興部　興部原野区画の中流：中興部原野　旧興部村の橋：興部　二興　三興　新興　五興　六興　七興　八興　旧興部村の西部：西興部　上興部の東部：東興　上興部市街の東部：上興部東部　興部原野区画の上流区画：上興部原野　上興部市街の中部：上興部中部　上興部市街の西部：上興部西部　上興部の奥：奥興部　藻興部の浜：浜藻興部　藻興部川河畔の原野区画（下流）：藻興部原野　藻興部の奥：奥藻興部　藻興部川の中流：中藻興部　藻興部原野区画の上流区画：上藻興部原野　藻興部川の上流奥：上奥藻興部　藻興部原野区画の東（瑠橡村）：東茂興部東茂興部は唯一瑠橡村であるので、”モ”の漢字表記が違う。
今	宇津川：うつ	ウ　ツ
今	忍路子川：おしょろっこ　　　　　瀬戸牛：せとうし　　　　　大勝露古	忍路子川は西興部の川である。興部川に注ぐ川である。難読地名としても有名な地名である。漢字を分読すると、オシ　ロ　コである。この川には”瀬戸牛”という表記もある。漢字を分読すると、セ　ト　ウシである。山中なのに酪農の雰囲気を感じる名前である。でも忍路子とどういう関係が．．．大昔からある名前で”ヲシュルクシセトシ（松浦）”とも表記された。ま、まさか、忍路子瀬戸牛．．．
今	札滑川：さっこつ	サッ　コツ
今	勇士別	ユウ　シ　ベツ
今	御西川：おにし　　　　於仁志：おにし	オ　ニシ
今	モサラマン川　　　　　最更満：もさらまん　　　　　茂盛山：もさかり	モ　サラ　マン
今	ポン御西川：おにし		ポンオニシ（明治）
今	イナクトシナイ川		イナクトイシナイ（明治）
今	元沢木川：さわき	サワ　キ
今	オタコムシュベ川　　　　御多込蘂：おたこむしべ	オタコムシュベ川は雄武の川である。元沢木と雄武川間の川である。カタカナ表記は迫力があり独特の個性がある。この川には”御多込蘂”という表記もある。オ　タ　コム　シベである。物凄き迫力の漢字表記である。
今	雄武川：おうむ	オ　ム
今	当沸川：とううつ　　　　　当打山：とううつ　　　　　勝知	トウ　チ
今	イソサム川　　　　　磯寒　　　　　五十寒	イソ　サム
今	イナウシベツ川　　　　　稲牛別	イナ　ウシ　ベツ
今	ポンオコツナイ川　　　　雄古都	オ　コ　ツ	ホンウコツナイ
今	元稲府川：もといねっぷ	モト　イネ　フ
今	イウンコタンナイ川　　　　　宇遠古丹	ウ　エン　コ　タン	イヲンコタン（明治）
今	音稲府川：おといねっぷ	オト　イネ　フ
今	オチプネ川　　　　　落船山：おちぷねさん	オチ　フネ　サン
今	蛯忠	エビ　チュウ	エベチュウ（明治6年）
今	パンケオロピリカイ川　　　　　班景山：ぱんけ	パン　ケイ
今	毛鐘尻：けかねしり	ケ　カネ　シリ
今	邊茶牛	ペ　チャ　ウシ
今	チカフテンル川		チカヲツエンルムチカフトエンルム（明治）
今	枝枝幸川：えだえさし	エダ　エ　サチ
今	ウエンシラト川		ウエンシラトゥ（明治）ウエンシラト（明治）
今	トイナイ川　　　　問内　　　　戸井内	ト　イ　ナイ
今	音標川：おとしべ　　　　オチュシベツ	オト　シメ
今	賓内	ヒン　ナイ
今	オペウンナイ川		オピラウンナイ（明治）
今	コヒラカマナイ川		コヒラカコマナイ（明治）
今	更支別	サラ　シ　ペツ
古	禮文村	レ　ブン
今	オタルベン　　　　小樽弁：おたるべん	オタルベン
今	シルコマナイ川　　　　志留駒内	シ　ル　コマ　ナイ
今	風烈布川：ふーれっぷ	フウ　レツ　フ
今	シャクホツナイ川　　　　先沖内　　　　白藤	サキ　ホキ　ナイ	サチヘヲツナイサキホキナイ（明治）
今	オニオマナイ川　　　　鬼於間内	オニ　オ　マ　ナイ
今	ペセトコマナイ川　　　　邊世床間内	ペ　セ　トコ　マ　ナイ
今	オニロップ川　　　　オニルロップ		オニルロマプ（明治）
今	乙忠部川：おっちゅうべ	オツ　チュウ　ベ
今	オレタンラップ川　　　　折鱈府	オレ　タラ　フ
今	ニウシドマリ　　　　仁牛泊　　　　西泊　　　　宇志泊	ニ　ウシ　トマリ
今	チカフトムシ　　　　近太虫	チカ　フト　ムシ
今	ベラウシュナイ川　　　　邊羅宇朱内	ベ　ラ　ウ　シュ　ナイ
今	ウブシュナイ川　　　　宇布志内宇府朱内	ウ　フ　シ　ナイ
今	山臼：やまうす	ヤマ　ウス
今	徳志別川：とくしべつ　　　　上登布志別	トク　シ　ベツ
今	オフンタルマナイ川　　　　　大奮：おふん　　　　　尾分	オオ　フン
今	志美宇丹川：しびうたん	シ　ビ　ウ　タン
今	ツネオマナイ川　　　　　　常尾間内	ツネ　オ　マ　ナイ
今	タツカラウシナイ川　　　　　達輕	タツ　カルシ
今	オタノッカナイ川		オタノッカナイ（明治）
今	オッチャラベ川　　　　追茶呑辺：おいちゃのんべ	オッチャラベ川は枝幸の川である。徳志別と岡島間の川である。妙に可愛い雰囲気の音である。この川には”追茶呑辺”という表記もある。漢字を分読すると、オイ　チャ　ノム　ベである。凄い漢字表記である。大昔からある名前で”ヲイチャヌンベ”とも表記された。やはり、オイチャヌンベだったか．．．
今	紙石山：かみいし	カミ　イシ	カムイウシ
今	オチャラセナイ川		オチャラセナイ（明治）
今	岡島：おかしま	オカ　シマ
今	オンネシトンスマクコタン川　　　　ツシマコタン	オンネシトンスマクコタン川は枝幸の川である。岡島と幌別間の川である。物凄く根室沖な雰囲気である。大昔からある名前で”ヲンネチトゥシュマクコタン”とも表記された。変わらん．．．
今	エシナイ川		エシュムナイ（明治）
今	ケモマナイ川　　　　　金駒内：きんこまない　　　　　毛駒内	キン　コマ　ナイ
今	幼牛山：おさうし	オサ　ウシ
今	パンケナイ川　　　　　般家内：ぱんけない　　　　　汎気内	ハン　ケ　ナイ
今	ペンケナイ川　　　　　辺毛内：ぺんけない　　　　　邊家	ヘンケ
今	偉茶忍山：いちゃにん	偉茶忍山は枝幸の山である。ペンケナイ川河畔の山地図では、その漢字表記の組み合わせからかなり目立っている。北海道らしい雰囲気がプンプンしていて、何と読むか迷うかもしれない。漢字を分読すると、イ　チャ　ニンである。大昔からある名前で”イチャニンカシヌプリ”とも表記された。漢字表記と変わらん．．．
今	御室志別：おむろしべつ　　　　　小室	オ　ムロ　シ　ベツ
今	毛登別川：けとべつ	ケ　ト　ベツ
今	新田差尻：にったさしり	ニイ　タ　サ　シリ
今	トイトシナイ川　　　　　　問屠朱内：といとしゅない	トイ　ト　シュ　ナイ
今	雪駒山：ゆきこま	ユキ　コマ
今	ペヤマン川　　　　　平冶満	ヘイ　ヤ　マン
今	ポールンベツ川　　　　　豐留夢別	ホウ　ル　ム　ベツ
今	タン子ペナイ川	現在も”子”の表記の川である。
今	多々嶽：たた	タ　タ
今	砂山：すな　　　　　歌登：うたのぼり	砂山は枝幸の點である。幌別と枝幸間の點である。魚縁内川と幌別川間の浜にあった山の名前である。遠くには”歌登”という地名もある。漢字を分読すると、ウタ　ノボリである。歴史が複雑　明治　　　　枝幸郡字ヲタヌプリ（海）　明治１１年　歌登村（海と山）（海）　１９０９年　枝幸村と合併（海と山　大字歌登村）　１９４７年　歌登村分村（山）１９４７年の歌登村分村時に大字歌登村の山の部分だけ分村したので幌別川の上流に地名が移動した。なので１９４７年は”歌登村”と”枝幸村大字歌登村”が地名として…
今	ウエンナイ川　　　　宇遠内：うえんない　　　　魚缘内：うえんない	ウエンナイ川は枝幸の川である。幌別と枝幸間の川である。北海道にはよく居る”ウエンナイ”さんの一種である。近くには”魚缘内”という表記もある。なんだこれは．．．漢字を分読すると、ウオ　エン　ナイである。點からの昇格組である。物凄く難読であるが意味にピッタリなのは”魚缘内”の表記である。
今	凡宇遠内川：ぽんうえんない	ボン　ウ　エン　ナイ
今	枝幸：えさし	枝幸は枝幸の地名である。魚縁内と問牧間の地名である。北海道の二つのエサシとして有名である。どちらも”く”の字形海岸に居る。エ　サチである。
今	ポロナイポ川　　　　幌内保：ほろないほ	ホロ　ナイ　ホ
今	ウスタイベ　　　　臼太部	ウス　タイ　ベ
今	ヤムワッカ川　　　　止稚	ヤム　ワカ	ヤムワクカナイ（明治）
今	野近志：のちかし	ノ　チカ　シ
今	問牧川：といまき	トイ　マキ
今	落切川：おちきり	オチ　キリ
今	大泊：おおどまり	オオ　トマリ
今	目梨泊：めなしどまり	メ　ナシ　トマリ
今	神威岬：かむい	カミ　イ　エト
今	斜内：しゃない	シャ　ナイ
今	ブタウシ　　　　豚臼	ブタ　ウス
今	頓別川：とんべつ	トン　ベツ
今	豊寒別川：といかんべつ　　　　　豊寒別：とよかんべつ　　　　　豐勸別	トヨ　カン　ベツ
今	屈斜路川：くっしゃろ	クツ　シャ　ロ
今	濱頓別：はまとんべつ	名前は”頓別村の浜辺＝濱頓別”
今	筑紫川：ちくし　　　　　　智福	チク　シ
今	ヤムワッカル川　　　　　　山軽：やまがる	ヤマッ　カル
今	安別川：やすべつ	ヤス　ベツ
今	オビンナイ川　　　　　　尾敏内	オ　ビン　ナイ
今	仁達内川：にたつない　　　　　　仁太刀内	ニ　タチ　ナイ
今	トキタイ山（土岐體）	ト　キ　タイ
今	エポト川　　　　　江奔戸	エ　ポン　ト
今	宇曽丹川：うそたん	ウ　ソ　タン
今	宇津内川：うつない	ウ　ツ　ナイ
今	イソサンヌプリ（磯桟嶽）	イソ　サン　ヌプリ
今	鬼河原川：おにかわら	オニ　カワ　ワラ
今	珠文嶽：しゅぷん	シュ　プン
今	一已内：いちゃんない	イチ　ヤム　ナイ
今	葉蘭川：ぱらん	パ　ラン　ナイ別名は”一已内川”である。	パランナイ
今	辺溪山：ぺんけ	ヘン　ケイ	ペンケイチャン
今	平賀内川：ひらかない	ヒラ　カ　ナイ
今	中頓別：なかとんべつ	名前は”頓別川の中流＝中頓別”
今	兵知安川：ぺーちゃん	ヘイ　チ　アン
今	幌加嶽：ほろか	ホロ　カ
今	白楽山：しらら	シラ　ラク　ヌプリ
今	知駒内川：しるこまない	シル　コマ　ナイ
今	知宇遠別川：ちふえんべつ	チ　フ　エン　ベツ	チェプウンペツ
今	松音知山：まつねしり（松音尻）	マツ　ネ　シリ
今	シューマロネップ川　　　　　周麿：しゅうまろ	シュー　マロ
今	敏音知山：ぴんねしり（濱峰尻）	ヒン　ネ　シリ
今	稚宇遠川：わっかうえん	ワカ　ウ　エン
今	小頓別：しょうとんべつ	ショウ　トン　ベツ	シートーウンペツ
今	オントキタイ　　　　恩常臺	オン　トコ　タイ
今	來車師	ライ　シャ　シ
今	エサヌカ川　　　　江差糠	エ　サ　ヌカ
今	猿払川：さるふつ	サル　ブツ
今	キモマ沼：とう　　　　　木毛間内	キ　モ　マ　ナイ
今	狩別川：かりべつ	カリ　ベツ
今	エタンパック山（惠丹白）	エ　タン　ハク
今	モケウニ沼：とう　　　　　茂毛宇仁	モ　ケ　ウ　ニ
今	漁萬部	イサル　マン　ベ	イサルマンペトー
今	奴布力内	ヌ　プ　リキ　ナイ
今	本奴布内	ホン　ヌ　プ　ナイ
今	サマキシリ（樣木尻）	サマ　キ　シリ
今	セキタンベツ川　　　　　石炭別：せきたんべつ	セキ　タン　ベツ
今	幌尻：ぽろしり	ホロ　シリ
今	猿骨川：さるこつ	サル　コツ
今	エコペ川　　　　　惠子邊	エ　コ　ベ
今	奈保布内	ナ　ホ　フ　ナイ
今	鬼志別川：おにしべつ	オニ　シ　ベツ
今	手稲川：ていね	テ　イネ	テネウシュナイ（明治）
今	狩々朱内	カル　カル　シュ　ナイ
今	シネシンコ　　　　志根新古：しねしんこ	シ　ネ　シン　コ
今	知来別川：ちらいべつ	チ　ライ　ベツ
今	眞猿間	マ　サル　マ
今	苗太路：ないうとろ	ナイ　フト　ロ
今	杖苫内：つえとまない	ツエ　トマ　ナイ
今	時前川：ときまえ	トキ　マエ
今	目梨川：めなし　　　　目梨泊：めなしとまり	メ　ナシ　トマリ
今	オピクシュナイ川		オピクシュナイ（明治）
今	泊内川：とまりない	トマリ　ナイ
今	知志矢川：ちしや	チ　シ　ヤ
今	鬼切別川：おにきるしべつ	オニ　キルシ　ベツ
今	尻臼：しりうす	シリ　ウス
今	珊内川：さんない	サン　ナイ
今	泊岸：とまりけし	トマリ　キシ
今	尾蘭内：おらんない	オ　ラン　ナイ
今	オンコロマナイ川　　　　恩頃間内：おんころまない	オン　コロ　マ　ナイ
今	宗谷川：そうや	ソウ　ヤ
今	荷隠内：にかくしない	ニ　カクシ　ナイ	ヌカンクシナイ
今	利矢古丹：りやこたん	リヤ　コ　タン
今	オイクショマナイ川　　　　追久間内	オイ　ク　マ　ナイ
今	増幌川：ますほろ	マス　ホロ
今	イチャンナイ川　　　　　一案内	イチ　アン　ナイ
今	ケナシポロ川　　　　　気無幌	ケ　ナシ　ホロ
今	メグマ　　　　目熊	メ　クマ
今	声問：こえとい	コエ　トイ
今	シュプントー	別名は”大沼”である。
今	サラキトマナイ川　　　　　更喜苫内：さらきとまない	サラ　キ　トマ　ナイ
今	幾梅仮里山：いくめかり	イク　メ　カ　リ
古	エクメカリーウツナイ		エケメリーウツナイ
今	幕別川：まくべつ	マク　ベツ。別名は”声問川（上流）”である。
今	タツニナラウシナイ川　　　　　辰奈良志山：たつならし　　　　　タツニウシナイ川	タツ　ナ　ラ　シ
古	キペオッペヌプリヒ	現在は”幕別山”である。
今	チプクシュナイ川　　　　　千富尻	チ　フウ　シッ
今	宇流谷川：うぺうたん　　　　　宇流谷：うりゅうたん　　　　　宇流段	ウ　レウ　ダンウメ　タニ	ウペウタンウペウタニー梅谷
今	トイマクンベツ川　　　　　豊別：とよべつ	トヨ　ベツ別名は”炭焼の沢”である。
今	ウエンノチ		ウエンノツ
今	ナイポポチ		ナイホウフト
今	ウエンナイ川　　　　宇遠内　　　　迂遠内	ウ　エン　ナイ
今	犬獅駒内川：えのしこまない　　　　犬師駒内	イヌ　シ　コマ　ナイ
今	クサンル川　　　　久山留	ク　サン　ル
今	稚内：わっかない　　　　ヤムワッカナイ	ワカ　ナイ
今	野寒布岬：のしゃっぷ　　　　篦射峰	ノ　シャ　ポウ
樺	樺太：からふと	カバ　フト
樺	ナヨナイ（най　най）	ナヨナイは樺太の地名である。北西樺太の地名である。物凄く北海道っぽい地名である。もちろん川の名前である。大昔からある名前で”ナエナイ”とも表記された。空知度が深まったような．．．
樺	安別川：あんべつ	アン　オベツ安御別．．．	アモウヘシ
樺	明石	アケ　イシ	アツケウシ
樺	智志根岬	チ　シ　ネ　エンルン	チシネエンルン
樺	幌泊	ホロ　トマリ	ホロトマリ
樺	親鵜川	オヤ　ウ　ナイ
樺	沃内	ヨク　ナイ	ヨツケナイ
樺	北宗谷岬：きたそうや	ソウ　ヤ
樺	握珠川	アク　シュ　ナイ
樺	斗運川	ト　ウン　ナイ
樺	西栅丹川：にしさくたん	サク　タン	シャコタン
樺	恩内	オン　ナイ	ワッカヲンナイ
樺	猿津川	サル　ツ　ナイ	セルトナイ
樺	北名好川：きたなよし	ナ　ヨシ
樺	諸津川：もろつ	モロ　ツ	モロロチ
樺	千緒川	チ　オ　ナイ
樺	伊加<	イ　カ	イカエンルム
樺	糸音川	イト　ネ　ナイ
樺	藻糸音川	モ　イト　ネ　ナイ	モイトンネナイ
樺	塔路川：とうろ	トウ　ロ
樺	雄武洞	オ　ム　ドウ	ヲムトウ
樺	入泊	イレ　トマリ	モイレトマリ
樺	惠須取川：えすとる	エ　ス　トル
樺	布禮川	フ　レ　ベツ	フレベツ
樺	白伊川	ハク　イ　ナイ	カークイナイポ
樺	千瀬川	チ　セ　ナイ
樺	天内	テン　ナイ	テムンナイ
樺	茂竹川	モ　チク　ナイ	モテクナイホ
樺	蓄内	チク　ナイ	テクナイポ
樺	幌岸川：ほろきし	ホロ　キシ
樺	衣薫	イ　クン	エクントマリ
樺	幌千	ホロ　チ
樺	北宇須	ウ　ス
樺	内胡	ナイ　コ
樺	鵜城川：うしょろ	ウ　シロ	ウショロ
樺	牛苫川	ウシ　トマ　ナイ
樺	北幌泊	ホロ　トマリ
樺	荷負	カホリ（＝ニオイ）	香
樺	小草川	オ　クサ　ナイ	オプサナイホ
樺	圓度川	エン　ト　ナイ	エントクスナイ
樺	珠戸寒司	シュ　ト　カン　シ	シユトカンペシ
樺	伊皿山：いさら	イ　サラ
樺	泊岸川	トマリ　キシ　ナイ
樺	茂與川	モ　ヨ　ナイ	ヘモヨヲツナイ
樺	脊牛	セ　ウシ	セヱヱウシナイホ
樺	古丹	コ　タン	コタンウトロ
樺	知志仁川	チ　シ　ニ　ナイ	チシ子チウシナイ
樺	來知志川：らいちし	ライ　チ　シ	ライチシカ
樺	珍内川：ちんない	チン　ナイ	チンナイ
樺	澤舞	サハ　マイ	サハチマイ
樺	小田洲	オ　タ　ス	ヲタシュ
樺	留久志川：るくし	ルクシナイ	ルウクシナイ
樺	秋根	アキ　ネ	アンキ子エンルン
樺	萌菱川	モエ　ビシ　ナイ	モエビシナイ
樺	恵比須川	エ　ヒ　ス　ナイ	エビシナイ
樺	野津：のつ	ノ　ツ	ノツ
樺	牛毛	ウシ　ケ	ウシノスケ
樺	江戸内	エ　ト　ナイ	エト子ナイ
樺	萌留	モイ　リュウ	モエンルンホ
樺	宇蘭川	ウ　ラン　ナイ	ウランナヲーナイホ
樺	海邊川	フミ　ベ　ナイ	フンベオマナイホ
樺	洞内	ホラ　ナイ	ホロナイホ
樺	小茂白	コ　モ　シラ
樺	仁尾川	ニ　ヲ　ナイ	ニヲナイ
樺	久春内川：くしゅんない	ク　シュン　ナイ
樺	問平	トイ　ヒラ	エクシ子トイヒラ
樺	和良	ワ　ラ	ワラカルー
樺	名寄川：なよろ	ナ　ヨロ
樺	宅田	タク　タ	タクタクヘウイ
樺	西白浦	シラ　ウラ	シララヲロ
樺	苫虫川	トマ　ムシ　ナイ
樺	唐緒川	カラ　オハ　ナイ	カラオワナイホ
樺	千帆間川	セン　ホ　マ　ナイ	ソーマナイホ
樺	江部	エ　ベ	ヱヘケヱンルン
樺	尾添	オ　ソイ	ヲソヱコントマリ
樺	泊帆	トマリ　ホ	トマリホ
樺	比良	ヒ　ラ
樺	泊居川：とまりおる	トマリ　オル	トマリオロ
樺	曽根川	ソ　ネ　ナイ	ショ子エフツナイ
樺	邊志保	ヘ　シ　ホウ	ヘシホウニ
樺	杜門川	ト　モン　ナイ	トマナイ
樺	居邊	オルン　ベ	ヲロウンベトマリ
樺	勇部川	イサン　ベ　ナイ	イシャンベナイホ
樺	近菱	チカ　ヒシ	チイカヘシホ
樺	追手川：おつて	オッ　テ	ヲテツコロ
樺	釜牛川	カマ　ウシ　ベツ	サカマウシベツ
樺	鵜巢	ウ　ス	ウツシュ
樺	邊宇気川	ヘ　ウ　キ　ナイ	ヘウコナイ
樺	崎越	サキ　コ	サキイカコ
樺	桑間川	クワ　マ　ナイ	コアマナイ
樺	初蓮	ハツ　ハス	ハツバスス
樺	荒鯉川：あらこい	アラ　コイ	アラコ
樺	亞牛川	ア　ウシ　ナイ	アウシ子ウシナイ
樺	小霜川	オ　シモ　ナイ	ヲシュマウシナイ
樺	久良志沢	ク　ラ　シ　ナイ	クラシノナイホ
樺	杖遠川	ツエ　トオシ　ナイ	チエツウシナイホ
樺	梅香	バイ　カオルシ	バイカルシ
樺	鉢子川	バチ　コ　ナイ	ハチコナイ
樺	野田寒川：のださん　　　　野田：のだ	ノダ　サム	ノタツサン
樺	飛岸	トブ　キシ
樺	登富津	トウ　フ　ツトウ　フツ	唐佛
樺	仁田須	ニ　タ　ス	ニタッス
樺	列丹川	レツ　タン　ナイ	レツタナイ
樺	藻明	モ　アクシ	マツコシ
樺	小能登呂岬：このとろ	ノ　ト　ロ
樺	輪越	ワッ　コエ	ワッカヲイ
樺	歌友	ウタ　トモ	ヲタトマ
樺	羽母舞	ハ　ホ　マイ	ハホマイ
樺	奥内	オク　ナイ	オコナイホ
樺	喜知牛川	キ　チ　ウシ　ナイ	キチツウシナイ
樺	小谷内	コ　タン　ナイ	コタヌナイホ
樺	西宗谷	ソウ　ヤ	ソウヤ
樺	床丹	トコ　タン	トウコタン
樺	富内岸	トム　ナイ　キシ	トンナイクシ
樺	蘭泊：らんとまり	ラン　トマリ	ウラントマリ
樺	楽磨	ラク　マ	ラクマカ
樺	矢来	ヤ　ラヰ	ヤロヰ
樺	本古丹	ポン　コ　タン	ポンコタン
樺	幌泊	ホロ　トマリ	ホロトマリ
樺	知志内	チ　シ　ナイ	チシナイホ
樺	宇遠泊	ウ　エン　トマリ
樺	粂子舞	クメ　コ　マイ	コメツコマイ
樺	荒貝	アラ　カイ	アラクワイ
樺	真岡：まおか	マ　オカ	マウカ
樺	本泊	ホン　トマリ	ホントマリ
樺	レー	レーは眞岡の地名である。眞岡と廣地間の地名である。凄地名である。大昔からある名前で”手井”とも表記された。漢字を分読すると、テ　イである。シンプルな漢字表記である。また”テー”とも表記された。凄地名である。
樺	苫舞	トマ　マイ	トモヲマイ
樺	明牛	アケ　フシ	アツケフシ
樺	知古内	チ　コマ　ナイ	シコマナヰホ
樺	広地：ひろち	ヒロ　チ	ヘロチ
樺	乙運	オト　ウン	エトウニ
樺	等邊川	トウ　ヘン　ナイ	トウヘンナイ
樺	泊帆岸	トマル　ホ　キシ	トマルホケシ
樺	大穗泊	ヲヲ　ホ　トマリ	ヲホトマリ
樺	姉苗	ア子　ナエ	アヌン子ナイホ
樺	多蘭泊川：たらんとまり	タ　ラン　トマリ	タラントマリ
樺	麻内	アサ　ナイ	アサンナイ
樺	阿幸	ア　コウ	ヲコウ
樺	良音間	ラ　オン　マ	ラルマニウシ
樺	遠節	トオ　フシ	トフシ
樺	本斗川：ほんと	ホン　ト	ホントキシ
樺	鳥舞	トリ　マイ	トロマイ
樺	吐鯤保	ト　コン　ボ	トコンホ
樺	越内	オコ　ナイ御越内．．．	オコナイホ
樺	牛荷	ウシ　ニ	ウシニコロ
樺	気主川	ケ　ヌシ　ナイ	ケヌシナイホ
樺	内幌川：ないほろ	ナイ　ホロ	ナイホ
樺	椎内	シイ　ナイ	シイナイ
樺	宇仁	ウ　ニ	ウエンニ
樺	音羽	オト　ハ	アトハ
樺	澁牛川	シブ　ウシ　ナイ	シブシナイホ
樺	白牛川	シラ　ウシ　ナイ	シラルシナイ
樺	藻白川	モ　シラ　ナイ	モシラルシナイ
樺	南名好川：なよし	ナ　ヨシ	ナヨシ
樺	好仁：こうに	”南名好＋宗仁＝好仁”
樺	武意泊	ム　イ　トマリ	モエントマリ
樺	木歳川	キ　トシ　ナイ	キトウシナイ
樺	呂馬内	ロ　マ　ナイ	ヤロモナイ
樺	十和田川：とわだ	ト　ワ　タ　ナイ	アトワタンナイ
樺	刈葉	カル　ハ	カルハシ
樺	利良志内	リ　ヨ　シ　ナイ	リヤウナイ
樺	十串川：とおくし	トホ　クシ　ナイ	トクスナイ
樺	遠知志	ヱン　チ　シ	ウヱンチシ
樺	宇類	ウ　ルイ	エロイ
樺	宗仁川：そうに	ソウ　ニ	ソーニ
樺	鴨居泊	カモ　イ　トマリ	カムイトマリ
樺	菱苫川	ヒシ　トマ　ナイ	ベシトマナイ
樺	白主：しらぬし	シラ　ヌシ	シラヌシ
樺	西能登呂岬：にしのとろ	ノ　ト　ロ
樺	海馬島：かいば	（トド）（モシリ）	トドモシリ
樺	七江	ナナ　エ	ヌヌエ
樺	保侶泊	ホロ　トマリ	ホロトマリ
樺	知志谷	チ　シ　ヤ	チシヤ
樺	毘沙讃：びしゃさん	ビ　シャ　サン	ビシャサン
樺	登	ノボリ	ノポリ
樺	孫杖川：まごつえ	マゴ　ツエ	モコチ
樺	持内	モツ　ナイ	モツナイ
樺	内砂	ナイ　シャ	ナイシャ
樺	利屋泊	リ　ヤ　トマリ	リヤトマリ
樺	淵	ブチ	ブーチ
樺	大吠	オオ　ホエ	オーホイ
樺	問串	トイ　クシ	トイクシ
樺	古江：ふるえ	フル　エ
樺	泊尾川	トマリ　オ　ナイ	トマリオンナイ
樺	鉢古内	ハチ　コ　ナイ	ハチコナイホ
樺	菱取川：ひしとる	ヒシ　トル	ペシトル
樺	芳内	ヨシ　ナイ	ヨシナイ
樺	門瀬川	モン　セ　ナイ	モンゼナイ
樺	雨龍川：うりゅう	ウ　リュウ
樺	幌内保	ホロ　ナイ　ホ	ホロナイホ
樺	多蘭内川：たらんない	タ　ラン　ナイ	タラアンナイ
樺	伏子	フシ　コ	フシココタン
樺	利良	リ　ラ	リラ
樺	留多加川：るーたか	リュウ　タ　カ
樺	天幕の沢：てんと	テント	テントノ沢
樺	ツイ	ツ　イ	都伊
樺	鈴谷川：すずや	スズ　ヤ
樺	追分：おいわけ	”豊原方面と春日峠方面の道路分岐＝追分”
樺	ノウオアレキサンドロフスコエ	ハレ　キ	晴氣
樺	豐北：とよきた	”豐原の北部＝豐北”
樺	川上：かわかみ	”鈴谷川の上流＝川上”
樺	クシュンコタン	クシュンコタンは大泊の地名である。貝塚と大泊間の地名である。樺太ではよく聞く”クシュン”達の一種である。大昔からある名前で”楠溪：くしゅんこたん”とも表記された。漢字を分読すると、クスノキ　タニである。クシュンが”クスノ”で、コタンが”キタニ”であるという．．．この読みでは激難読のため”ナンケイ”と呼ばれている。
樺	大泊：おおとまり	オオ　トマリちなみに大泊川の旧名は”トマリヘツ”である。
樺	ヱンルムカ	ヱンルムカは大泊の岬である。大泊と女麗間の岬である。北海道でもあまり聞かない音で、英語風である。大昔からある名前で”エンツマ”とも表記された。北海道でもよくある音の進化である。また”圓留”と”対馬”とも表記された。漢字を分読すると、エン　ルとツイ　マである。ま、まさか、圓留対馬でエンツマ．．．しかも、ルからツへの進化途中のような音だし．．．
樺	雄吠泊	オ　ホエ　トマリ	ヲフイトマリ
樺	女麗：めれい	メ　レイ	メレイ
樺	勇度丹川	ユウ　ト　タン　ナイ	ユウトタンナイ
樺	圓内	エン　ナイ	ヘンナイ
樺	小田井	オ　タ　イ	オタイレンコ
樺	小田	オ　タ	オタルシャム
樺	中宗谷	ソウ　ヤ	ソーヤ
樺	畝登	ウ子　ノホリ	ウ子エコリンノホリ
樺	初子別	ハッ　コ　ベツ	ハチコベツ
樺	犬駒内川：いぬこまない	イヌ　コマ　ナイエ　シュ　コマ　ナイ	エソンコヲマナイ江主高麗内
樺	禮文別	レ　ブン　ベツ	レフンケベツ
樺	里矢石川	リ　ヤ　イシ　ナイ	リヤウシナイ
樺	奥鉢	オク　ハチ	ウコバチ
樺	釜泊	カマ　トマリ	カマトマリ
樺	洞舟	ホラ　フネ	ホラフネ
樺	内友	ナイ　トモ	ナイトモ
樺	ブッセ湖	ブツ　セ	佛世
樺	遠淵：とおふち	トオ　フチ
樺	荒栗	アラ　クリ	アラクリ
樺	和愛湖：わあい	ワ　アイ	ワワイ
樺	地邊讃湖：ちべさに	チ　ベ　サン	チベシャニ
樺	知多川	チ　タ　ナイ	チタノシケオマナイ
樺	胡蝶別	コ　チョウ　ベツ	コチョベツ
樺	内音川	ナイ　オン　ナイ	ナイヲンナイ
樺	彌滿川：やまん	ヤ　マン	ヤワンベツ
樺	満別	マン　ベツ	マンベツ
樺	札塔：さつたふ	サツ　トフ	シャツトホ
樺	近泊<	チカフ　トマリ	チカフトマリ
樺	中知床岬：しれとこ	シレ　トコ	シレトコ
樺	千保	チ　ポ	チュボッペ
樺	江瀬	エ　セ	エセエンカ
樺	保多川：ほた	ホ　タナイ	ポタナイ
樺	知志内　　　　　乳根	チ　シ　ナイチチ　ネ	チシナイ
樺	節句	セツ　ク	シセエッカ
樺	皆別：みなべつ	ミナ　ベツ	メナベツ
樺	幌遠	ホロ　トオ	ホロトウ
樺	荷名牛:になうし	ニ　ナ　ウシ	ニナウシ
樺	鳰泊	ニホ　トマリ	ニホトマリ
樺	木遠岬：きとおし	キ　トオシ	キトウシノツ
樺	親口	オヤ　クチ	ヲヤコツ
樺	神居	カミ　イ	カムイウシ
樺	豐舞	トヨ　マイ	トイオマイ
樺	鉢戸	ハチ　ト	ハチトウシ
樺	愛郎川：あいろふ	アイ　ロフ	アイロフ
樺	野幌	ノ　ホロ	ノーポロ
樺	富内茶湖：とんないちゃ	トム　ナイ　チャ	トンナイチャ
樺	時袋	トキ　タイ	トーキタイ
樺	喜美内	キ　ミ　ナイ	キムンナイ
樺	恩洞	オン　ドウ	ヲムトウ
樺	散毛主	チリ　ケ　ヌシ	チリキヌシ
樺	落帆川：おちほ	オチヨ　ホ	オチョホカ
樺	幌登	ホロ　ノボリ	ホロノボリ
樺	板田川	イタ　タ　ナイ	イタタウシナイ
樺	煤牛	スス　ウシ	ススウシ
樺	遠古丹	エン　コ　タン	ウエンコタン
樺	蝶内	チョウ　ナイ	チヨリヤナイ
樺	小西別	コ　ニシ　ベツ	コヌシヘツ
樺	藻入	モ　イレ	モイレトマリ
樺	嶋古丹	シマ　コ　タン	シュマコタン
樺	東能登呂岬：ひがしのとろ	ノウ　ト　ロ	ノトロ
樺	亞南川	ア　ナン　ナイ	アンナンナイ
樺	犬主川	イヌ　ヌシ　ナイ	イヌヌシナイ
樺	野寒川：のさむ	ノ　サム	ノツサン
樺	藻入	モ　イレ	モイレトマリ
樺	魯禮	ロ　レイ
樺	内淵川：ないぶち	ナイ　フチ
樺	木越	キ　コエ	キコイ
樺	亞寶	ア　タカラ	アタカラコタン
樺	多古惠川：たこえ	タ　コ　エ
樺	落合：おちあひ	”内淵川と多古恵川の合流＝落合”
樺	雨露堪：うろたい	ウ　ロ　タイ	ウロタイ
樺	古河尻：ふるかはじり	”旧内淵川の河口（川尻）＝古河尻”
樺	相川：あいかわ	アイ　ベツ	アイベツ
樺	知取	シル　トル	シルトル
樺	小田寒川：おださむ	オ　タ　サン	オタサンベツ
樺	眞苫川	マ　トマ　ナイ
樺	保呂川：ほろ	ホロ　ナイ
樺	武意歳	ブ　イ　トシ	フイトシ
樺	邊計禮	ヘ　ケ　レ	ヘケレ
樺	東白浦川：しらうら	シラ　ミギワ（＝ウラ）	シララヲロ白?
樺	白縫：しらぬい	”白浦＋眞縫＝白縫”
樺	眞縫川：まぬい	マ　ヌイ	マヌイ
樺	近幌川：ちかほろ	チカ　ホロ　ナイ	チカポロナイ
樺	馬群潭川：まぐんたん	マ　グン　タンマクン　コ　タン	蒔子谷
樺	帆矢向	ホ　ヤ　ムケ	ホヤンケ
樺	赤浦	アカ　ウラ	アカラ
樺	元泊川：もととまり	モト　トマリ	モトマリ
樺	宇類	ウ　ルイ	ウリイ
樺	鍬丸	クワ　マル	コアマル
樺	樫保川：かしほ	カシ　ホ
樺	矢向川	ヤ　ムケ　ナイ	ヤンケナイ
樺	相馬川	ソウ　マ　ナイ	ソーマナイ
樺	知取川：しるとる	シル　トル
樺	茶釜川	チャ　カマ　ナイ	チャカマウシナイ
樺	蛯毛内	エビ　ケ　ナイ	エペケナイ
樺	新問川：にいとい	ニイ　トイ
樺	問串	トイ　クシ	トイクシ
樺	茶呉	チャ　クレ	チャアクレコタン
樺	掛牛川	カケ　ウシ　ナイ	カケウシナイ
樺	羽牛川	ハネ　ウシ　ナイ	ハニウシコツナイ
樺	久茶川	ク　チャ　ナイ	クチャウンナイ
樺	畝富内	ウネ　トン　ナイ	ウネトンナイ
樺	内路川：ないろ	ナイ　ロ	ナヨロ
樺	幌藻	ホロ　モ	ホロモウケ
樺	植柴	ウエン　シバ	ウエンシハウシ
樺	床佐	トコ　サ	トコサウシ
樺	幌内川：ぽろない	ホロ　ナイ
樺	敷香川：しすか　　　　　敷香：しくか	シク　カ	シスカ
樺	内川	ウチ　ナイ	ウツナイ
樺	オタッシュ	オ　タ　ス	小田洲
樺	佐知	サ　シラレ	シヤチガレ
樺	藁葺	ワラ　フキ	ワラボキ
樺	多蘭川：たらん	タ　ラン	タランコタン
樺	多來加湖：たらいか	タ　ライ　カ
樺	振戸川：ふりと	フリ　ト　ナイ	フリトナイ
樺	犬沼：いぬ	”犬形の沼＝犬沼” 横から見た芸をする犬そっくりである。
樺	木賊	トクサトク　ソ　ヌプリ	トッソヌプリ徳素山
樺	留久玉川：るくたま	ル　ク　タマ	ヌッタマ
樺	毛賣川：けうる	ケ　ウル	キウル
樺	オヤコウモシリ	オヤコウモシリは敷香の島である。大昔からある名前で”親株”とも表記された。漢字を分読すると、オヤ　カブである。
樺	氏錦：うぢにしき	ウジ　ニシキ	ウチヌシコタン
樺	粒輕：つぶかるし	ツブ　カルシ	チビーカルシ
樺	遠岸川：とおきし	トオ　キシ　ナイ	トーケショマナイ
樺	矢向花：やむけはな	ヤ　ムケ　ハナツキ	ヤンケバナツキ
樺	ヤンケオチボンド	ヤンゲオチボンドは散江の地名である。遠岸と野頃間の地名である。異国のような雰囲気がプンプンする音である。大昔からある名前で”矢向落：やむけおち”とも表記された。漢字を分読すると、ヤ　ムケ　オチヨウトである。矢向け落ちようと．．．音を忠実に再現した見事な表記である。 ”落”は”落ちようとする力”という文章の”オチヨウト”からという．．．
樺	野頃川：のころ	ノ　コロ
樺	珠磨川シマヲマナイ	シュ　マ　ナイ	シマヲマナイ
樺	仁瀧	ジン　タキ	ジムタキ
樺	矢向内	ヤ　ムケ　ナイ	ヤンケナイ
樺	禮文毛内川：れぶんげない	レイ　ブン　ケ　ナイ
樺	此輪	コノ　ワヲ	コヌワオ
樺	可殖川	カ　ショク　ナイ	カツカニ
樺	散江：ちりえ	チリ　エ	チルワサ
樺	主毛	ヌシ　ケ	コタンノシケ
樺	蒸日	ムシ　ヒ
樺	円頓：えんとん	エン　トン	エントモカ
樺	越徳	エツ　トク	エツトツカ
樺	原戸川	ハラ　ト　ナイ	ハラトナイ
樺	ゲナルギー	ゲナルギーは散江の湖である。圓頓と北知床間の湖である。ロシア風の地名である。露語では”георгия”と表記される。露語を分読すると、g e o r g i yaである。グエオルグイヤか．．．ジョージア．．．大昔からある名前で”木鳴竒”とも表記された。漢字を分読すると、キ　ナル　キである。鳥の飛ぶ印象である。
樺	遠友	エン　トモ	ヲタエンルン
樺	北知床岬：しれとこ	シン　シリ　トコ	眞尻床
樺	根富川：ねとむ	ネ　トム	ヲネトウナイ
樺	蛸沼：たこ	”Ω形の沼＝蛸沼” 実際の横から見た蛸にそっくりな形で、足の形が素晴らしい。
樺	法華	ホッ　ケ	ポケチカ山
樺	輕帆岬：かるほ	カル　ホ	ノタカルホエンルン
樺	遠内川：えんない	エン　ナイ	ウエンナイ
樺	オホーツク川	オク　ツキ	奥月海
國鹽天
今	禮文島：れぶん	レ　ブン
今	須古頓：すことん　　　　　スコトントマリ	ス　コ　トン
今	鮑古丹：あわびこたん	アワビ　コ　タン大昔からいるのかいないのか不明な地名である。	アワビコタン（大正２年）
今	鉄府：てっぷ　　　　　テフネフ	テツ　フ
今	西上泊：にしうえんとまり　　　　　ニシウエントマリ	ウエ　トマリ
今	召国：めしくに　　　　　メシコニ	メシ　クニ
今	笹泊：ささどまり	ササ　ドマリ大昔からいるのかいないのか不明な地名である。	ササントマリ(1931年)
今	元地川：もとち　　　　　モトチ	モト　チ
今	知床川：しれとこ　　　　　シレトコマナイ	シレ　トコ
今	奮部：ふんべ　　　　　フンベネフ	フン　ベ
今	差閉：さしとじ　　　　　チャシトンス	サシ　トジ
今	尺忍：しゃくにん　　　　　シャクニン	シャク　ニン
今	手然川：てしかり　　　　　テシカリシュマ	テ　シカリ
今	エコキナイ　　　　　江古木内：えこきない	エ　コ　キ　ナイ
今	香深井川：かふかい　　　　　カフカイ	カ　フカ　イ
今	起登臼：きとうす	キ　ト　ウス
今	オハシトロマナイ川　　　　　ヲパシトロマナイ　　　　　尾橋苫内	オ　ハシ　トマ　ナイ
今	内路川：ないろ　　　　　ナイヲロ	ナイ　ロ
今	上泊：うえとまり　　　　　ウヱントマリ	ウエ　トマリ
今	幌泊：ほろとまり	ホロ　トマリ
今	大備川：おしょんない　　　　　ヲションナイ	オオ　ソナエ
今	久種湖：くしゅ	久種湖は禮文の湖である。大備川上流の湖である。目立つ湖である。漢字を分読すると、ク　シュである。大昔からある名前で”久種：kuttyare”とも表記された。漢字を分読すると、ク　タネである。ものすごく難読である。
今	ホロナイ川　　　　　大沢：おおさわ	ホロ　ナイ
今	江戸屋：えどや	エ　ド　ヤ大昔からいるのかいないのか不明な地名である。	エンドヤ（大正２年）
今	利尻島：りしり	リ　シリ
今	於頓泊	オ　トン　トマリ
今	タネトンナイ川　　　　　種富：たねとみ　　　　　種頓内：たねとんない	タネ　トン　ナイ
今	クツカンタ川　　　　　沓形：くつがた	クツ　ガタ
今	亦稚：またわっか	マタ　ワカ
今	蘭泊川：らんどまり	ラン　トマリ
今	久連川：くづれ	ク　ツレ
今	シュサンベツ川　　　　　至山別	シ　サン　ベツ
今	政泊：まさとまり	マサ　トマリ
今	仙法志：せんぽうし	セン　ホウ　シ
今	野中：のっちゅう	ノッ　チュウ
古	モチョキ		モチョキ
今	メヌウショロ	メ　オシ　ロ	目忍路
今	オタトマリ	オ　タ　トマリ	小田泊
今	鬼脇：おにわき	オニ　ワキ
今	ヤムナイ川　　　　　止内：やむない	ヤム　ナイ
今	オサツルナイ川　　　　　御幸内：おさちない	オ　サチ　ナイ
今	ニチントマリ川　　　　　鰊泊：にしんどまり　　　　　二珍泊：にちんどまり　　　　　仁珍：にちん	ニ　チン　トマリ
今	雄忠志内：おちゅうしない	オ　チュウ　シ　ナイ
今	鴛泊：おしどまり	オシ　トマリ
今	恵山泊：えさんとまり	エ　サン　トマリ
今	近布：ちかっぷ	チカ　プ
今	ウロンナイ川　　　　潤内：うろんない	ウロンナイ川は稚内の川である。野寒布岬とルエラン間の川である。地図にはあまり載っていない川である。近くには”潤内”という地名もある。漢字を分読すると、ウルオウン　ナイである。潤うん内．．． ”潤”を”ウルオウン”と読むのは”潤うんでない？”という文章ぐらい
今	マタルナイ沢　　　　又留内：またるない	マタ　ル　ナイ
今	キタウケナイ　　　　北受内	キタ　ウケ　ナイ
今	クトネベツ川　　　　苦戸根別　　　　久戸根	ク　ト　ネ　ベツ
今	抜海：ばっかい	バツ　カイ
今	メメナイ川　　　　目々内	メ　メ　ナイ
今	勇知川：ゆうち	ユウ　チ
今	稚咲内：わっかさくない	ワカ　サク　ナイ
今	班景留	ハン　ケイ　リュウ
今	音類：おとんるい　　　　音々類　　　　男頓類	オト　ルイ
今	幌延海岸：ほろのべ	幌延海岸は幌延の海岸である。音類と天鹽川河口間の地名幌延と言えば中心は天塩川の上流にあるので海岸があるとは思えない。ただ元々はこの海岸で、ハマナスと一緒に咲いていた。読みやすそうで読みづらい地名としても有である。名ホロ　ノベである。 ”延”を”ノベ”と読むのは”延べ○？”くらい
今	天鹽川：てしお	テ　シオ
今	干拓：かんたく	”サラキシ沼を干拓した土地＝干拓”
今	サラキタイ川		ホロシャリキタイサラキタイ（明治）
今	保呂志里：ぽろしり	ホ　ロ　シ　リ
今	六志内川：ろくしない	ロク　シ　ナイ
今	川口基線：かわぐち	”天鹽川の河口＝川口”
今	帆賓内	ホ　ヒン　ナイ
今	サロベツ川　　　　　佐呂別：さろべつ	サ　ロ　ベツ
今	オンネベツ川　　　　　　溫内別	オン　ナイ　ベツ
今	パンケ沼：ぱんけとー　　　　　　下沼：しもぬま	パンケ　トー
今	ペンケ沼：ぺんけとー　　　　　　邊渓沼	ヘン　ケイ　トー
今	アチャルベシベ川　　　　　　阿沙流：あさる　　　　　　阿爺留	ア　シャ　ル別名は”清和川”である。	アチャルペシペ（明治３６年）
今	平来射沼	平来射沼は豊富の點である。アチャルベシベ川河畔の點である。元の沼は古地図でペンケ沼と江辺頃別間の沼なので”じゅんさい沼”か”消滅した沼”のようだ。大昔からある名前で”ベラサラ”とも表記された。ペンケ沼と江辺頃別間の沼である。また”ヘンケイサラ”とも表記された。アチャルベシベ川支流でペンケ沼と江辺頃別間の川である。
今	下エベコロベツ川　　　　　　江邊頃別	エ　ベ　コロ　ベツ
今	円山：まる	名前は”湿地の円形島の真ん中にある山＝円山” 現在は湿地も減り、円形島が消滅している。
今	モサロベツ川跡　　　　　　茂佐呂	モ　サ　ロ
古	サロペツトー	”兜沼”の旧名である。
今	沼向：ぬまむかい	”兜沼市街の沼向かい＝沼向”
今	目梨別川：めなしべつ	メ　ナシ　ベツ	メナシペツ（明治３６年）
今	芽那支	芽那支は豊富の點である。目梨別川河畔の點植物事典に載っていそうな雰囲気メ　ナ　シである。大昔からある名前で”メナシクシュペツ”とも表記された。メナシベツに注いでいたメナシクシュペツさん
今	武井琴	ブ　イ　コト
今	振老：ふらおい	フラ　オイ
今	作返川：さくかえし　　　　　サクカヘシ	サク　カエシ
今	パンケウブシ川　　　　　産士：うぶし　　　　　雨伏	ウブ　シ
古	大曲：おおまがり	大曲は幌延にあった地名である。天鹽川河畔にあった地名である。名前は”天鹽川のΩ字カーブ＝大曲” 宗谷本線の幌延駅が出来てからは”幌延市街”と呼ばれるようになった。
今	パンケオートマップ川　　　　　下大松	パンケ　オオ　マツ	パンケオートオマナイ
今	ペンケオートマップ川　　　　　上大松	ペンケ　オオ　マツ
今	パンケオポッペ川　　　　　下大坪	パンケ　オホ　ツボ
今	ペンケオポッペ川　　　　　上大坪	ペンケ　オホ　ツボ	ペンケオッポプペ
今	雄信内川：おのぷない　　　　　男能富：だんのっぷ	オ　ノブ　ナイオ　ノ　ブ
今	班景平　　　　　下平：しもぴら	パンケ　ヒラ
今	タンタシャモナイ　　　　　丹田内	タン　タ　ナイ
今	辰子丑川：たつねうし	タツ　ネ　ウシ
今	問寒別川：といかんべつ　　　　　豐神別	トヨ　カン　ベツ
今	ヌカナン川　　　　　　糠南：ぬかなん	ヌカ　ナン
今	奴深内川：ぬぷかない	ヌ　フカ　ナイ
今	ケナシポロ川　　　　　　毛無幌	ケ　ナシ　ホロ
今	コクネップ川　　　　　国根府：こくねっぷ　　　　　國寧布	コク　ネ　フ
今	宇戸内川：うとない　　　　　歌内：うたない	ウ　ト　ナイ
今	帯勲：たいくん　　　　　帯剣	タイ　クン	オタイクン（明治）
今	クンネシリ　　　　　国根尻	クン　ネ　シリ
今	東富内川：とうとまない　　　　　遠富	トウ　トマ　ナイ別名は”田村川”である。
今	パンケナイ川　　　　　番氣内	バン　ケ　ナイ
今	ペンケナイ川　　　　　辺溪	ヘン　ケイ
今	譽平：ぽんぴら　　　　　譽：ほまれ	ホム　ヒラ
今	中川：なかがわ	名前は”天鹽川の中流＝中川”
今	トヨマナイ川　　　　　豊間内　　　　　上鳥居川	トヨ　マ　ナイペンケ　トリ　イマ　ナイ	ペンケトゥイエオマナイ
今	アユマナイ川　　　　　相間内　　　　　相生川	アイ　マ　ナイアイ　ウマ　ナイ別名は”琴平川”である。
今	瀬尾：せお	セ　オ
今	仁尾	ニ　オ
今	サッコタン川　　　　　佐久：さく　　　　　作古丹	サク　コタ　ン
今	ペンケオプシケプ川　　　　　ペンケシップ　　　　　弁慶朱府	ベン　ケイ　シュ　フ	ペンケオプシュケプ
今	安平志内川：あべしない　　　　　阿部志内	アン　ペイ　シ　ナイ
今	沖之石	オキ　ノ　イシ	オキライウシユナイ
今	志文内川：しぷんない	シ　ブン　ナイ
今	ワッカウエンベツ川　　　　　　稚遠別	ワカ　エン　ベツ
今	コマナイ川　　　　　　知駒内	シリ　コマ　ナイシロ　クマ　ナイ	白熊内
今	クチャコロ川　　　　　　コルシュナイ　　　　　　倶茶頃　　　　　　頃志内	ク　チャ　コロ、コロ　シ　ナイ
今	パナクチャ川　　　　　　　波奈倶茶	ハ　ナ　ク　チャ
今	広場１号橋：ひろっぱ	ヒロッ　バ
今	茶古志内川：ちゃこしない	チャ　コ　シ　ナイ
今	知良志内川：ちらしない	チラ　シ　ナイ
今	神路：かみじ　　　　　神居：かむい	カミ　ジカミ　ロ　エ　サン	神路恵山
今	岡穂内川：おかほない	オカ　ホ　ナイ
今	ペンチクンナイ川　　　　　邊知蘭内	ペン　チ　カ　ナイ
今	鬼刺辺川：おにさしべ	オニ　サシ　ベ
今	頓別坊川：とんべっぽ　　　　　富別保	トン　ベツ　ボウ
今	物満内川：ものまない	モノ　マン　ナイ
今	照日内	セウ　ヒ　ナイ
今	白滿布	シロ　マン　プ
今	セタオマナイ川　　　　　瀬田	セ　タ
今	音威子府川：おといねっぷ　　　　　音江根布	オト　イ　ネ　フ
今	天北峠：てんぽく	”天鹽國＋北見國＝天北峠”
今	パンケサックル川　　　　　下咲来　　　　　咲来：さっくる	パンケ　サク　クル
今	ペンケサックル川　　　　　上咲来　　　　　弁慶	ペンケ　サク　クル
今	茨内川：ばらうち　　　　　波良内	バラ　ウチ
今	ペペケナイ川　　　　　平渓内	ヘヒ　ケ　ナイ	ペペケナイ
今	クトンベツ沢　　　　　　玖頓別山：くとんべつ	ク　トン　ベツ
今	温井川：ぬるない	ヌルナ　イ	ヌルナイ
今	シマロップ川　　　　　島呂布：しまろっぷ　　　　　志満呂布山：しまろっぷ　　　　　島舟	シ　マン　ロ　フ
今	オグルマナイ川　　　　　小車：おぐるま	オ　グルマ
今	恩根内：おんねない	オン　ネ　ナイ
今	抜葉川：ぬっぱ	ヌク　ハ別名は”２５線川”である。
今	オテレコッペ川　　　　　大手：おおて	オテレコッペ川は美深の川である。天鹽川に注ぐ川あまり聞かない音の地名である。近くには”大手”という地名もある。オオ　テかなり本州風の地名だが、オテレコッペの”オテ”の部分の漢字表記である。近くには”報徳”という地名もある。ま、まさか、ホウトクッペ．．．近くには”布袋山”という山もある。ま、まさか、ホテイ　コッペ．．．
今	紋穂内川：もんぽない	モン　ホ　ナイ
今	二社運山：にしゃうん	ニ　シャ　ウン
今	パンケ川　　　　　班溪：ぱんけ	ハン　ケイ
今	雄木禽川：おききん　　　　　沖金内：おききんない　　　　　置杵	オ　キ　キン
今	ウルベシ川　　　　　閏可山：うるべし　　　　　有留辺志山：うるべし	ウルベシ川は美深の川である。天鹽川に注ぐ川文章のような名前で、妙に気になる名前である。近くには”閏可山”という山もある。漢字を分読すると　ウルウ　ベシ多分、現在唯一の”可：ベシ”と読みの地名であろう。ただ”閏”を”ウルウ”と読んでいるので、ウリウルベシベの原名に近い。近くには”有留辺志山”という山もある。漢字を分読すると　ウ　リュウ　ベ　シ點から地図への昇格組なので、難しい漢字表記そのまま
今	ソウシベツ川　　　　　　雙士別	ソウ　シ　ベツ
今	クトンベツ沢　　　　　　苦頓別山：くとんべつ	ク　トン　ベツ
今	美深川：びふか　　　　　美深山：ぴうか	ビ　フカ
今	ペンケニウプ川　　　　　辺溪：ぺんけ　　　　　仁宇布：にうぷ　　　　　入布山：にうぷ　　　　　仁布山：にうぷ	ベン　ケイと、ニ　ウ　フ
今	サンケショマナイ川　　　　　　三溪山：さんけ	サン　ケイ	サンケショマナイ
今	幌辺山：ほろべ	ホロ　ベ	ホロカペンケニウプ
今	シアッシリ（志阿尻）	シ　ア　シリ
今	パンケトヨマナイ川　　　　　下豊間内：しもとよまない	パンケ　トヨ　マ　ナイ
今	ペンケトヨマナイ川　　　　　上豊間内：かみとよまない	ペンケ　トヨ　マ　ナイ別名は”報徳川”である。
今	智恵文川：ちえぶん　　　　チュプト	チ　エ　ブン	チェプントー川
今	渋谷川：しぶや	渋谷川は美深の川である。天鹽川に注ぐ川である。別名は”吉野川”である。漢字を分読すると、シブ　ヤである。大昔からある名前で”シュプヤオマプ（明治）”とも表記された。朱尾朗山はこの川の河畔だが音的にスーポロの漢字表記っぽい．．．
今	九度山：くと	ク　ド　ヌプリ
今	ピヤシリ（飛鏃嶽）	ヒ　ヤジリ
今	チャトモナイ川　　　　　茶友川	チャ　トモ　ナイ
今	送荷牛川：おくるにうし	オクル　ニ　ウシ
今	名寄川：なよろ	ナ　ヨロ
今	真勲別：まくんべつ　　　　　　幕別	マ　クン　ベツ	マクンベツ山（明治5年）
今	留辺蘂	ル　ベ　シベ
今	起登牛山：きとうし	キ　ト　ウシ　ヌプリ
今	矢文川：やぶん　　　　　　矢文：やぶみ	矢文川は下川の川である。名寄川に注ぐ川である。本州風の漢字表記である。漢字を分読すると、ヤ　ブンである。鉄道が通っていたときは”矢文駅”があり、普通に”ヤブミ”という読みであった。大昔からある名前で”シュプヌト”とも表記された。矢文の分読はシ　ブンという分読なのかも… 何ともいえない雰囲気場プンプンする．．．
今	上名寄：かみなよろ	上名寄は下川の地名である。名寄川河畔の地名である。名寄川の下流でしかも下川町である。歴史が複雑。　名寄原野が区画。　区画が名寄と下川に分割。　下川村が分村名前は”名寄原野名寄地区の上流部＝上名寄”である。
今	パンケ川　　　　　　班溪：ぱんけ　　　　　　奴可難山：ぬかなん	パンケ川は下川の川である。名寄川に注ぐ川よく聞く音の川である。近くには”奴可難山”という山もある。ヌ　カ　ナンパンケ川が”パンケヌカナン”と呼ばれていた頃の名残 ”奴”は北海道恒例の”ヌ”読み ”可”は”カ”読みで、意外と珍しい読み
今	落合沢：おちあい	オチ　アウ　ベツ	ウチャウペツ
今	珠円沢：しゅまる	シュ　マル
今	糸魚嶽：いとい	糸魚嶽は下川の山である。パンケ川河畔の山峡谷風の山名イトイ ”糸魚”は”糸魚川：いといがわ”という地名の”イトイ”読みその”糸魚川：いといがわ”を分読すると、イトヨ　カワ ”糸魚”は”イトヨ”という魚の読みその”糸魚：いとよ”を分読すると、イト　ウオである．．．大昔からある名前で”イトイヌプリ”とも表記された。意外だ．．．大昔から居たとは．．． ”糸魚嶽”は”イトイヌプリ”だったのね。
今	サンル川　　　　　　珊瑠：さんる	サン　ル
今	御車川：おぐるま	オ　クルマ
今	ペンケ川　　　　　　片溪	ヘン　ケ
今	ユニナイ沢　　　　　　由仁内	ユ　ニ　ナイ
今	ウンネビラ川　　　　　　音根平：おんねびら　　　　　　雲根平	ウン　ネ　ビラ	ン子ピラケシュオマナイ
今	ポンピラケシュオマナイ川　　　　　　毛朱間	ケ　シュ　マ	ポンピラケシュオマナイ
今	シカリベツ川　　　　　　然別：しかりべつ	シカリ　ベツ
今	アトウシナイ沢　　　　　　跡志内	アト　シ　ナイ
今	イサッテウシュナイ沢　　　　　　札天山：さってん	サツ　テン
今	コルシナイ沢　　　　　　古留志	コ　ル　シ
今	オウヤムナイ沢　　　　　　大止内	オオ　ヤム　ナイ
今	ユクシヤン沢　　　　　　幾山嶽：いくさん　　　　　　由紀沢：ゆき	ユクシヤン沢は下川の沢である。名寄川に注ぐ沢 ”ユ”から始まる珍しい名前である。近くには”幾山嶽”という山もある。イク　サン印象はかなり違うが、音はほぼ同じである。近くには”由紀沢”という沢もある。ユ　キこっちもユキさんかー。
古	ナイフチ	ナイフチは名寄にあった川である。天鹽川河畔にあった地名である。天鹽川と名寄川の間にあった川である。内淵とは間接的な関係である。大昔からある名前で”ナイフチ　ナヨラノ幹流（明治5年）”とも表記された。名寄太は名寄川の河口地名なので川名のナイフチとは違う。
今	内淵川：ないふち	内淵川は名寄の川である。天鹽川に注ぐ川である。おそらく内淵の元の川である。大昔からある名前で”ナイフツヲマナイ（江戸）”とも表記された。天鹽川に注ぐ西部の河川である。また”内淵”とも表記された。地名自体がもともと天鹽川西部の地名であるので、天塩と名寄間のナイフチが内淵の漢字表記ではなく、ナイフツヲマナイが内淵の漢字表記のようである。
今	有利里川：うりり	ウ　リ　リ
今	風連別川：ふうれんべつ	フウ　レン　ベツ
今	忠烈布川：ちゅうれっぷ　　　　　　智烈布：ちれっぷ	チュウ　レツ　フ
今	勇風連別	ユウ　フウ　レン　ベツ
今	士風山：しふう	”士別＋風連＝士風”
今	タヨロマ川　　　　　　多寄：たよろ　　　　　　太與呂磨	タ　ヨ　ロ　マ
今	必誓：ひっせい	必誓は士別の地名である。タヨロマ川河畔の地名地図にはよく居るが、地番表には居ない不思議な地名ヒツ　セイ漢字表記だけ見ると古代から居たのか居なかったのか、よく分からないが、本州から来た。本州から来たにもかかわらずかなり蝦夷風な雰囲気
今	クマウシュナイ川　　　　　熊臼内	クマ　ウス　ナイ
今	トーフトナイ川　　　　　登太内	トウ　フト　ナイ
今	剣淵川：けんぶち	ケン　ブチ
今	犬牛別川：いぬうしべつ　　　　　　伊分：いぶん　　　　　　犬志別山：いぬしべつ	犬牛別川は劍淵の川である。劍淵川に注ぐ川動物が二頭も居る個性的な地名イヌ　ウシ　ベツである。近くには”伊分”という地名もある。イ　ブン？．．．
今	イパノマップ川　　　　　　岩野満布	イハ　ノ　マン　フ
今	溫根別川：おんねべつ　　　　　　　音根別山：おんねべつ	オン　ネ　ベツ
今	シルトルマップ　　　　　汁取	シル　トル
今	刈分川：かりわけ　　　　　苅込	刈分川は劍淵の川である。劍淵川に注ぐ川 ”刈分”という文字だけみると、北海道に古代から居たのか居なかったのか、よく分からない。また周りには”美羽乌”や”岩野満布”などがいるため更に分からない。カリ　ワケ刈り分け．．．近くには”苅込”という點もあり、ますます古いのか新しいのかよく分からない。
今	ビバカルウシ　　　　　　美羽乌：びばからす	ビ　バ　カラス
今	和寒川：わっさむ	ワ　サム
今	辺乙部川：ぺおっぺ	ベ　オツ　ベ
今	隠山：かくれ	隠山はワッシャムの山である。辺乙部川河畔の山 ?伊尻の後ろに隠れた山普通の本州風の名前カクレ隠れ．．．昔からある名前で”覺禮”とも表記された。カク　レイよく見る二文字なのだが、意外と読みが難しいコンビの二文字
今	塩狩峠：しおかり	”天鹽國＋石狩國＝塩狩”
今	サクルクシュケネプチ川　　　　　　咲來	サク　クル
今	ワッカウエンナイ川　　　　　宇圓内	ウ　エン　ナイ
今	兼内：けんない	兼内は士別の地名である。天鹽川河畔の地名蝦夷風、本州風どちらにも見える地名ケン　ナイである。大昔からある名前で”カアナナイ”とも表記された。 ”兼内”は”カ子　ナイ”だったのね。
今	東内大部川：とうないたいべ	東内大部川は士別の川である。天鹽川に注ぐ川近くには兄弟の”内大部川”が居る。内大部川の東なので”ヒガシ”と読みそうトウ　ナイ　ダイ　ベである。大昔からある名前で”トゥナイタユペ”とも表記された。トウナイタユペ？．．．そう、トウナイタユペの”トウ”の部分にたまたま”東”の字を採用しただけ
今	ペンケヌカナンプ川　　　　　辺渓山：ぺんけ	ヘン　ケイ
今	ヌプリレロマナイ川		ヌプリレロマナイ（明治）ヌフレレマ（江戸）
今	登和里川：とわり　　　　　砥割山：とわり	ト　ワリ
今	久尾内沢：くおない	ク　オ　ナイ
今	岩尾内川：いわおない	イワ　オ　ナイ
今	咲来留川：さっくる　　　　　柵留山：さっくる	サク　ク　ル
今	多度志川：たどし	タ　ド　シ
今	似峡川：にさま　　　　　似左馬	ニ　ハザマ
今	上紋峠：じょうもん	”上川郡＋紋別郡＝上紋”
今	文知也山：もしりや　　　　　茂志利：もしり	モン　シリ　ヤ
今	於鬼頭川：おきと	オ　キ　トウ
今	上川郡：かみかわ	”天鹽川の上流＝上川”
今	パロマウツナイ川　　　　丸松：まるまつ　　　　丸麻津	マル　マツ
今	ウツナイ川　　　　宇津内	ウ　ツ　ナイ
今	マサロマベツ川　　　　満佐呂	マン　サ　ロ
今	遠別川：えんべつ	エン　ベツ
今	近伏山：ちかぶせ	チカ　フセ
今	ルベシ川　　　　　禮士辺山：れしぺ　　　　　留別士	レヒ　シ　べ
今	知來別	チラ　イ　ベツ
今	オモシロシベツ沢　　　　　面白別	オモ　シロ　ベツ
今	ヌプリパオマナイ川　　　　　縫振山：ぬぷり	ヌ　フリ
今	熊臼内川：くまうしゅない	クマ　ウス　ナイ
今	モオタコシベツ川　　　　茂宇多越	モ　ウ　タ　コシ
今	オタコシベツ川　　　　歌越：うたこし　　　　宇多古士	ウ　タ　コ　シ
今	曹雲邊内	ソウ　ウン　ベ　ナイ
今	登駒内川：とこまない　　　　床間内	ト　コマ　ナイ
今	風連別川：ふうれべつ　　　　風烈山：ふうれ	フウ　レン　ベツ
今	紅内山：くおない	コウ　ナイ
今	金駒内川：きんこまない	キン　コマ　ナイ
今	初山別川：しょさんべつ	ショ　サン　ベツ
今	和加山：わか	ワ　カ
今	チョンチョンナイ川　　　　蝶々内：ちょんちょんない	チョンチョンナイ川は初山別の川である。初山別と茂築別間の川である。別名は”大曲の沢”である。指で．．．かわいい音の地名である。近くには”蝶々内”という表記もある。漢字を分読すると、チョウ　チョ　ナイである。音にぴったりな漢字表記。大昔からある名前で”チョンチョン”とも表記された。初山別村字チョンチョン．．．
今	シロチャナイ川　　　　白茶内山：しろちゃない	シロ　チャ　ナイ別名は”栄南川”である。
今	茂勢滝内川：もせたきない	モ　セ　タキ　ナイ
今	勢滝内川：せたきない　　　　勢多湖山：せたこ	セ　タ　コ
今	似辺山：にべ	ニ　ペ
今	邊恵嶽：ぺんけ	ヘン　ケイ
今	築別川：ちくべつ	チク　ベツ
今	知古山：ちこ	チ　コ
今	主馬山：しゅめ	シュ　マ	シュマルプ子ペツ
今	尾朗遠別	オ　ロウ　エン　ベツ
今	ニカリウシナイ川　　　　似軽巣	ニ　カル　ス
今	焼尻島：やぎしり	ヤギ　シリ
今	天売島：てうり	テン　ウリ
今	旧羽幌川：はぼろ	ハ　ホロ
今	計那詩川：けなし	ケ　ナ　シ	パンケケナシパオマナイ
今	朗音山：らうね	ラウ　ネ
今	白地畝沢：しらちせ　　　　　　幌別山：ほろべつ	白地畝沢は羽幌の沢である。中二股川に注ぐ沢 ”白地畝”といえば山向こうである幌加内の”白地畝山”がよく地図に載っている。国鉄名羽線建設の際に、信号所の名前が”白地畝”であったためトンネル向こうの幌加内に”白地畝”が登場した。結局トンネルは開通しなかったが、”白地畝”という地名だけは開通していた。シラ　チ　セ ”畝”はあまり見ない字だが”セ”と読むのは更に聞かない読みである。近くには”幌別山”という山もある。ホロ　ベツ北海道ではやたらよく聞く音の地名で．．．大昔からある名前で”シラッチセハポロペツ”とも表記された。シラッチセハポロペツ？．．．白地畝羽幌別．．．そう、シラッチセハポロベツの”シラッチセ”と”ポロベツ”の部分の漢字表記元々は中二股川自体がシラッチセハポロペツという名前であった。
今	北稲練山：きたいなねる	北稲練山は羽幌の山である。中二股川河畔の山山ばかりある、山達の中の山で昔からおった。微妙に難読であり、”稲”と”練”の組み合わせが難しい。 ”練”は”ネル”で、ご丁寧に送り仮名付き読み方が分かると、大昔からいたヌシのような名前この山は又の名を”イナネルプマウシュ”というらしい。詳しいことはさっぱり．．．近くには”シュマルプ子ナイ”というが川が居たが．．．さあこの名前からが問題このシュマルプ子ナイとイナネルは同じ？文字は同じ文字を使っているような．．．試しに逆からでも読んでみれば？イナ子プルマシュ．．．あれれ？なぜ”プ”とル”が逆かというと、”プ”が小文字で、右書きの場合も”ルプ”順だったためつまり、左から読むとイナ子ルプマシュ．．．この名前どこかで見たことあるような．．．まあ気のせいか．．．
今	ピッシリ（比後）	ヒ　シリ
今	オコツナイ川　　　　興津：おこつ	オコ　ツ
今	オシルスナイ川　　　　押白志：おしろし	オシ　シロ　シ
今	阿茶内川：あちゃない	ア　チャ　ナイ
今	苫前：とままえ	トマ　マエ
今	古丹別川：こたんべつ	コ　タン　ベツ
今	チエボツナイ川　　　　　智保内山：ちえぼつない	チ　モツ　ナイ
今	アナトロマ川　　　　　愛鳥山：あなとろ	マナ　トリ
今	禮足辺山：れたらぺ	禮足辺山は苫前の山である。古丹別川河畔の山この漢字表記は點から地形図に昇格した表記いかにも北海道のにおいがプンプンする漢字表記レイ　タラ　ベ ”足”は”タラ”と読む、北海道的な読みである。大昔からある名前で”レタラオペトコーシヌプリ”とも表記された。一度では覚えられないな。現在の表記は、このレタラオペトコーシヌプリの”レタラオペ”から採用した物ただ、覚えるのが難しい名前であるが．．．
今	幌圓別	ホロ　エン　ベツ
今	ウエンピラ川　　　　上平：うえひら	ウエ　ヒラ
今	力昼：りきびる	力昼は苫前の地名である。上平と茶俊内間の地名妙に気になる名前特に”力”の字が．．．リキ　ヒル
今	茶俊内川：ちゃしゅんない	チャ　シュン　ナイ
今	小種子川：おたねこ　　　　御種子	オ　タネ　コ
今	鬼鹿：おにしか	オニ　シカ
今	温寧川：おんね　　　　温根山：おんね	オン　ネイ
今	天登雁：てんとかり	テン　ト　カリ
今	小椴子川：ことどっこ	ポン　トド　コ
今	大椴子川：おおとどっこ　　　　登突山：ととつ	大椴子川は小平の川である。鬼鹿と小平蘂間の川である。何と読むか迷う３文字の組み合わせ漢字を分読すると、ポロ　トド　コである。見た目のわりにかわいい音をしている。大昔からある名前で”登突：とどっこ”とも表記された。漢字を分読すると、トゥ　ツコである。オオトドッコやコトドッコの”トドッコ”の部分の漢字表記ただ、どの名前も個性が強すぎて、同じ場所を指しているとは全く思えない。
今	鬼泊川：おにとまり	オニ　トマリ
今	小平蘂川：おびらしべ	オ　ビラ　シベ
今	イナリマップ沢　　　　　稻里山：いなさと　　　　　稻里眞布	イナ　リ　マ　プ
今	折真布川：おれまっぷ	オレ　マ　フ
今	岐富：ぎふ		岐阜團體
今	桑増川：くわます　　　　　桑益内	クワ　マス
今	沖内川：おきない　　　　　幌沖内：ほろおきない　　　　　翁居嶽：おきない	オキナ　イ
今	達布山：たっぷ（太武古布）	達布山は小平の山である。小平蘂川河畔の山昔は炭鉱で栄えた町で、天鹽鉄道の終着駅もあった。漢字を分読すると、タツ　フである。この山には”太武古布”という表記もある。漢字を分読すると、タ　ブ　コ　プである。ずいぶんかっこいい漢字表記
今	知布志内山：ちぷしない	チ　プシ　ナイ
今	咲岡山：さくおか　　　　　　佐官別山：さかんべつ	咲岡山は小平の山である。下記念別川河畔の山地図には全く載っていない山で人名のような雰囲気漢字を分読すると、サク　オカである。大昔からある名前で”シャッカンベツ”とも表記された。 ”咲岡”はシャツカンベツの”シャツカ”の部分の漢字表記である。遠くには”佐官別山”という山もある。漢字を分読すると、サ　カン　ベツである。 ”咲岡山”とかなり離れているが、昔はこのあたり一帯を”サカンベツ”と呼んでいたため
今	上記念別川：かみきねんべつ　　　　　上計念別山：かみけねべつ　　　　　邊谿	ペンケ　キ　ネン　ベツ
今	ケ子カウエンオビラシベ川	現在も”子”の表記の川
今	臼谷川：うすや	ウス　ヤ
今	シャモトマリ川　　　　三泊：さんとまり	サン　トマリ
今	トイタウシナイ川　　　　豊多朱内：とよたしゅない	トヨ　タ　シュ　ナイ
今	ツネカムリ川	チノ　ハラ（＝カワラ）	茅原
今	小室の沢：おむろ　　　　ヲムロ	オ　ムロ
今	マサリベツ川　　　　優別：まさりべつ　　　　摩佐利別	マサリベツ川は留萌の川である。臼谷と留萌間の川政泊の兄弟風の音である。近くには”優別”という地名もある。マサリ　ベツ優り別．．． ”優”を”マサリ”と読むという、最近あまり使われない読みをしている。
今	古丹浜：こたん　　　　アイノコタン（留萌村）	コ　タン
今	留萌川：るもい　　　　ルルモッペ	留萌川は留萌の川である。小室と黃金岬間の川留萌市の中には大字の”留萌村”があり、その字には留萌さんも居る。ただ留萌市大字留萌村字留萌は、市街地のというわけでもなく山に住んでいる。とは言っても留萌の市街地と同じ留萌ル　モエである。大昔からある名前で”留萌：るるもっぺ”とも表記された。同じ漢字表記で．．．リュウ　モヘ ”萌”は”モエ”の昔読み”モヘ”という、點並みの読みにくさがある。
今	アイトシナイ川　　　　　愛刀稱山：あいとね	アイ　トウ　ナ
今	イラウシュナイ川　　　　　伊良臼：いらうす　　　　　エラウスナイ	イ　ラ　ウス別名は”８線沢”である。
今	ポロヌカベツ川　　　　　幌糠：ほろぬか	ホロ　ヌカ
今	チバベリ川　　　　　千葉缘　　　　　地破張	チ　バ　バリ
今	タルマップ川　　　　　樽真布：たるまっぷ　　　　　太留摩布	タ　ル　マ　フ
今	瀬越：せごし	セ　コシ
今	禮受：れうけ	レ　ウケ
今	シシナイ川　　　　朱々内	シュ　シュ　ナイ
今	阿分：あふん	ア　フン
今	信砂川：のぶしゃ	ノブ　シャ
今	新信砂川：しいのぶしゃ　　　　　新信砂：しんのぶしゃ	シン　ノブ　シャ
今	ヒコベ　　　　彦部	ヒコ　ベ
今	舎熊：しゃぐま	シャ　クマ
今	箸別川：はしべつ	ハシ　ベツ
今	朱文別沢：しゅふんべつ　　　　朱文別：しゅもんべつ	朱文別沢は増毛の沢である。箸別と中歌間の沢シュモンベツにあるシュフンベツ沢、どちら読みでも良い地名である。シュ　フン　ベツ	シュフンベツ（松浦）シュモンベツ（明治）シュプンペツ（明治）
今	オタノシケ川　　　　　於楽毛：おたのしけ	オ　タノシ　ケ
今	増毛：ましけ	マシ　ケ
今	暑寒別川：しょかんべつ	ショ　カン　ベツ
今	ポンショカンベツ川　　　　　　小暑寒沢	ポン　ショ　カン　ベツ
今	留知暑寒沢：るうちしょかん	留知暑寒沢は増毛の沢である。暑寒別川に注ぐ沢地図には時々載っている名前で、漢字５文字の姿は非常に目立つ。リュウ　チ　ショ　カン分読しても、不思議な雰囲気がぷんぷんするとは．．．
今	ブヨシ　　　　　　武好　　　　　　武与士	ブ　ヨシ	フイウシ
今	コチャナイ川　　　　古茶内：こちゃない　　　　小茶内山：こちゃない	コ　チャ　ナイ
今	小樽間内川：おたるまない	オ　タル　マ　ナイ
今	萌：もい	モイ
今	ニナイベツ川　　　　仁奈以別	ニ　ナ　イ　ベツ
今	ポンナイ川　　　　本内　　　　喞内	ポンナイ川は増毛の川である。暑寒別と大別苅間の川地図には登場しない川である。近くには”喞内”という表記もある。ポン　ナイ ”喞筒：ぽんぷ”の”ポン”という．．．
今	大別苅川：おおべっかり	オオ　ベツ　カリ
今	歩古丹：あゆみこたん	アユミ　コ　タン
今	湯泊：ゆとまり	ユ　トマリ
今	茂尻：もしり	モ　シリ	モシリヤ
今	岩尾：いわお	イワ　オ
今	ケマフレ川　　　　毛馬振：けまふれ	ケ　マ　フレ	ケマフーレ
今	マルヒラ川	ヲマンルハル．．．ヲマンルヒラ．．．	ヲマンルハル
今	オフユ川　　　　雄冬：おふゆ　　　　於布居：おふい	オ　フユ
國狩石
今	床丹川：とこたん	トコ　タン
今	幌川：ぽろ	ホロ
今	群別川：くんべつ	グン　ベツ
今	茂生：もい	モ　イ
今	岡島沢	オカ　シマ	ウカシマナイ意外っ．．．
今	川下：かわしも	カワ　シモ	カワスモ
今	浜益川：はまます	浜益川は浜益の川である。茂生と柏木間の川番屋にありそうな雰囲気の名前ハマ　マスである。大昔からある名前で”マシケ”とも表記された。なるほど、”浜にあるマシケ”さんだったのね。
今	於札内川：おさつない	オ　サツ　ナイ
今	兼平沢：かねひら　　　　　金平	カネ　ヒラ
今	知来の沢：ちらい	チ　ライ
今	萌留山：もいる	モイ　ル
今	毘砂別川：びしゃべつ　　　　飛散嶽：ぴさん　　　　美山別	ビ　シャ　ベツ
今	愛冠岬：あいかっぷ	アイ　カブ
今	送毛川：おくりげ	オクリ　ゲ
今	尻苗：しりない　　　　尻内　　　　知内	シリ　ナエ
今	濃昼川：ごきびる	濃昼川は浜益の川である。尻苗と安瀬間の川難読地名の中でも１、２位を争う有名な地名コキ　ヒル意外と普通なのだが”濃”を”コイ”と読む事はあっても、”コキ”と読むことは最近ほとんどない。
今	太島内川：ふとしまない　　　　プトシュマナイ	フト　シマ　ナイ
今	安瀬沢：やそすけ	安瀬沢は厚田の沢である。濃昼と厚田間の沢難読地名の中でも有名な地名とりあえず”瀬”を分解すると”?：ソク”と”頁：ケツ”に分かれ、続けて読むと、ヤス　ソク　ケッ
今	ポンピラ川　　　　誉平：ぽんぴら	ホム　ヒラ
今	厚田川：あつた	アツ　タ
今	牧佐内川：ぼくさない	ボク　サ　ナイ
今	発足川：はったり	ハツ　タリ
今	別狩：べっかり	ベツ　カリ
今	小谷川：こたん　　　　小谷：こたに　　　　コタンナイ	コ　タン　ナイ
今	青島：あおしま	アオ　シマ
今	押琴：おしこと	オソウ　コト
今	古潭川：こたん	コ　タン
今	嶺泊川：おねとまり　　　　嶺泊：みねとまり	嶺泊川は厚田の川である。古潭と望来間の川難読地名の中でも有名な方オネ　トマリ ”嶺”は実は”ミネ”という単語で”ネ”という言葉を丁寧に言うときの言葉漢字で言うと”御ネ” そう、”オネ” 尾根＝オネ＝嶺　まあ全部なの一緒かも。そんな丁寧語は簾舞の”簾”の字にも．．．石狩管内に２つもあるとは。
今	望来川：もうらい	モウ　ライ
今	正利冠川：まさりかっぷ　　　　浅羅賀：あさらか　　　　政利冠	マサ　リ　カブ
今	旧知津狩川：きゅうしらつかり　　　　知狩　　　　白狩峰	シラ　ツ　カリ
今	堀頭川：ほりかしら　　　　　幌頭	ホリ　カシラ	ホロカシララトゥカリ
今	聚富川：しゅっぷ　　　　聚富：しっぷ	シュ　フ
今	石狩川：いしかり	イシ　カリ
古	ホリカムイ	ホリ　カミ	堀神
古	下川郡	下川郡は石狩國にあった郡である。石狩川河畔にあった郡 ”石狩郡”の旧名名前は”石狩川の下流＝下川郡”
今	若生：わかおい	ワカ　オイ
今	矢臼場：やうすば　　　　安場	ヤ　ウス　バ
今	真勳別川：まくんべつ	マ　クン　ベツ
今	志美：しび	シ　ビ
古	ヒヲカヤウシ	ビョウ　カ　ジ	猫鍛冶
今	花畔：ばんなぐろ	バナ　クロバ　ム　ナン　グン	婆牟南郡
今	生振：おやふる	生振は石狩の地名である。茨戸川河畔の地名茨戸川と石狩川に囲まれた島の地名何と読むか迷う２文字の組み合わせオヤ　フル ”生”は”生す”の”オヤ”読みという、最近全く聞かない読み
今	茨戸：ばらと	バラ　ト
今	発寒川：はっさむ	ハツ　サム
今	花川：はなかわ	”花畔＋樽川＝花川”
今	曲長：かねちょう	マガル（カネ）　チョウ名前は”屋号の農場地名＝曲長”である。
今	三樽別川：さんたるべつ	サン　タル　ベツ
今	手稲山：ていね	手稲山は札幌の山である。三樽別川河畔の山である。札幌市の区名でも有名な地名である。漢字を分読すると、テ　イネである。大昔からある名前で”テイネンタツ山名に据わる　手稲村”とも表記された。麓の川が地名の元なのね。おそらく上富丘川っぽい。テイネニタツ川河畔の山が手稲山であり、もともとの名前はタンネウエンシリという名前なのでややこしい。
今	追分：おいわけ	”発寒方面と琴似方面への道路分岐＝追分” ただ発寒への道は明治に消滅した。	追分（江戸）
今	小別沢：こべつさわ	小別沢は札幌の地名である。左股川河畔の地名である。蝦夷風？本州風？のような漢字表記である。漢字を分読すると、コ　ベツ　サワである。大昔からある名前で”コビチャ沢”とも表記された。蝦夷風な音で難読である。不明な地名で”ポン小別沢”も居た。やはり蝦夷っぽい。
今	盤渓川：ばんけい　　　　　　　盤の沢	盤渓川は札幌の川である。左股川に注ぐ川である。蝦夷風？本州風？のような漢字表記である。漢字を分読すると、バン　ケイである。昔からある名前で”盤の沢（明治）”とも表記された。今の名前は”平たい（盤）渓の流れ”風である。やはり本州風っぽい。
今	伏籠川：ふしこ　　　　　　伏古：ふしこ	フシ　コ
今	旧　琴似川：ことに	コト　ニ
今	宮の森：みやのもり	名前は”北海道神宮近くの森＝宮の森”
今	モエレ沼	モ　イレ　トー	藻入沼
今	釜谷臼：かまやうす	カマ　ヤ　ウス
今	太美：ふとみ	”当別太＋美登位＝太美”
今	当別川：とうべつ	トウ　ベツ
今	弁華別：ぺんけべつ	ベン　ケ　ベツ弁華チ別ナイなのね。	ペンケチペシュナイ
今	阿蘇岩山：あそいわ	ア　ソ　イワ
今	戸禮府：とれうぷ	ト　レ　フ
今	隈根尻：くまねしり（熊根知）	クマ　ネ　シリ
今	待根山：まちね	マチ　ネ
今	ピンネシリ（賓根知）　　　　　　地勢根尻	ピン　ネ　シリ
今	ラウネナイ川　　　　　　羅宇根：らうね	ラ　ウ　ネ
今	篠津川：しのつ	シノ　ツ
今	対雁：ついしかり	対雁は江別の地名である。石狩川河畔の地名難読地名としてもよく登場する地名ツイシ　カリ対し雁．．． ”対”は”○対し”という文章の”ツイシ”読みという物凄い読みをしている。
今	厚別川：あしりべつ　　　　　　厚別：あつべつ	厚別川は札幌の川である。豊平川に注ぐ川かなり難読なため”アツベツ”とも呼ばれる川名アチイ　ベツ厚い別．．．１文字目が物凄き難読で．．．
今	野津幌川：のっぽろ　　　　　　　元野幌：もとのっぽろ	ノツホロ
今	雁来：かりき	雁来は札幌の地名である。豊平川河畔の地名である。名前は”対雁から来た土地＝雁来”である。大昔からある名前で”その村対雁村より今の地引き移り候、なお旧名称来候ところ今般その村雁来村と改称”とも表記された。村名改称関係の文章である。また”元対雁村”とも表記された。そのまま。
今	札幌：さっぽろ	札幌は札幌の地名である。豊平川河畔の町北海道で一番人口の多い町で、ラーメンが有名サツ　ホロあまり知られていないが豊平川の旧名である。なぜ川名が消滅したか？は　まず対雁川（対雁ー東札幌間）の名前が消滅し　豊平が水源の川（豐平川）という名前に　そして札幌川が伏籠から対雁川に流路変更した。　その時札幌川という名前から下流の豐平川という名前に大昔からある名前で”幸洞”とも表記された。サチ　ホラ ”洞”は、な、なんと”洞穴”の”ホラ”読みという、２文字の組み合わせからは考えられないような読み
今	豊平：とよひら	トヨ　ヒラ
今	山鼻：やまはな	山鼻は札幌の地名である。豊平川河畔の地名地番はないが、個性的な地名として有名ヤマ　ハナ名前は”藻岩山山麓の突端（鼻）＝山鼻”である。昔からある名前で”山花”とも表記された。ヤマ　ハナ春の光景のようである。かつては兄弟の”山根”もいた。山の根っこか。
今	真駒内川：まこまない	マコ　マ　ナイ
今	八垂別の滝：はったりべつ	ハツ　タリ　ベツ
今	簾舞川：みすまい	ミス　マフ御簾舞	簾舞：みそまっぷ漬け物のような音だ．．．
今	小樽内川：おたるない	小樽内川は札幌の川である。豐平川に注ぐ川である。なぞな川である。漢字を分読すると、オ　タル　ナイである。大昔からある名前で”オタルナイ山…３り計も山奥の高山にして…（1854年）”とも表記された。おそらく星置橋から３里なので奥手稲山っぽい。オタルナイ山の元の名前は石狩浜の小樽内である。また”オタルナイ〈1874年）”とも表記された。川名である。水源が奥手稲山ということは名前は”オタルナイ山が水源の川＝小樽内川”っぽい。
今	無意根山：むいね	ム　イ　ネ　シリ
今	大札幌山：さっぽろ	大札幌山は札幌の山である。豊平川河畔の山別名”狭薄山”と呼ばれる山名前は”豊平川（札幌川）河畔の大きな山＝大札幌山”
今	江別川：えべつ	エ　ベツ別名は”千歳川”である。
今	江別太：えべつぶと	”江別川の合流（フト）＝江別太”
今	早苗別川：さなえべつ	サウ　ナエ　ベツ	サノユベ
今	登満別川：とまんべつ	ト　マン　ベツ
今	志文別川：しぶんべつ	シ　ブン　ベツ
今	幌音別川：ぽろおんべつ　　　　　　ポロベツ川	ホロ　オン　ベツ別名は”裏の沢”である。
今	旧夕張川：ゆうばり	旧夕張川は江別の川である。江別川に注ぐ川現在夕張川は石狩川に合流しているが、旧の名の通り昔は江別川に合流していた。 ”暴れ川”とも呼ばれる川で流れが何度も変わっている。その流路は・栗山ー清真布ー幌向ー石狩川・栗山ー中樹林ー石狩川　（現夕張）・栗山ー中樹林ー江別川ー石狩川・栗山ー幌向運河ー江別川ー石狩川・栗山ー南幌ー晩翠ー江別川ー石狩川・栗山ー木詰ー江別川ー石狩川　（旧夕張）・栗山ー木詰ー千歳川ー江別川ー石狩川　（フシコユウバリ）・栗山ー長沼市街東ー舞鶴ー千歳川ー江別川ー石狩川　・栗山ー長沼ー舞鶴ー長都沼ー千歳川ー江別川ー石狩川と恐ろしく変化している。ユウ　ハリ
今	夕張太：ゆうばりぶと	名前は”夕張川の合流（フト）＝夕張太”
古	ユウハリトウフト	沼名は鶴沼の旧名のようである。	夕張沼（明治）
古	ラウシトー	西５．５、南１にあった沼である。
古	タンヌトー	西５．５、北２にあった沼である。	タンネトー丹根沼
今	南幌：なんぽろ	南幌は南幌の地名である。旧夕張川河畔の地名である。不思議な歴史… 歴史的には　1883年　幌向村設置　1892年　栗沢村分村　1901年　北部を江別村に　1930年　南幌向駅：みなみほろむい　1962年　南幌村：みなみほろ　1968年　南幌村：なんぽろ 1892年に幌向川河畔の山が栗沢村。 1901年に幌向川河畔の村ではなくなった。 1962年に幌向の文字も… 直接的には南幌向の駅名が村名の元である。名前は”幌向駅の南部＝南幌”である。
古	イベシカイウシナイ	イモ　ハイ　ウシ水源はエカイニウシトー（明治）という西２．５　北１２の沼跡である。イベシカイウシ、エシカイウシ、エカイニウシ…	妹背牛
今	久樽：くったり　　　　　　　栗多里	クリ　タ　リ
今	葉散別川：はしゃんべつ	ハッ　サン　ベツ
今	栗山：くりやま	栗山は栗山の地名である。夕張川河畔の地名である。栗の木らしい漢字表記である。漢字を分読すると、クリ　ヤマである。大昔からある名前で”フリヌプリ（明治24年）”とも表記された。意外、地名のもとが栗沢、栗丘とも違うという難しい地名。クリ　ヌプリだったのね。また”栗山（明治26年）”とも表記された。意外と古い。
今	雨煙別川：うえんべつ　　　　　　　　乌遠別	ウ　エン　ベツ
今	ポンウエンベツ川　　　　　　　　本乌遠別	ホン　ウ　エン　ベツ
今	ヤリキレナイ川　　　　　　　ヤリケナイ	ヤリキレナイ川は由仁の川である。夕張川に注ぐ川である。個性的な名前で有名な川で、北海道の中でもかなりの有名河川である。大昔からある名前で”イヤルキナイ（1858年）”とも表記された。うーむ．．．現在の表記とはひと味違った個性だ。また”イヤリケ（1868年）”とも表記された。個性だ。また”ヤヤラケナイ（1885年）”とも表記された。不思議な音である。また”ヤリケナイ（1887年）”とも表記された。 1970年代まで字名として残っていた音の地名である。また”鎗木内：やれきない（1896年）”とも表記された。漢字を分読すると、ヤリ　キ　ナイである。漢字表記が個性的。また”イヤリケナイ（1899年）”とも表記された。江戸の音である。また”（1942年）”とも表記された。川…なぜか支流のアイヌ沢の名前が地図に。また”ヤリキレナイ川（1970年）”とも表記された。この音は1970年ごろからである。和語のやりきれないとは全く関係なく、普通にイヤルキナイ　ヤリケナイ　ヤリキエナイ　ヤリキレナイ川と進化したようだ。音的には ya yar ke nay 陸　裂け　ている　谷川っぽいが…
今	由仁川：ゆに	ユ　ニ
今	古山川：ふるさん	フル　サン
今	馬来内川：うまこない	ウマ　コ　ナイ
今	阿野呂川：あのろ	ア　ノ　ロ
今	岩内：いわない	イワ　ナイ
今	多良津川：たらつ	タ　ラ　ツ
今	築別川：ちくべつ	チク　ベツ
今	イタイベツ川　　　　　　　板江別	イタ　エ　ベツ
今	クオベツ川　　　　　　　九尾別山：くおべつ	ク　オ　ベツ
今	滝の下：たきのした	”千鳥ヶ瀧の下流＝滝の下”
今	草木舞沢：そうぽこまっぷ　　　　　　　草木舞：そうもくまい	ソウ　ボク　マフ
今	於曽牛沢：おそうし　　　　　　　於兎牛山：おそうし	オ　ト　ウシ
今	チョボツナイ川　　　　　　　仲勃山：ちいぼつ	チュウ　ボツ
今	久留喜：くるき　　　　　　　空池山：からいけ	カラ　イケ ”ラ”＋”イ”＝”リ”で、”カリケ”という意外な音である。
今	ペンケマヤ川　　　　　　　上真谷地：かみまやち	ペンケ　マ　ヤ　チ
今	志幌加別川：しほろかべつ	シ　ホロ　カ　ベツ
今	若鍋沢：わっかなべ　　　　　　　　若菜：わかな	ワカ　ナベ
今	遠幌加別川：えんほろかべつ	エン　ホロ　カ　ベツ
今	シューパロ川　　　　　　主夕張：しゅゆうばり	シュ　ユウ　ハロ
今	ペンケモユーパロ川　　　　　　　上茂夕張：かみもゆうばり	ペンケ　モ　ユウ　ハロ
今	カネオベツ川　　　　　　　金尾別	カネ　オ　ベツ
今	千歳川：ちとせ	チ　トシ
今	輪厚川：わっつ	ワ　アツ
今	島松川：しままつ	シマ　マツ	シュマオマプ
今	音江別川：おとえべつ	オト　エ　ベツ
今	北島：きたしま　　　　　　　北島松：きたしままつ	”島松村平野部の北部＝北島” ちなみに島松達で”松”が無いのはここだけ
今	留々真布川：るるまっぷ	ル　ル　マ　プ
今	仁井別川：にいべつ　　　　　　　仁別：にべつ　　　　　　　新別	ニ　イ　ベツ
今	漁川：いざり	イサリ
今	中恵庭：なかえにわ	”恵庭村時代の中心地＝中恵庭”
今	茂漁川：もいざり	モ　イサリ
今	渋貝沢：しぶかい	シブ　カイ	シプカナイ（明治）シブカイ（明治４４年）
今	イチャンコッペ川　　　　　　　一安公	イチ　アン　コウ
今	ラルマナイ川　　　　　　　達麻内	ダル　マ　ナイ
今	様茶平：さまちやつぺ	サマ　チャ　ペイ	サマッチャンペ
古	フシコユーバリ	水源は木詰の旧夕張川跡である。河口は東２、南１１である。
今	富志子：ふしこ	フ　シ　コ水源は北長沼の旧夕張川だった。河口は東３　南１４である。	フシコベツ
今	奔沼：ほんぬま	ホン　トー東６．５　南１３にあった沼である。	ポンユーパリトー
古	クンネットー	クン　ネ　トー西１、北１４にあった沼である。	訓寝陶（明治）
今	長都川：おさつ	オサ　ツ
今	大曲：おおまがり	名前は”室蘭街道の⊂カーブ＝大曲”
今	長都沼	長都沼は長沼の點である。千歳川河畔の點昔は大きな切り株のような形の沼があり、さすがは夕張川と千歳川が合流する場所という雰囲気であった。現在は埋め立てられたが、長沼と千歳の境界線でだいたいどこにあったかがわかる。オサ　ツ　トウ
今	嶮淵川：けぬふち　　　　　　剣淵	ケン　ブチ
今	馬追川跡：まおい	マ　オイ
今	ハイタウシュナイ川　　　　　　　　配田内	ハイ　タ　ナイ
今	コムカラ川　　　　　　　近唐：こむから	コン　カラ
今	竜丑内：たつうしない	タツ　ウシ　ナイ
今	シーケヌフチ川　　　　　　　新剣淵	シン　ケン　フチ
今	オルイカ川　　　　　　織衣家	オル　イ　カ
今	キウス川　　　　　　　木臼	キ　ウス
今	祝梅川：しゅくばい　　　　　　宿梅	シュク　パイ
今	根志越：ねしこし	ネ　シ　コシ
今	真々地川：ままち　　　　　　真町：しんちょう	マ　マ　チ
今	蘭越：らんこし	ラン　コシ
今	内別川：ないべつ　　　　　　苗別	ナイ　ベツ
今	乌栅舞：うさくまい	乌栅舞は千歳の地名である。千歳川河畔の地名北海道の”乌”の字が付く地名で、おそらく一番有名な地名とはいうものの、全体としては無名な地名ウ　サク　マイ ”栅”の字は地図に滅多に登場しない字
今	ユウナイ川　　　　　　雄内：ゆうない	ユウ　ナイ
今	紋別川：もんべつ	モン　ベツ
今	支笏湖：しこつ	シ　コツ
今	恵庭嶽：えにわ	恵庭嶽は恵庭の山である。支笏湖畔の山物凄く個性的な形の山エ　ニワである。大昔からある名前で”エエニワノホリ”とも表記された。エエ　庭？やっぱガーデニングだ。
今	オコタンペ川　　　　　　奧潭：おこたん　　　　　　大丹別	オク　タン
今	フレナイ川　　　　　　振丁	フレ
今	丹鳴川：になる	丹鳴川は千歳の川である。支笏湖に注ぐ川地図ではかなり地味で目立たない川なんと読んでいいか迷う表記ニ　ナルである。大昔からある名前で”ニナルシュトマナイ”とも表記された。カタカナになるとかなり北海道風
今	美笛川：びふえ　　　　　　比不井	ヒ　フ　イ
今	ソウエン美笛川：そうえんびふえ　　　　　　能宇延平	ノウ　ウ　エン ”ソー”の名の通り”美笛ノ瀧”のある川
今	シシャモナイ川　　　　　　支寒内：ししゃもない	シ　シャム　ナイ
今	多峰古峰山：たっぷこっぷ（東古峰）　　　　　　多武古峰	タ　ホウ　コ　ホウ ”峰”は”ホ”＋”ウ”＝”フ”という読みをしていて、かなりの難読
今	風不死嶽：ふっぷし（風不止）	フウ　フ　シ
今	モラップ山（裳亂舞）	モ　ラン　ブ
今	幌向川：ほろむい	ホロ　ムイ
今	栗沢：くりさわ	栗沢は栗沢の地名である。清真布川河畔の地名である。栗の木らしい漢字表記である。漢字を分読すると、クリ　サワである。大昔からある名前で”ヤモナイ　栗の沢（永田）”とも表記された。漢字表記はおそらくこの意訳気味の表記が元である。ただ位置は不明。葉散別と久樽らへんなので…加茂川？ヤモナイという川は居たっぽいが、元の音がヤモ音なのかも不明。
今	加茂川：かも	加茂川は栗沢の川である。清真布川に注ぐ川である。蝦夷風？本州風？のような漢字表記である。漢字を分読すると、カ　モである。大昔からある名前で”カモ川（明治）”とも表記された。不明な地名で”ポン加茂川”も居た。やはり蝦夷っぽい。
今	茂世丑川：もせうし　　　　　　　茂生丑	モ　セ　ウシ
今	ミルトマップ川　　　　　　　美流渡：みると	ミ　ル　ト	ミュルトマップ（明治）
今	久茶運内	ク　チャ　ウン　ナイ
今	幾春別川：いくしゅんべつ	イク　シュン　ベツ
今	樽見川：だるみ	タル　ミ	ダルミ（明治）
今	利根別川：とねべつ	ト　ネ　ベツ
今	孫別：まごべつ	マゴ　ベツ
今	市来知川：いちきしり	イチ　キ　シリ
今	達布山：たっぷ（太峰山）	タツ　フ
今	幌内太	”幌内川の合流（フト）＝幌内太”
今	抜羽沢：ぬっぱ	ヌク　ハ
今	藤松沢：とうまつ　　　　　　唐松：とうまつ　　　　　　遠松	トウ　マツ
今	多寒別沢：たかんべつ	タ　カン　ベツ	タカンベ（明治）
今	美唄達布：びばいたっぷ	ビ　バイ　タツ　フ
今	美唄川：びばい	ビ　バイ
今	峰延：みねのぶ	峰延は美唄の地名である。？川河畔の地名である。妙に難読である。漢字を分読すると、ミネ　ノブである。大昔からある名前で”峰延道路”とも表記された。円山と達布山から延びる道路である。名前は”峰から延びる道路＝峰延道路”である。今は違う名前だが。
今	川内川：かわない　　　　　　光珠内：こうしゅない	コウ　シュ　ナイ
今	須部都川：すべつ	ス　ベ　ツ
今	知来乙：ちらいおつ	チ　ライ　オツ
今	厚軽臼内川：あつかるうすない	アツ　カル　ウス　ナイ
今	産化美唄川：さんけびばい	サン　ケ　ビ　バイ
今	札比内川：さっぴない	サツ　ヒ　ナイ
今	晚生内川：おそきない	オソ　キ　ナイ
今	札的内川：さってきない	サツ　テキ　ナイ
今	浦臼内川：うらうすない	ウラ　ウス　ナイ
今	黄臼内川：きなうすない	キ　ウス　ナイ
今	茶志内川：ちゃしない	チャ　シ　ナイ
今	奈井江川：ないえ	ナ　イ　エ
今	クヲマナイ川		クヲマナイ（明治）
今	奈江川：なえ	ナ　エ
今	寒沢：さぶさわ	サブ　ナイ	ソーアウナイ（明治）
今	於札内川：おさつない	オ　サツ　ナイ
今	樺戸川：かばと	カバ　ト
今	取富多志内：とりっぷたしない	トレ　プ　タ　シ　ナイ
今	豊平川：とよひら	トヨ　ヒラ
今	上砂川：かみすながわ	”砂川地区の上流部＝上砂川”
今	辺毛山：ぺんけ　　　　　　惣眞布	ヘン　ケと、ソウ　マ　フ
今	ペンケウタシュナイ川　　　　　歌志内：うたしない　　　　　弁慶	ウタ　シ　ナイ
今	神威：かもい	カミ　イ	カムイシンレルマプ
今	佐久志　　　　　　杓子ノ沢	シャク　シ
今	空知川：そらち	空知川は砂川の川である。石狩川に注ぐ川である。意外と昔から”－”の音はない川である。大昔からある名前で”空知：そらぷち”とも表記された。漢字を分読すると、ソラ　オチである。空御知．．．
今	空知太：そらちぶと	”空知川の合流（フト）＝空知太”
今	幌倉川：ほろくら	ホロ　クラ
今	イルムケップ山（入霧月峰）　　　　　　エルム	イル　ム　ゲッ　ポウ
今	赤平沼：あかびら	赤平沼は砂川の沼である。空知川河畔の沼である。砂川の滝川公園の沼である。アカ　ヒラである。大昔からある名前で”アカピラ”とも表記された。なるほど、アカピラの漢字表記だったのね。元々は空知太と”富平”の間に居た地名であるが、いつの間にか現在の位置まで上ってきた。
今	茂尻：もしり　　　　　　於摩内	モ　シリと、ヲ　マ　ナイ
今	平岸：ひらぎし	ヒラ　キシ元々は茂尻地区の下流に居た地名であるが、いつの間にか現在の位置まで上ってきた。
今	平班橋：ぺいぱん	”平岸＋班渓＝平班”
今	班渓幌内川：ぱんけほろない　　　　　　班渓：ぱんけ	パン　ケイ　ホロ　ナイ
今	芦別川：あしべつ	アシ　ベツ
今	嶋幕別	シマ　マク　ベツ
今	幌子芦別川：ほろこあしべつ	ホロ　コ　アシ　ベツ
今	惣顔真布川：そーかおまっぷ	ソウ　カオ　マ　フ
今	キムン芦別川：あしべつ　　　　　　　喜文	キ　モン
今	惣芦別川：そうあしべつ	ソウ　アシ　ベツ
今	野花南川：のかなん	ノ　カ　ナン
今	オチヌンベ川　　　　　　落辺：おちのんべ　　　　　　落路邊	オチヌ　ベ
今	ポンモシリ川　　　　　　奔茂尻：ぽんもしり	ホン　モ　シリ
今	奈江川：なえ　　　　　　那英山：なえい	ナ　エ
今	トプトエウシナイ川　　　　　　富問：とみとい	トム　トエ
今	尻岸馬内川：しりきしまない	シリ　キシ　マ　ナイ
今	富良野川：ふらの　　　　　　振縫：ふらぬい	フラ　ヌイ
今	シブケウシ川　　　　　　　渋毛牛：しぶけうし	シブ　ケ　ウシ
今	ベベルイ川　　　　　　　邊々?	ベ　ベ　ルイ
今	中富良野：なかふらの	”富良野川の中流＝中富良野”
今	上富良野：かみふらの	”富良野川の上流＝上富良野”
今	江幌完別川：えほろかんべつ　　　　　　　幌寒	エ　ホロ　カン　ベツ
今	江花：えはな	エ　ハナ
今	ピリカフラヌイ川　　　　　　　和加	ワ　カ
今	布禮別川：ふれべつ	フ　レ　ベツ
今	布部川：ぬのべ　　　　　　ヌノッペ　　　　　　瓊發邊	ヌ　ボッ　ペ
今	白鳥川：しろとり	シロ　トリ	シルトルオマナイ
今	トウヤウスペ山　　　　　　　虎臥邊	トラ　フス　ベ
今	勇振川：ゆうふれ　　　　　　禮振嶽：れいふる　　　　　　利振	ユウ　フレ
今	山部川：やまべ　　　　　　耶麻江　　　　　　山江	ヤ　マ　エ
今	西達布川：にしたっぷ	ニシ　タツ　フ
今	老節布川：ろうせっぷ	ロウ　セツ　フ
今	経歳鶴山：へとしつる	ヘ　トシ　ツルケイサイヅル”とも
今	トナシベツ川　　　　　　十梨別：となしべつ	ト　ナシ　ベツ
今	ラウネベツ川　　　　　　　老根別山：らうねべつ	ラウ　ネ　ベツ
今	パンケヤーラ川　　　　　　　下矢荒	パンケ　ヤ　ハラ	下矢原
今	ペンケヤーラ川　　　　　　　上矢荒	ペンケ　ヤ　アラ	ペンケヤーラ矢原
今	ユクトラシュベツ川　　　　　　幾寅：いくとら	イク　トラ
今	国境山：こっきょう	”石狩國と膽振國の境界＝国境”
今	串内：くしない	クシ　ナイ
今	狩振嶽：かりふり	”石狩國＋膽振國＝狩振”
今	シーソラプチ川　　　　　　椎空知山：しいそらち	シイ　ソラ　チ
今	パンケ川　　　　　　　下鹿渡川	パンケ川は南富良野の川である。シイソラプチ川に注ぐ川である。狩勝峠沿いの川で、かなりマイナーな名前である。 ”ルベシベ”族の地名であるが、まったくそれを感じさせない地名である。狩勝国境越えの”ルベシベ”さんである。大昔からある名前で”パンケユクルベシュペ（明治）”とも表記された。北海道らしい雰囲気がプンプンする音である。また”下鹿渡川”とも表記された。漢字を分読すると、パンケ　ユク　ルである。パンケ川に架かる橋梁であった。また”パンケ川（1960年）”とも表記された。変わらん．．．
今	狩勝峠：かりかち	”石狩國＋十勝國＝狩勝”
今	ペンケ川	サホロ岳が水源の川である。	ペンケユクルベシュペ（明治）ペンケ川（1960年）
今	エホロカアンベツ川		エホロカアンペツ（明治）エホロ川（1960年）
古	タン子ニナラオシマツケクシユヌプリ	長っ。
今	下ホロカメトック山　　　　　　幌神女徳	ホロ　カミ　メ　トク	パナクシホロカメトクヌプリ
今	徳富川：とっぷ	トク　フ
今	総富地川：そっち	ソウ　フ　チ
今	盤渓曹津地	バン　ケイ　ソウ　ツ　チ
今	辺止釣運瓶山：ぺとつるうんべ	辺止釣運瓶山は新十津川の山である。総富地川河畔の山漢字５文字という強烈な印象の山ペ　ト　ツル　ウン　ベ
今	学園６号川：がくえん	学園６号川は新十津川の川である。徳富川に注ぐ川である。名前は”学園６号（農道）の位置の河口の川　学園６号川”である。ただ旧名はチャシパロマナイであるのでややこしい。いまのチャシパロマナイ川の川名は　明治　チャシパロマナイ川（川名　学園６号川）　大正　チャシパロマナイ（地名　チャシパロマナイ川河畔の地名）　今　　チャシパロマナイの川（地名の川）という川名の歴史なのでややこしい。
今	チャシパロマナイ　　　　　　茶志麿間内	チャ　シ　マロ　マ　ナイ
今	ヌタップ川　　　　　　牟達風登：むたっぷのぼり	ム　タッ　フウ　ノボリ
今	ワッカウエンベツ川　　　　　　和歌：わっか	ワ　カ
今	幌登:ほろのぼり	ホロ　ノボリ
今	ルークシュベツ川　　　　　　留久：るうく	リュウ　ク
今	美南根登:みなんねのぼり	ミ　ナン　子　ノボリ
今	壮志：そうし	ソウ　シ
今	幌加徳富川：ほろかとっぷ	ホロ　カ　トク　フ
今	察来山：さっくる	察来山は新十津川の山である。徳富川河畔の山である。実はかなりマイナーな地名である。漢字を分読すると、サッ　クルである。大昔からある名前で”シャックルベシベ”とも表記された。変わらん．．．
今	邊溪苦賃：ぺんけくちん	ヘン　ケイ　ク　チン
今	志寸川：しすん　　　　　士寸：しすん　　　　　鷲峻山：しすん　　　　　四寸：しすん	シュウ　シュン
今	四寸達瘤山：しすんたっこぶ	シ　スン　タツ　コブ
今	尾白利加川：おしらりか	オ　シラ　リ　カ
今	伏古川：ふしこ	フシ　コ
今	雨龍川：うりゅう	ウ　リュウ
今	妹背牛：もせうし	イモ　セ　ウシマイ　セ　ウシなのかもしれないが．．．
今	コップ山　　　　　　達府：たっぷ　　　　　　乞布	コウ　プ
今	恵岱別川：えたいべつ	エ　タイ　ベツ
今	北竜：ほくりゅう	”雨龍村の北＝北竜”
今	幌美里川：ほろぴり	ホロ　ビ　リ
今	美葉牛川：びばうし	ビ　バ　ウシ
今	旧秩父別川：きゅうちっぷべつ　　　　　　筑紫別	チツ　フ　ベツ	チフクシヘ
今	幌新太刀別川：ほろにたちべつ　　　　　　幌新：ほろしん	ホロ　ニイ　タチ　ベツ
今	シルトルマップ川　　　　　　　真布：まっぷ	マ　フ
今	恵比寿川：えびす　　　　　　　恵比島：えびしま	エ　ヒ　ス
古	上北龍：かみほくりゅう	名前は”北竜村の上流＝上北竜”
今	多度志川：たどし	タ　ド　シ
今	屈狩志内川：くっかるしない	クツ　カル　シ　ナイ
今	ウッカ沢　　　　　　宇津加	ウ　ツ　カ
今	大ヌップ川　　　　　　奴布	ヌ　フ
今	エイチャン川　　　　　　一已　　　　　　大井沢	オオ　イ　サワ	オイワチミ（明治）
今	チカプオツ川　　　　　　近布乙	チカ　プ　オツ
今	神居古潭	カミ　イ　コ　タン
今	長留内川：おさるない　　　　　　尾去内嶽：おさるない	オサ　ル　ナイ
今	幌加内川：ほろかない	ホロ　カ　ナイ
今	ヤウンナイ川　　　　　　　弥運内：やうんない	ヤ　ウン　ナイ
今	沼牛川：ぬまうし	ヌマ　ウシ
今	下幌加内ダム：しもほろかない	”下幌加内地区のダム＝下幌加内ダム” 幌加内地区の上流で、下幌加内地区の上流で、幌加内川上流にあるという、物凄いダム
今	雨煙内川：うえんない	ウ　エン　ナイ
今	和加山：わっか	ワ　カ
今	雨煙別川：うえんべつ	ウ　エン　ペツ
今	平宇遠	ヒラ　ウ　エン
今	豊富内：ぽうぷない	ホウ　フ　ナイ
今	早雲内川：そううんない　　　　　　添牛内：そえうしない　　　　　　相雲内嶽：そううんない	ソウ　ウシ　ナイ
今	平宇泥	平宇泥は幌加内の點である。雨龍川河畔の點不思議な雰囲気のする組み合わせピラ　ウ　ドロである。大昔からある名前で”ピラウトルオマナイ”とも表記された。元々は雨龍川に注いでいた川音は妙にかっこいい。
今	朱鞠内川：しゅまりない　　　　　　朱滿里内	シュ　マン　リ　ナイ
今	ルヤンベナイ川　　　　　　　留止邊内	ル　ヤム　ベ　ナイ
今	カルウシナイ川　　　　　　　久留武士	ク　ル　ム　シ
今	シートートムシメヌ山　　　　　　　　椴蟲山：とどむし	トド　ムシ
今	モシリウンナイ川　　　　　　　母子里：もしり	モ　シ　リ
今	江部乙川：えべおつ	エ　ベ　オツ
今	音江川：おとえ　　　　　　音江法華	オト　エ　ホッ　ケ
今	一已：いちやん	イチ　ヤム
今	入志別川：にうしべつ	ニュウ　シ　ベツ
今	オサナンケップ川　　　　　納内：おさむない	オサム　ナイ
今	内大部川：ないだいぶ	ナイ　ダイ　ブ
今	ワッカウエンベツ川	ハツ　カイ　ベツ	発開別ワクカウエンペツ（明治）
今	神居古潭：かむいこたん　　　　　　神居：かむい	カミ　イ　コ　タン
今	春志内川：はるしない	ハル　シ　ナイ別名は”神居４線川”である。
今	江丹別川：えたんべつ	エ　タン　ベツ
今	ローベツ川　　　　　　老別	ロウ　ベツ
今	又六士別：またろくしべつ	マタ　ロク　シ　ベツ
今	オサラッペ川　　　　　於佐喇邊	オ　サ　ラ　ベ
今	ハイシュペツ川　　　　　　　灰珠別	ハイ　シュ　ベツ
今	鬼斗牛山：きとうし　　　　　　　鬼戸牛山：きとうし	キ　ト　ウシ
今	幌加朱満：ほろかしゅまん	ホロ　カ　シュマン
今	イブンベウシ川　　　　　　維文：いぶん　　　　　　伊文別	イ　ブン　ベッ
今	宇西内	ウ　ニシ　ウチ
今	エアネヌプリ　　　　　　　伊阿根沢：いあね	イ　ア　ネ
今	知遠別：ちえんべつ	チ　エン　ベツ
今	噛伊尻：かむいしり	噛伊尻は鷹栖の山である。昇龍川河畔の山物凄い迫力の表記カム　イ　シリ ”噛”は”カム”と送り仮名付きで難読のはずだが、他の読みは知られていないので簡単に読めてしまうという不思議さがある。
今	忠別川：ちゅうべつ	チュウ　ベツ
今	美瑛川：びえい	ビ　エイ
今	雨紛川：うぷん	ウ　フン
今	辺別川：べべつ	ベ　ベツ
今	宇莫別川：うばくべつ　　　　　　　　姥苦川　　　　　　　　姥久保	ウ　バク　ベツ
今	辺渓郎：べんけいろう	辺渓郎は旭川の地名である。辺別川河畔の地名である。あまり有名ではない名前漢字を分読すると、ベン　ケイ　ロウである。大昔からある名前で”ペンケヤルセン”とも表記された。不思議な音の地名である。
今	横牛川：よこうし	ヨコ　ウシ
今	朗根内川：ろうねない	ロウ　ネ　ナイ
今	俵真布川：たわらまっぷ	タワラ　マッ　プ
今	オイチャヌンベ川　　　　　　　珍別　　　　　　　老知安	チン　ベツ
今	瑠辺蘂川：るべしべ	ル　ベ　シベ
今	美馬牛川：びばうし	ビ　バ　ウシ
今	置杵牛川：おききねうし　　　　　　　沖木　　　　　　　荷牛	オキ　キネ　ウシ
今	中忠別：なかちゅべつ	”忠別川の中流＝中忠別”
今	志比内川：しぴない	シ　ヒ　ナイ
今	江卸：えおろし	エ　オロシ
今	ノカナン沢　　　　　　野花南	ノ　カ　ナン
今	ヒウケナイ川　　　　　　日受内	ヒ　ウケ　ナイ
今	湧駒別川：ゆこまんべつ　　　　　　　勇駒別：ゆこまべつ	ユウ　コマ　ベツ
今	ヌタプカウシペ（瓊多窟：ぬたっく）	ヌ　タ　クツ
今	クワウンナイ川　　　　　　化雲嶽：かうん	カ　ウン
今	アイシポップ川　　　　　　愛石峯：あいしぽっぷ	アイ　イシ　ポフ
今	牛朱別川：うしゅべつ　　　　　牛別山：うしべつ	ウシ　シュ　ベツ
今	米飯川：ぺいぱん	ベイ　ハン
今	倉沼川：くらぬま	クラ　ヌマ
今	岐登牛山：きとうし	キ　ト　ウシ
今	幌倉沼：ほろくらぬま	オンネクラロマイポロクラヌマ
今	音子内：おんねない	オン　子　ナイ
今	忍路：おしょろ	大昔から居ない地名なのね．．．	忍路團體
今	当麻川：とうま	トウ　マ
今	精南真布：せいなんまっぷ	精南真布は当麻の地名である。ポン牛朱別川河畔の地名地図にはたまに載っている程度セイ　ナン　マッ　フ ”真”は”真っ赤”の”マッ”読みという北海道らしい読みを採用している。大昔からある名前で”ルップ子マッナイセ”とも表記された。読む時にどこで区切っていいのかさっぱりしかも文字がセイナンマップルに似ているような．．．試しに”ルップ子マッナイセ”自体を逆読みでもしてみれば、セイナマッ子プルッ．．．なんだが、どこかで聞いたような文字が出てきたような．．．また”セイナンマップル（1931年）”とも表記された。．．．不明
今	イチャンナイ川　　　　　　雲内山：うんない	ウン　ナイ
今	稲宇仁沢：いなうに	イナ　ウ　ニ
今	金星橋：きんせい	名前は”旭橋近くの東の橋＝朝日が昇る近い時間の東の空＝明けの明星＝金星”である。
今	麻布橋：あさぶ	名前は”当麻＋比布＝麻布”
今	棚瀬山：たなせ	タナ　セ
今	比布川：ぴっぷ	ヒ　フ
今	ウツペツ川　　　　　　宇津別：うつぺつ	ウ　ツ　ペツ
今	蘭留川：らんる	ラン　ル
今	愛別川：あいべつ	アイ　ベツ
今	要腰内川：ようこしない	ヨウ　コシ　ナイ
今	美志内川：うつくしない	ウツク　シ　ナイ
今	若牛内川：わかうしない	ワカウシナイ	ワッカウシュナイ
今	班渓川：ぱんけ	ハン　ケイ	パンケアイペツ（明治）
今	石狩狩布川：いしかりかりっぷ	イシ　カリ　カリ　フ
今	マタルクシ愛別川：あいべつ　　　　　　間足櫛山：またるくし	マ　タル　クシ
今	エチラスケップ川　　　　　慶府：けっぷ	ケ　フ	エチラスケプ
今	中愛別：なかあいべつ	”愛別原野区画の中流部＝中愛別”
今	パンケメムナイ川　　　　　幡渓	パン　ケイ
今	ペンケメムナイ川　　　　　辺恵山：ぺんけ　　　　　遍形	ヘン　ケイ
今	ローネナイ川　　　　　老根内	ラウ　ネ　ナイ
今	愛山：あいざん	愛山は愛別の地名である。石狩川河畔の地名である。上川分村後の地名である。名前は”愛別村の山部：愛山”である。漢字を分読すると、アイ　ザンである。意外にも”愛山渓（上川町）”とは関係ない。愛山と愛山渓の間に東雲も居るし…
今	エチャナンケップ川	エ　チャ　ナゲフツ恵茶抛は過去の漢字表記である。	恵茶抛（明治）
今	キップ川　　　　　吉布：きっぷ	別名は”２７線沢”である。キチ　フ	ホロカエチャナンケプ
今	江差牛山：えさうし	エ　サ　ウシ
今	安足間川：あんたろま　　　　　安足山：あんたろ	アン　タラ　マ
今	ペイトル川　　　　　　別取山：べっとら　　　　　　別戸良	ベツ　トラ
今	本安足山：ほんあんたろ	”安足間川本流の山＝本安足山”である。
今	愛山渓：あいざんけい	愛山渓は上川の地名である。ポン安足間川に河畔の地名である。愛別村の山な雰囲気である。ただ名前は上川分村後であるが。漢字を分読すると、アイ　ザン　ケイである。昔からある名前で”直井温泉が永山、比布岳への登山に便利（1931年）”とも表記された。名前は”登山愛好者の登山口の渓の温泉：愛山渓温泉”っぽい。歴史的には　1910年　温泉が発見　1925年　上川分村　1927年　直井温泉　1931年　登山に便利　1933年　直井温泉から愛山渓温泉に改称　1939年　字名が愛山渓温泉に改称
今	安足間嶽：あんたろま　　　　　　永山嶽：ながやま　　　　　　当麻嶽：とうま　　　　　　比布嶽：ぴっぷ　　　　　　愛別嶽：あいべつ　　　　　　上川嶽：かみかわ	安足間嶽は上川の山である。ポンアンタロマ川河畔の山名前はポンアンタロマ川河畔の山．．．ではない。近くには、　永山嶽　当麻嶽　比布嶽　愛別嶽という大正時代の”麓の村名シリーズ”である。　安足間嶽　上川嶽は”麓の地名シリーズ”で歴史が違う。天幕山は麓の地名シリーズとも違うようであるが．．．
今	パンケフユマナイ川　　　　　班景	ハン　ケイ
今	上川郡：かみかわ	上川郡は石狩國の郡である。石狩川河畔の郡名前は”石狩川の上流＝上川郡” 昔からある名前で”上川（江戸）”とも表記された。元の名は石狩川の漁場の名前である。
今	留辺志部川：るべしべ	ル　ベ　シ　ベ
今	迂遠内川：うえんない　　　　　　宇江内山：うえない	ウ　エン　ナイ
今	茅刈別川：ちかるべつ　　　　　　奔然別：ほんちかるべつ	茅刈別川は上川の川である。留辺志部川に注ぐ川チ　カル　ベツ字の組み合わせのわりに、意外とすんなり読める。近くには”奔然別：ほんちかるべつ”という表記もある。ホン　シカル　ベツ奔然る別．．． ”然別：しかるべつ”の時点で難読だが、そこを”チカルベツ”と読むという物凄い読みをしている。
今	シピナイ川　　　　　　詩敏内	シ　ピン　ナイ
今	トイマルクシベツ川　　　　　　比麻良山：ひまら	トイマルクシベツ川は上川の川である。留辺志部川に注ぐ川長い名前であるが、どこで区切ればよいかすぐにわかる名前である。近くには”比麻良山”という山もある。ヒ　マ　ラトイマルクシベツとどういう関係が．．．大昔からある名前で”トゥイマルクシュペツ”とも表記された。現在よりも北海道らしい音試しに早口で言ってみると、ﾃｨﾏﾗｸｼﾍﾞﾂ．．．
今	ニセイオマップ川　　　　　　二世：にせい	ニ　セイ	ニセイオマプ
今	チトカニウシ山（千登蟹）	チ　ト　カニ
今	双雲別川：そううんべつ　　　　　双雲内山：そうんない　　　　　層雲峡：そううんきょう	ソウ　ウン　ベツ
今	ニセイカウシュペ山（?首邊）	カム　シュ　ペ
今	リクマンベツ川　　　　　陸満別：ろくまんべつ	ロク　マン　ベツ
今	ニセイノシキオマップ川　　　　　色清舞：のしきをまうぷ	シキ　キヨ　マフ
今	大函：おおばこ　　　　　小函：こばこ　　　　　箱ノ上：はこのうへ	大函は上川の地名である。石狩川河畔の地名草の名前にそっくりな名前 ”函”というと直方体を上から見たときの”□”の形が思い浮かぶ。ただこの大函の”函”は、横から見た時の”凵”の形で、石狩川が剔って垂直に切り立った崖の形がまさに”凵”の形で見えている。大函が”凵”の幅が広く、小函は”凵”の幅が狭い。
今	ニセチャロマップ川　　　　　仁勢茶呂	ニ　セイ　チャ　ロ
今	石北峠：せきほく	”石狩國＋北見國＝石北峠”
今	ヌタプヤンベツ川		ヌタプヤムペツ（明治）
今	クチャンベツ川　　　　　苦茶運別	ク　チャ　ウン　ベツ
國志後
古	小印	名前は”工藤さんの小作地の印＝小印”である。	小作印
今	分部越：ふんべこえ	フン　ベ　コエ
今	小樽内：おたるない　　　　小樽内：おたね　　　　樽川：たるかわ	小樽内は小樽の地名である。分部越と銭函間の地名である。最近ではあまり使われない地名である。砂浜によくいる”オタ”族の一種で、その名の通り石狩浜の真ん中に居る。漢字を分読すると、オ　タル　ナイである。大昔からある名前で”オタルナイ”とも表記された。変わらん．．．また”オタルナイ山（1854年）”とも表記された。星置川の水源の山である。 ”ナイ（谷川）なので星置川の水源までの旧名がオタルナイっぽい。
今	星置：ほしおき	星置は手稲の地名である。星置川河畔の地名である。かなり天体観測チックな地名である。漢字を分読すると、ホシ　オキである。大昔からある名前で”ホシホキ（1826年）”とも表記された。小樽内の”南部”支流？また”ホシヲキ（1874年）”とも表記された。軽川河畔に”地名”としている。大昔からある名前で”星置（1888年）”とも表記された。小樽市星野の”地名”としている。川名というよりも崖沿いの地名として居る。なので音的には　o sir pok i 　尻が　水際の崖　下　所っぽい。
今	星観橋：ほしみ	星観橋は手稲の橋梁である。星置川の橋梁である。ひらがなの同じ名前の橋梁がありややこしい。星置川新流路完成時の橋梁。小樽市と西区の境界線は星置川の旧流路だったが、星置川直線新流路でも境界線は変わらず、星置川の西部に西区星置の土地が残った。名前は”星置地区を対岸に観土地の橋梁＝星観橋”である。
今	キライチ川	大昔からいたのか不明な河川である。	キライツ沢（明治１６年）
今	銭函：ぜにばこ	ゼニ　ハコ
今	禮文塚川：れぶんつか	レ　ブン　ツカ
今	和宇尻：わうす	ワ　ウ　シリ
今	張碓川：はりうす	ハリ　ウス
今	神威古潭：かむいこたん	カミ　イ　コ　タン
今	柾里川：まさり	マサ　リ
今	朝里川：あさり	アサ　リ
今	熊碓川：くまうす	クマ　ウス
今	勝納川：かつない	カツ　ナウ
今	尾根内川：おねない	オ　ネ　ナイ
今	金曇通り：こんたん	コン　タン
今	信香：のぶか	ノブ　カ
今	有幌：ありほろ	アリ　ホロ
今	於古発川：おこばち　　　　蚕発山：おこばち	オコ　ハツ
今	色内川：いろない	イロ　ナイ
今	砂留：すなとめ	スナ　トメ砂を流さないための池だったのね。	防砂池
今	手宮川：てみや	テ　ミヤ
古	手宮裏町：てみやうら	名前は”手宮裏通りの町＝手宮裏町”である。	手宮裏通
今	厩：うまや	ウマヤ
今	高島：たかしま	タカ　シマ
今	茅柴岬：かやしま	カヤ　シバ
今	豊井：とよい	トヨ　イ
今	祝津川：しゅくづ	シュク　ツスク　ジ　シ	救自志
今	目無泊：めなしどまり	メ　ナシ　トマリ
今	川平：かわひら	カハ　ピライ
今	オタモイ　　　　於多萌：おたもい	オタモイは小樽の地名である。祝津と塩谷間の地名小樽の兄弟のような音で、比較的名の知れた地名である。近くには”御賜恵”という表記もある。オ　タマ　エかなりピッタリな漢字表記
今	𩸽澗：ほっけま	𩸽澗は小樽の地名である。オタモイと塩谷間の地名 ”魚”篇に”花”という珍しい漢字表記ホッケ　マ海岸にはふさわしい漢字表記
今	塩谷：しおや	シオ　ヤ
今	文庫歌川：ぶんがた	ブン　クラ　ウタ別名は”塩谷川”である。
今	桃内川：ももない	モモ　ナイ
今	ツコタン　　　　津古丹：つこたん	ツ　コ　タン
今	忍路：おしょろ	オシ　ロ
今	猫泊：ねこどまり	ネコ　トマリ	メコトマリ（江戸）
今	蘭島川：らんしま	ラン　シマ
今	畚部川：ふごっぺ　　　　フゴッペ	フゴ　べ
今	余市川：よいち	ヨ　イチ
古	上ヨイチ	名前は”ヨイチの上手（東部）＝上ヨイチ”である。
今	登川：のぼり	ノボリ
今	得志内川：とくしない	トク　シ　ナイ
今	オサルナイ川　　　　　尾猿内：おさるない	オ　サル　ナイ
今	砥の川：と	ト
今	平内川：ひらない	ヒラ　ナイ
今	然別川：しかりべつ	シカリ　ベツ
今	マクマナイ川　　　　　眞熊内	マ　クマ　ナイ
今	古別川：ふるべつ	フル　ベツ
今	ルベシベ川　　　　　累標嶽：るべしべ	ルヒ　シルベ
今	馬群別川：まくんべつ	マ　グン　ベツ
今	漁別川：いざりべつ	イサリ　ベツ
今	尾根内川：おねない	オ　ネ　ナイ
今	ガロウの沢　　　　　　　輕野	カロウ　ノ
今	賀老の沢：がろう	ガ　ロウ
今	キロロ　　　　　喜呂呂	キ　ロ　ロ
今	アメマス沢　　　　　阿女鱒岳：あめます	ア　メ　マス
今	モイレ岬　　　　最寄	モ　ヨル
今	奴津知川：ぬっち	ヌ　ツ　チ
今	シリバ岬　　　　尻場	シリ　バ
今	歌越：うたこし	ウタ　コシ
今	出足平川：でたりひら	デ　タリ　ヒラ
今	島泊川：しまとまり	シマ　トマリ
今	湯内川：ゆうない	ユ　ナイ
今	沖村川：おきむら	オキ
古	アットレス		アツトリ石（江戸）
今	ツルノップ川　　　　鶴納付	チ　ル　ノ　ツ　フ	チルノフ知留乃津布
今	歌棄川：うたすつ	ウタ　スツ
今	法華澗：ほっけま	ホウ　ケ　マ
今	古平川：ふるびら	フル　ヒラ
今	ススキナイ川　　　　　獅來内	シシ　キ　ナイ
今	六志内川：ろくしない　　　　　?志内：ろくしない	六志内川は古平の川である。古平川に注ぐ川 ”ロ”から始まる珍しい地名ロク　シ　ナイである。近くには”?志内”という表記もある。１モジメ　スゴイネー．．．ロク　シ　ナイ ”?”は見たことがない。どうやら”ロク”と読むらしい。新しい発見だ。 ”志”と”内”が、物凄くシンプルに見える。
今	両古美山：りょうこび	”古平郡＋古宇郡＋美國郡＝両古美”
今	チョペタン川　　　　著部丹	チョ　ペ　タン
今	厚苫：あつとま	アツ　トマ
今	小泊：こどまり	ポン　トマリ
今	美国川：びくに	ビ　クニ
今	美良波：びらば	ビ　ラ　ハ
今	番越：ばんこし	バン　コシ
今	弁越川：べんこし	ベン　コシ
今	茶津川：ちゃつ　　　　茶津内：ちゃつない	チャ　ツ　ナイ
今	ビヤ　　　　美矢	ビ　ヤ
今	板切石：いたきりいし	板切石は積丹の地名である。ビヤと浜婦美間の地名岩の名前のような雰囲気イタ　キリ　イシである。大昔からある名前で”エタランケウシ”とも表記された。確かに”板切石”であるが．．．
今	婦美：ふみ	フ　ミ
今	マッカ岬　　　　眞舸	マッ　カ
今	幌武意：ほろむい	ホロ　ム　イ
今	女郎子岩：じょろっこ	女郎子岩は積丹の岩である。幌武意と積丹岬間の岩意外と難読な漢字表記ジョ　ロウ　コである。昔からある名前で”チョロコ岩”とも表記された。可愛い音
今	笠泊：かさとまり	カサ　トマリ
今	島武意：しまむい	シマ　ム　イ
今	二万保：にまんぼ	ニ　マン　ホ
今	茅華泊：かやかとまり	カマ　カ　トマリ
今	ルシ岬　　　　留志	ル　シ
今	黒松内：くろまつない	クロ　マツ　ナイ
今	釜泊：かまとまり	カマ　トマリ
今	積丹川：しゃこたん	積丹川は積丹の川の名前である。積丹岬と西河間の川難読地名としても有名シャク　タン ”積”を”シャク”と読む読み方はあまり使われない。
今	伊佐内川：いさない	イ　サ　ナイ
今	ホリカ	ホリカは積丹の地名である。積丹川河畔の地名である。聞いたことあるような、聞いたこと無いようなそんな地名である。大昔からある名前で”ホリカシャコタン”とも表記された。 ”積丹”の子孫だったのね。元の川が地図に居たことがない川である。ただ積丹川の西部や、クッタラウス川の水源に居るので… 積丹川の西部の河川で、いまもホルカしているが、この川明治はそのまま南へすすみ河口170°逆方向から積丹川に注いでいた川である。ホリカ王である。
今	転多：ごろた	コロ　タ
今	幌内府川：ほろないふ	ホロ　ナイ　フ
今	武威：むい	ム　イ
今	来岸：らいきし	ライ　キシ
今	茅沼：かやぬま	カヤ　ヌマ
今	草内：くさない	クサ　ナイ
今	神威岬：かむい　　　　神岬：こうざき	カム　イ
今	柾泊：まさどまり	マサ　トマリ
今	尾根内：おねない	オ　ネ　ナイ
今	沼前岬：のなまい　　　　沼前：ぬままえ　　　　野名前：のなまえ	ヌマ　マエ
今	安内：あんない	アン　ナイ
今	川白：かわしら	カワ　シラ
今	ノウラン　　　　能蘭山：のうらん	ノウ　ラン
今	珊内川：さんない	サン　ナイ
今	キナウシ川　　　　黄臼	キナ　ウス
今	𩸽澗：ほっけま	ホッケ　マ
今	大森川：おおもり	大森川は神恵内の川である。珊内と神恵内間の川である。人名にしか思えない漢字表記である。オオ　モリである。ただ大昔からある名前で”ウムリイ”とも表記された。洋風な音である。音的には　o mu ri i 　尻　ふさがる　高い　所
今	古宇川：ふるう	フル　ウ
今	ヤエダウス		ヤータイウシナイ
今	当丸川：とうまる	トウ　マル
今	尾根内川：おねない	オ　ネ　ナイ
今	魚谷：うおたに	ウオ　タニ
今	祈石：いのるいし	イノル　イシ
今	茂岩：もいわ	モ　イワ
今	興志内：おきしない	オキ　シ　ナイ
今	塩越川：しおこし	シオ　コシ
今	盃川：さかづき	サカヅキ
今	兜岬：かぶと	カブト
今	照岸：てるぎし	テル　キシ
今	糸泊：いとどまり	イト　トマリ
今	有戸：ありと	アリ　ト
今	モヘル　　　　泊：とまり	トマリ	モイレトマリ武伊泊
今	臼別：うすべつ	ウス　ベツ
今	茅沼：かやぬま	カヤ　ヌマ
今	滝の澗：たきのま	タキ　の　マ
今	渋井：しぶい	シブ　イ
今	茶津：ちゃつ	チャ　ツ
今	堀株：ほりかっぷ	ホリ　カブ
今	尻深川：しりふか	シリ　フカ
今	発足川：はったり	ハツ　タリ
今	岩平峠山：いわびらとうげ	”岩内郡＋古平郡＝岩平”
今	リヤムナイ川　　　　　梨野舞納：りやむない	リ　ヤ　ム　ナウ
今	八内嶽：やちない	ヤツ　ナイ
今	宿内川：そこない	シュク　ナイ
今	神恵川：かもえかわ	カミ　エ　ナイ
今	シノナイ川　　　　　篠内：しのない	シノ　ナイ
今	湧別：わくんべつ	ワクン　ベツ
今	島付内川：しまつけない	シマ　ツケ　ナイ
今	セトセ川　　　　　世登瀬	セ　ト　セ
今	平：びら	ビラ
今	八重似蘂川：やえにしべ	ヤ　エ　ニ　シベ
今	岩内：いわない	イワ　ナイ
今	老古美：おいこみ	オイ　コ　ミ大昔からいたのか不明な地名である。	老古美牧場
今	御鉾内：おもない	オ　ム　ナイ
今	野束川：のつか	ノ　ツカ
今	敷島内：しきしまない	シキ　シマ　ナイ
今	日内川：にちない	ニチ　ナイ
今	似別内川：にべしない	ニ　ベツ　ナイ別名は”当別川”である。
今	雷電：らいでん	ライ　デン
今	湯内川：ゆうない	ユ　ナイ
今	刀掛岩：かたなかけ	”?形の岩＝刀掛岩”
今	精進川：しょうじん	ショウ　シン
今	尻別川：しりべつ　　　　後別：しりべつ	シリ　ベツ
今	森別川：もりべつ	モリ　ベツ
今	志根津川：しねつ	シ　ネ　ツ
今	武威倒	ブ　イ　タオシ
今	フルチャツナイ川　　　　　古茶津内：ふるちゃつない	フル　チャ　ツ　ナイ
今	パンケ目国内川：めくんない	メ　クン　ナイ
今	目名川：めな	メ　ナ
今	ツバメ沢　　　　　　燕：つばめ	ツバメ
今	チリベツ川　　　　　　鶴別	ツル　ベツ
今	ホロシツナイ川　　　　　幌皺内	ホロ　シュウ　ナイ
今	蘭越川：らんこし	ラン　コシ
今	昆布川：こんぶ	コン　ブ
今	シイポンドペッピ川　　　　　　尻磅	シリ　ポンド
今	負茶内	オフ　チャ　ナイ
今	毛無加別	ケ　ナシ　カ　ベツ
今	パンケホロナイ川　　　　　　麪包幌内	パン　ホロ　ナイ
今	ニセコアンベツ川　　　　　案別	アン　ベツ
今	ニセコアンヌプリ（似古安嶽）	ニセ　コ　アン　ヌプリ
今	真狩川：まっかり	マッ　カリ
今	狩太：かりふと	カリ　フト名前は”真狩川の合流（フト）＝狩太”
今	加舜別川：かしゅんべつ	カ　シュン　ベツ
今	知来別川：ちらいべつ　　　　　　知雷別	チ　ライ　ベツ
今	南別川：なんべつ	ナン　ベツ
今	硫黄川：いおう　　　　　岩尾別：いわおべつ	イ　オウ　ベツ
今	イワオヌプリ　　　　　　岩雄登：いわおと	イワ　オ　ノボリ
今	宗助川：そうすけ	ソウ　スケ
今	倶登山川：くとさん　　　　　倶知安：くっちゃん　　　　　久土山	ク　チ　アン
今	後方羊蹄山：しりべし	後方羊蹄山は後志國の山である。尻別川河畔の山非常に美しき姿の山で、地図の等高線も実に美しい。多くの町が我が町に羊蹄山をということで、境界線はケーキを五等分したような境界線最近では”羊蹄山：ようてい”と省略して呼ばれる事が多い山シリヘ　シ ”後方”は”後ろ（尻）ヘ”という意味を、そのまま読んだ読み ”羊蹄”は”シノネ”というギシギシ（草）の根っこの事そのギシギ　シの根（シノネ）の”シ”の部分だけを読みに採用するという凄い読みをしている。
今	不意倒	ブ　イ　タオス	フイタオシ（明治37年）
今	ヌップリ寒別川：かんべつ　　　　　登寒別	ノボリ　カン　ベツ
今	ペーペナイ川　　　　　美比内山：びひない　　　　　平々内	ビ　ヒ　ナイ
今	ワッカタサップ川　　　　　脇方：わきかた	ワキ　カタ
今	カシプニ川　　　　　加志不二	カ　シ　プ　ニ
今	留産：るさん　　　　　流山	リュウ　サン
今	喜茂別川：きもべつ	キ　モ　ベツ
今	登延頃川：のぼりえんころ	ノボリ　エン　コロ
今	オロウェンシリベツ川　　　　　御園：みその　　　　　大呂宇延　　　　　大呂延　　　　　御老園　　　　　宇延別	オオ　ロ　ウ　エン
今	壮園：そうえん	名前は”壮渓珠＋御路園＝壮園”
今	ソーケシュオマベツ川　　　　　壮渓珠：そーけしゅ　　　　　曹計手	ソウ　ケイ　シュ
今	愛地：あいち	愛地は大滝の地名である。尻別川河畔の地名不思議な組み合わせの地名である。昔からある名前で”愛知團體”とも表記された。蝦夷らしい地名の進化
今	能津登：のつと	ノウ　ツ　ト
今	島古丹：しまこたん	シマ　コ　タン
今	ルーベツナイ川　　　　留別内　　　　留宇別内	リュウ　ベツ　ナイ
今	磯谷：いそや	イソ　ヤ
今	鮫泊：さめどまり	サメ　トマリ
今	美谷：びや	ビ　ヤ
今	種前：たねまえ	タネ　マエ
今	有戸：ありと	アリ　ト
今	歌棄：うたすつ	ウタ　ステ
今	潮路川：うしょろ	ウシオ　ロ
今	朱太川：しゅぷと　　　　寿都：すっつ	朱太川は寿都の川である。潮路と樽岸間の川大きな大木の姿のような名前シュ　フトである。近くには”寿都”という地名もある。ジュ　ツシュプト　シュプツ　ジュツ　寿都．．．音自体は見た目よりも近い音実はスツツ川と朱太川が同時に有ったこともある。そのときは寿都川が下流部分、朱太川が上流部分に分けられていた。
今	湯別：ゆべつ	ユ　ベツ
今	ルロコマナイ川　　　　　禮駒内：れいこまない	レイ　コマ　ナイ
今	ウエンベツ川　　　　　宇煙別：うえんべつ	ウ　エン　ベツ
今	白炭川：しろすみ	シロ　スミ
今	五十嵐川：いがらし	五十嵐川は黒松内の川である。朱太川に注ぐ川本州にたくさんありそうな名前イ　ジュ　アラシ人名のようにも見える漢字表記で、とても北海道風には．．．ただ大昔からある名前で”インカルシ”とも表記された。なるほろろ。インカルシ、インカラシ、イガラシ、五十嵐．．．なのね。音自体は変わらないのだが、ここまで印象が違うとは．．．
今	添別川：そいべつ	ソイ　ベツ
今	熱郛川：ねっぷ	ネツ　フ
今	黒松内川：くろまつない	クロ　マツ　ナイ
今	蕃毛	バン　ケ
今	歌才川：うたさい	ウタ　サイ
今	幌加朱太川：ほろかしゅぷと　　　　　幌貸冬戸	幌加朱太川は黒松内の川である。朱太川に注ぐ川丸太のような印象の漢字表記ホロ　カ　シュ　フトである。近くには”幌貸冬戸”という表記もある。ホロ　カシ　フユ　ト区切り方が物凄いような．．．番屋のような雰囲気の漢字表記
今	重別川：おもんべつ	オモン　ベツ
今	来馬川：らいば	ライ　バ
今	猿志別	サル　シ　ベツ
今	樽岸：たるきし	タル　キシ
今	六条：ろくじょう	ロク　ジョウ
今	弁慶岬：べんけい	ベン　ケイ
今	砂政泊川：すなまさとまり	スナ　マサ　トマリ
古	ライケイシ	ライケイシは島牧にあった地名である。政泊と歌島間にあった地名恐ろしい雰囲気のプンプンする音である。大昔からある名前で”雷岸”と表記された。ライ　キシ恐ろしい存在感の名前で、岩内の雷電よりも迫力がある。
古	ニヲトマリ	ニヲトマリは島牧にあった地名である。政泊と歌島間にあった地名港によくいる”トマリ”族の一種で、その名の通り現在は”歌島漁港”がある。大昔からある名前で”鳰泊”とも表記された。ニオ　トマリ ”鳰”の字は全く見ない字で、どうやら”ニオ”と読むらしい．．．また”妙泊”とも表記された。ミョウ　トマリ不思議なのは”ミョウトマリ”と何度も言ううちに”ニオ”に音がなるという、妙な現象が起こる。もっと妙なのは、妙泊の近くの個性的な漢字の地名が全部消滅していること
古	作濱	サク　ハマ
今	歌島川：うたしま	ウタ　シマ
今	折川：おり	オリ
今	本目：ほんめ	ホン　メ
今	厚瀬漁港：あっちゃせ	アツッ　セ
古	飼鹿	カエ　シシ
今	狢川：むじな	ムジナ
今	軽臼漁港：かるうす	カル　ウス
今	大平川：おおひら	オオ　ヒラ
今	島牧：しままき	シマ　マキ
今	宮内：ぐうない	クウ　ナイ
今	カモイ川　　　　神威山：かむい	カミ　イ
今	和臼	ワ　ウス
今	マス川　　　　　増	マス
今	豊平	名前は”豐越内+大平勝＝豊平”である。
今	豊越内	トヨ　コシ　ナイ
今	江泥邊	エ　ドロ　ヘ
今	千走川：ちわせ	チ　ワス
今	新甫川：しんぽ	シン　ホ
今	フモンナイ川　　　　布門内　　　　普門内	フ　モン　ナイ
今	原歌：はらうた	ハラ　ウタ
今	植車：うえんくるま	ウエン　クルマ
今	政泊川：まさとまり	マサ　トマリ
今	木巻川：きまき	キ　マキ
今	ポロ狩場川：かりば	カリ　バ
今	小田西川：こたにし	コ　タ　ニシ
今	オコツナイ川　　　　乙骨内	オッ　コツ　ナイ
今	ツブタラケ　　　　粒田	ツブ　タ
今	茂津多岬：もつた　　　　持田	モ　ツ　タ
今	須築川：すつき	ス　ツキ
今	茶喇内	チャ　ラツ　ナイ
今	島歌川：しまうた	シマ　ウタ
今	虻羅：あぶら	アブ　ラ
今	嗣内：つくない	嗣内は瀬棚の地名である。島歌と瀬棚間の地名とても読めそうにない地名ツク　ナイ読むという、物凄き地名
今	梅花都：ばいかつ	バイ　カ　ツ
今	輪掛岩：わっかけ	ワッ　カケ
今	瀬棚：せたな	セ　タナ
今	後志利別川：としべつ	トシ　ベツ
今	背負越：せおいこし	セ　オイ　コシ
今	鋸：のこぎり	ノコギリ
今	真駒内川：まこまない	マ　コマ　ナイ
今	カスベ山（粕部）	カス　ベ
今	長牛山：おさうし　　　　　長淵	ヲサ　ウシ
今	苔谷地：こけやち	コケ　ヤ　チ
今	寧土井：ねとい	ネイ　ト　イ
今	モーセウシ　　　　　孟瀬牛	モウ　セ　ウシ
今	目名川：めな	メ　ナ
今	オチャラッペ川　　　　　御茶樂部　　　　　大茶樂部	オ　チャ　ラク　ベ
今	トマンケシ川　　　　　登満消	ト　マン　ケシ
今	寒昇：かんのぼり	カン　ノボリ
今	メップ川　　　　　滅布	メツ　フ
今	平田奴	ヘイ　タ　ヌ
今	下ハカイマップ川　　　　　波貝　　　　　眞布	ハ　カイ、マ　フ
今	ブイタウシナイ川　　　　　武井倒	ブ　イ　タオシ
今	志文内：しぶんない	シ　プン　ナイ
今	珍古辺川：ちんこべ	チン　コ　ベ
今	瑪瑙橋：めのう　　　　　花石：はないし	瑪瑙橋は今金の橋である。後志利別川の橋意外と読めない漢字表記名前は”メノウの産地＝瑪瑙” メ　ノウである。近くには”花石”という地名もある。メノウは”花”のように鮮やかな色の”石”
今	ピリカシュベツ川　　　　　美利河種別：ぴりかしゅべつ	ビ　リ　カ　シュ　ベツ
今	ニセイベツ川　　　　　二世別	ニ　セイ　ベツ
今	チュウシベツ川　　　　　忠士別	チュウ　シ　ベツ
今	カニカン嶽（寒々嶽）　　　　　蟹寒山	カニ　カン
今	太櫓川：ふとろ	フト　ロ
今	生淵：なまふち	ナマ　フチ	ナマフツ（明治）
今	ベニカモイ　　　　　紅神威	ベニ　カム　イ
今	サキリカンナイ	サ　キリ　カン　ナイ	早切神内
今	雲内川：くもない	クモ　ナイ
古	キリキリ	キリ　リ	霧里（明治）
今	鍋川：なべ	ナベ	ナヘ
今	良瑠石川：らるいし	ラ　ル　イシ
今	水垂岬：みだれ	ミ　タレ
今	日中戸岬：にっちゅうべ	ニチ　チュウ　ヘ
今	尾花岬：おばな	オ　ハナ
今	奧尻島：おくしりとう	オク　シリ
今	菰澗：こもま	コモ　マ
今	野名前川：のなまい　　　　　海栗前：のなまい	野名前川は奧尻の川である。稲穂と勝澗間の川簡単な読みの地名ノ　ナ　マエである。近くには”海栗前”という地名もある。ウニ（＝ノナ）　マエ ”海栗”の読みは、な、なんと、ムラサキウニの別名である”ノナ”からという、読めそうにない読みで．．．
今	大岩生川：おおいわおい	イワ　オイ
今	勝澗：かつま	カツ　マ
今	美ノ歌：みのうた	ミ　ノ　ウタ
今	蚊柱：かわしら	カ　ハシラ
今	穴澗：あなま	アナ　マ
今	神威脇川：かむいわき	カミ　イ　ワキ
今	藻内川：もない	モ　ナイ
今	森磯島：もりいそ	モリ　イソ
今	青苗川：あおなえ	アオ　ナエ
今	初松前：はまつまえ	ハツ　マツ　マエ
今	深歌川：ふかうた	フカ　ウタ
今	恩顧歌川：おんこうた	オン　コ　ウタ
今	乌頭川：ぶし　　　　　武士	乌頭川は奧尻の川である。赤石と釣懸間の川難読地名としても登場する地名フ　ズ ”乌”は”ウ”の昔読み”フ”で、昔ながらの読みをしている。
今	球島岩：きゅうじま	キュウ　シマ
今	砥歌川：とうた　　　　太田：おおた	ト　ウタ
今	野太布山：のたっぷ	ノ　タ　フ
今	帆越岬：ほこし	ホ　コシ
今	相泊川：あいどまり	アイ　ドマリ
今	添泊岬：そいとまり	ソイ　トマリ
今	日昼岬：にっちゅう	ニチ　チュウ
今	上古丹川：うえこたん	ウエ　コ　タン
今	小歌：こうた	コ　ウタ
今	久遠：くどう	ク　トオ
今	稲穂崎：いなほ	イナ　ホ
今	臼別川：うすべつ	ウス　ベツ
今	平田内川：ひらたない	ヒラ　タ　ナイ
今	勘八川：かんぱち	カン　パチ	カンパチ（明治）
今	貝取澗川：かいとりま	カイ　トリ　マ
今	荷菱内川：にびしない	ニ　ヒシ　ナイ
今	幌目：ほろめ	ホロ　メ
今	便澗：びんのま	ビン　マ
今	平田内川：ひらたない　　　　　平：たいら	ヒラ　タ　ナイ
今	見市川：けんにち	ケン　イチ
今	鮎溜川：あゆとまり　　　　　鮎川：あゆかわ	アユ　タマリ
今	人住内川：ひとすまない	ヒト　スマ　ナイ
今	佐無山：さなし	サ　ナシ
今	五小澗沢：こっこま	ゴ　コ　マ
古	?溜	アウ　タマ
今	相沼内川：あいぬまない	アイ　ヌマ　ナイ
今	エガミ山（江神）	エ　カミ
今	モロミ沢　　　　　諸味	モロ　ミ
今	スルカイ山（志留景）	シ　ル　ケ
今	鮪ノ岬：しび	シビ
今	蚊柱川：かはしら	カ　ハシラ
今	可笑内川：おかしない	可笑内川は乙部の川である。相沼内と突符岬間の川難読地名としてもたまに登場する川オカシ　ナイ可笑し内．．． ”可笑しい”という単語から採用された読みで、かなり読みづらい。
今	三ツ谷川：みつや　　　　水屋	ミズ　ヤ
今	突符岬：とっぷ	トツ　フ
今	来拝川：らいはい	ライ　ハイ
今	淵田川：ふちた	フチ　タ	フチタ川（明治27年）
今	女男川：めな	メ　ナン
今	ササマクリ山（笹間栗）	ササ　マ　クリ
今	乌帽子嶽：えぼし	ウ　ボウ　シ
今	紋内嶽：もんない	モン　ナイ
今	乙部：おとべ	オト　ベ
今	瀬茂内：せもない	セ　モ　ナイ
今	褥山：しとねやま	シトネ　ヤマ	シトノ山
今	厚沢部川：あっさぶ	アツ　サワ　ブ
今	小黒部川：おぐろっぺ	オ　クロ　ベ
今	安野呂川：あんのろ	アン　ノ　ロ
今	意養川：いやしない	イ　ヤシナイ
今	止和	ト　ワ
今	キライベツ川　　　　　　歸來別	キ　ライ　ベツ
今	ソロソロ沢　　　　　　曾呂曾呂	ソ　ロ　ソ　ロ
今	立内川：たつない	タツ　ナイ
今	内戸嶽：ないと	ナイ　ト
今	鶉川：うずら	ウズラ
今	木間内：きまない	キ　マ　ナイ
今	当路：とうろ	トウ　ロ
今	糠野川：ぬかの	ヌカ　ノ
今	矢櫃沢：やびつ	ヤ　ヒツ
今	頽雪沢：なで	ナダレ早口である。	ナテの沢
今	伏木戸：ふしきど	フシ　キ　ト
今	真狩川：まっかり　　　　　眞刈	マッ　カリ
今	泊川：とまり	トマリ
今	奧内	ヲク　ナイ
今	豊部内川：とよべない	トヨ　ベ　ナイ
今	愛宕：あたご	アタゴ
今	市立：いちたて	イチ　タテ	エソタテ（江戸）
今	九艘川：くそう	ク　ソウ別名は”樋の沢”である。
今	江差：えさし	エ　サシ
今	五勝手川：ごかって	ゴ　カツ　テ
今	古櫃川：ふるひつ	フル　ヒツ
今	椴川：とど	トド
今	内郷：うちごう　　　　宇津吾	ウ　ツ　ゴ
今	天野川：あまの	アマ　ノ
今	大留：おおどめ	オオ　トメ
今	苫ッ符沢：とまっぷ	トマ　っ　フ
今	檜内沢：ひない	ヒ　ナイ
今	茂平内川：もへない	モ　ヘイ　ナイ
今	ツラツラ川　　　　　津良面　　　　　熟々	ツラツラ　ツラツラ
今	膳棚川：ぜんだな	ゼン　タナ
今	原歌：はらうた	ハラ　ウタ
今	洲根子岬：すねこ	ス　ネ　コ
今	餘呂臺	ヨ　ロ　タヒ
今	大安在川：おおあんざい	オオ　アン　ザイ
今	木ノ子：きのこ	キ　の　コ
今	石崎川：いしざき	イシ　ザキ
今	オロベ川　　　　　尾連部	オ　レン　ベ
今	矢別川：やべつ	ヤ　ベツ
今	小砂子：ちいさご	チイ　サ　コ

概要
基本として二表記以上発見された地名のみを掲載しております。載っている地名が自治体の定める名称と違う場合があります、御了承ください。

概要舘物博
基本として二表記以上発見された地名のみを掲載しております。載っている地名が自治体の定める名称と違う場合があります、御了承ください。相互リンクは現在停止中です、御了承ください。

指針
１　関連性ﾉﾅｲ二資料以上調ﾍﾞﾃｶﾗ検討ｽﾍﾞｼ　２　地名ｶﾞ見ﾂｶﾗﾅｲ時、”不明”ﾄｼﾃ処理ｽﾍﾞｼ　３　口音ﾃﾞ似ﾃｲﾙｶｦ確ｶﾒﾙﾍﾞｼ　４　誤字ﾆ注意ｽﾍﾞｼ　５　時ﾆ知識ｦ捨ﾃ視野ｦ広ｸｽﾍﾞｼ

北地名辞書	説明
ア行
カ行
樺太読み：からふとよみ	樺太限定の漢字読みである。　?：うら
呼称地名：こしょうちめい	地番では消滅したが、地元の人が呼んでいる地名。
サ行
タ行
點：てん	三角点
ナ行
ハ行
北海道読み：ほっかいどうよみ	北海道限定の漢字読みである。　川：べつ、ない　沼：とう　湖：とう　山：ぬぷり、しり　砂：おた　岬：のつ
マ行
ヤ行
山：やま	山には色々な言い方がある。　ヌプリ　シリ　嶽：だけ　森：もり　畚：もっこ
ラ行
ワ行

発見サレシ種族	住処
ア行
イワ族	山によく居る種族である。
ウシさん	一定しない種族である。
ウコピ族	川の合流によく居る種族である。
エサシ族	く字形海岸によく居る種族である。
エト族	岬によく居る種族である。
エンルム族	岬によく居る種族である。
オタ族	濱の真ん中によく居る種族である。
カ行
カムイ族	厳しき地形の場所によく居る種族である。
コタン族	一定しないによく居る種族である。
サ行
シュマ族	岩によく居る種族である。
島ジリ族	島によく居る種族である。
崎ジリ族	岬によく居る種族である。
山ジリ族	山によく居る種族である。
ソー族	瀧によく居る種族である。
タ行
沼トー族	沼によく居る種族である。
島トー族	島によく居る種族である。
ト族	旧流路によく居る種族である。
トマリ族	港によく居る種族である。
ナ行
ナイ族	谷川によく居る種族である。
川ヌタプ族	川のカーブによく居る種族である。
山ヌタプ族	山奥の山によく居る種族である。
ニセイ族	崖によく居る種族である。
ヌプリ族	山によく居る種族である。
ノツ族	岬によく居る種族である。
ハ行
ハッタラ族	川の淵によく居る種族である。
ビタラ族	川原によく居る種族である。
ビラ族	崖によく居る種族である。
フシコ族	川の旧路によく居る種族である。
フト族	川や沼の河口によく居る種族である。
ペケレ族	一定しない種族である。
ペタウ族	二股に居る種族である。
ペタヌ族（川）	山によく居る種族である。
ベツ族	川によく居る種族である。
ペトツル族（ベツ族）	山奥によく居る種族である。
マ行
澗族：ま	入り江によく居る種族である。
マクン族	川の分流によく居る種族である。
モイ族	入り江によく居る種族である。

ラ行
ルー族	道によくいる種族である。
ルベシベ族（ルー族）	峠によく居る種族である。
ルクシ族（ルー族）	峠の下によくいる種族である。
ワ行
ワッカ族	泉によく居る種族である。
その他
ペパ兄弟　　　　ペ（上流）　　　パ（下流）　　　　ペンケパンケ　　　ペナクシパナクシ　　　ペナアンパナアン	上流と下流によく居る兄弟である。
ポンポロ兄弟　　　ポン（小さな）　　　モ（小さな）　　　ポロ（大きな）　　　オンネ（大きな）	小さな川と大きな川によく居る兄弟である。
方向　　　コイカ、メナシ（東）　　　コイポク、シュム（西）ノスケ（中）コイポク（南）　　　コイカタ（北）

参考文書
角川日本地名大辞典　北海道　角川書店さん　西蝦夷日誌　松浦武四郎さん　東蝦夷日誌　松浦武四郎さん　大昔の地形図　国土地理院さん　知里真志保さんの本　第四巻（単語部分だけ）　開拓使事業報告１　大蔵省さん　北海道志　道庁さん　野作東部日記　榊原?蔵さん　市川十郎さん　明治　江戸の地図圖　　明治期ノ地誌略　文部省さん　大日本史　徳川光圀さん　各市町村史　各市町村さんなど

更新零北海道
壱北海道
弐北海道
参北海道
? 北海道

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